カニの歴史は繰り返す(?)

「イチ脱皮疑惑 その後」で書いたとおり、イチの拒食はなくなり渡したご飯をしっかり食べてくれる。

めでたし。と思いきや。

あの食いしん坊のニコがイチと全く同じ状態に。

エサを竹串にさしてちらつかそうものならすごい勢いで掴もうとし、口にエサを加えてる状態でも別のエサを受け取る、エサをハサミでしっかりと掴みながらルンルンお出かけをしていた、あのニコが・・・

エサをちらつかせてもハサミや脚で突っぱねる、逃げる。・・・寂しい。

寂しさはあるものの、そもそもサワガニは毎日エサを食べる必要はなく、数日に一度でもいいと聞く。

食べて無くてもすぐに死んでしまうことはないし、そう慌てることはなさそうなのはイチのときに経験済み。

それでも注意して観察しなければ。と思っていたその夜。

画像1

おわかり頂けるでしょうか。土管やフィルターを大幅にどかし、砂利の中に少し体をうずめ

画像2

なにやらふんばるかのような姿勢のニコ。

食事を拒み、砂利にうずくまる、これは脱皮!慌てて電気を消してあとは見守ることに。

30分後そーっと様子を見るとそこには。

何事もなかったように隠れ家にいるニコ。また勘違いでした・・・。

30分お風呂に入りながら脱皮したあとの段取り(脱皮後は体が柔らかくなるので複数飼いのときは隔離が好ましいようです)を考えてたのに、またも飼い主の空回りだったのでした。


最後に・・・全く話は変わるのですが。

サワガニのフンってどんな?と飼ってしばらくは疑問でした。

砂利に紛れてしまうのか、どんな感じなのかわかりづらいのです。

それが今回イチがわかりやすいフンをしてくれたので、同じようにどんなフンかわからない方もいるかもしれないと思い写真におさめました。

興味ある方は以下をどうぞ。




画像3

これがフンです。金魚もこんな感じだったと思います。

こんなに長いフンはあまりないかも。

女の子なのにフンを晒してイチには申し訳ないですが、どなたかの参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?