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How to 就職活動#3〈就職活動ノート〉就職活動の記録づくりの準備をしよう

こんにちは!キャリタス看護です。
How to 就職活動 第3回目の今回は、就活の記録づくりについてご紹介します。

就活において記録は大切!

就職活動では、たくさんの病院の情報を整理して比較検討することになります。
また、「この病院は説明会」「この病院では面接」など、自分の就職活動のスケジュールをしっかり管理することが成功のポイントです。
そこで、病院の情報や就活スケジュールなどをまとめる「就職活動ノート」が役に立ちます。
さらに、さまざまな情報とともに自分が感じたことなどをメモしておくと、希望する病院が自分に合っているかを判断する材料にできたり、面接で志望動機などをわかりやすく説明できるようになります。
書式などにはこだわらず、自分が見やすく使いやすいように作ってみましょう。

「就職活動ノート」必須項目一覧

就職活動ノートを作るときは、あらかじめ記載する項目を決めておくことをおすすめします。そうすることで、これから出会うたくさんの病院を比較検討することができるからです。
ここでは、必須ともいえる記載事項をご紹介します。

①病院名・連絡先
共通のフォーマットを作り、病院ごとにまとめる。

②資料請求
請求した資料の着・未着、資料の内容をチェックしたか。

③インターンシップ・見学会・説明会
申し込み:申し込みをしたかチェック。参加日は第2候補まで記入しておき、決まった日程に印をつけておくとわかりやすい。
確認事項・感想:当日に確認したい事項をまとめて、印象を残しておけるよう参加後に感想を記入しましょう。

④先輩訪問
先輩を訪問して、印象に残った言葉やアドバイスを書きとめておきましょう。

⑤評価チャート
病院の満足度を5段階で評価しておくと、ひと目で判断しやすい。

⑥書類提出
病院ごとに提出しなくてはいけない書類と期限を記入し、用意できたらチェック。

⑦採用試験
応募の有無、試験日を記入。さらに内定時期を調べておくと受験スケジュールを組むときに便利。試験内容もまとめておきましょう。

⑧面接
質問の内容など面接で確認しておきたいことを記入しておき、面接前にチェックを。

⑨自己採点・感想
採用試験終了後に記入。試験の内容、反省点などを書きとめて次回の参考に。

⑩入職について
入職オリエンテーションの日程などを記入。

就職活動ノートの例

さらにチェックしておきたい6つのポイント

上記の必須項目に加えて、自分がイキイキと働き成長していける病院であるかを見極めるために、下記の6つのポイントも確認しておきましょう。

・雰囲気
病院内に活気はあるか、スタッフや患者さんの表情はどうかなど。

・教育
院内の教育プログラムや教育の支援体制が充実しているかなど。

・看護・医療
看護や医療方針が自分の考え、理想に合っているか、自分の希望する診療科があるかなど。

・設備・福利厚生
外来待合室や病室だけでなく、スタッフが働きやすい環境か、院内保育施設などの子育て支援体制が整っているかなど。

・交通の便
寮や自宅から通いやすいか、交通の便はいいかなど。

・トータル
自分が働きやすい病院かどうか総合的に判断しましょう。

次のステップは…

就職活動ノートの準備ができたら、次は病院の種類や状況などの情報収集を行っていきましょう。
詳細はHow to 就職活動#4にて!


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