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How to 就職活動#1<自己分析>自分を知ることから始めよう

こんにちは!キャリタス看護です。
How to 就職活動 第1回目の今回は、自己分析についてご紹介します。

自己分析に有効な手段2つ

自己分析は、自分自身を見つめ直し、自分を理解する作業です。就職活動を成功させるには、自己分析をしっかり行うことで看護観を深め、自分に合った病院を選択する判断基準や自分の方向性を定めることが大切です。
実際に自己分析をするときに役に立つのが「自己分析チェックシート」を作ることです。自己分析チェックシートを作って自分のことを整理しておくと、迷ったときや面接試験のときに大きな助けになります。
そして、役に立つもう1つの手段が「自分史」をまとめることです。自分がどのように成長してきたのかを時系列でまとめることで、自分の全体像を把握することができます。

自己分析チェックシート

自己分析をするときは、ただぼんやりと考えるのではなく、チェックシートを作って実際に書き出すと客観的に自分を見つめることができます。自分が思う長所、短所、性格をできるだけ具体的に書いてみましょう。
自分自身が考えることも大切ですが、家族や友達から自分はどのように見られているのか、自分の印象を聞いてみるのも良い方法です。自分が思うことと比較すると、より客観的に自分を知ることができます。

■(参考)自己分析チェックのポイント

  • 自分で思うあなたの性格

  • 自分で思うあなたの長所/短所

  • 両親からの評価

  • 友だちからの評価

  • 好きなこと、得意なこと

  • 嫌いなこと、苦手なこと

自分史のまとめ方

自分史をまとめるときは、子どもの頃から最近のことまで、印象に残っている出来事を時系列に書き出してみましょう。
「いつ看護師になろうと思ったのか」「学校でどんなことを学んだのか」「実習体験で何を学んだのか」などを書き出すことで、どのような出来事をきっかけに成長し、看護師になる決意を固めたのか、自分自身の気持ちやターニングポイントを整理し理解することができます。また、志望動機を書く際や面接でも相手にわかりやすく伝えられるようになります。

■(参考)自分史をまとめるポイント

1.もっとも印象に残っている出来事と自分に大きく影響をしていること
それぞれの出来事を時系列にして、そのとき自分はどう感じたのかをいくつか書き出します。

2.看護師を目指そうと思ったきっかけ
いつ、どんな出来事がきっかけになったのか、具体的に書きましょう。面接などで志望動機を質問されることも多いので、きちんとまとめておきましょう。

3.実習体験で印象に残っているエピソードとそこで学んだこと
嬉しかったこと、辛かったことなど印象に残ったエピソードを時系列にして、そこから学んだことを書き出しましょう。自分の看護観を深める助けになります。

次のステップは…

自己分析の次は、目標の設定を行いましょう!
詳細はHow to 就職活動#2にて!

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