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友達の実家に遊びに行ったときの安心感良いよねって感覚




職場から徒歩10秒のとこにある定食屋さん


店先の食品サンプルも相まって良いな〜と思いつつ、



お弁当過激派なので

結局いつもじぶんの席で
モシャモシャたべちゃう社会人なんだよね



職場のオジチャンにみんなに内緒ねってもらった
背徳感マシマシオレオ




でも今日ついに例の定食屋さんに
お邪魔しちゃったんだよね




入り口のドアが引き戸になってて、

あけるときは手で開けるんだけど、


閉めるときだけ自動で、



というか油断すると人が挟まるスピードでしまると言うか、


手動自動ドアってかんじで




なんだか入り口の時点で神定食屋さんなのを確信しちゃったわのよな




国宝級のオムとそれを見つめるシルバニアヒャミ




オムライスは、ほんのりソースの味がして



中にうずまきのかまぼこが入ってたのが

友達んちの実家で出してもらうごはんみたいで



なんか嬉しくなった



近所のちびっ子相撲の写真とか、

どこかしらの会社から貰ったであろうカレンダーとか、



ちょっと色褪せた鳩時計とか


全部が良かったんだけど




入って座敷の手前に漫画の本棚があって、


「宇宙兄弟」と「こわい本」が置かれてて




なんか定食屋の本気をみた気がした





また行きたい、と

思ったです



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