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0円の記〜SWING EXPOに通りかかる

私のブログ依存やっぱり治らなくて、調べてみると「何かひとつのことに没頭することで、こころの穴に吹きすさぶ虚無感を感じないよう」にしてるらしいです。穴ってどうやったら塞がるんでしょうか。

8月の前半に連休を取りすぎて、現在15連勤の7日目。朝6時に起きて河原を散歩して、家の用事手伝って、8時に食パン食って、昼飯用の焼き飯弁当作って、仕事行って、13時台に焼き飯弁当食って、晩飯用にオリジンで惣菜とおにぎり2個買って、19時台にオリジン食って、仕事終わって0時ごろ自宅に戻って、弁当箱洗って、烏龍茶沸かして、自動製氷機の水補充して、シャワーして、アイス食って、歯磨いて、自分で見る用のはてなブログ書いて、書いてる途中に睡眠薬飲んで、1時ごろ寝て、4時ごろ小便したくて目が覚めて、小便してまた寝て、6時に起きて、河原散歩して、、を何日も何日も全く同じルーティンでぐるぐる回し、体内時計を合わせて不眠症を克服しようとしてんのに

5日ほど前にイカリヤで買った6千なんぼのミリタリー時計の秒針が、なんでかポロっと取れてもうてて、保証書も要らんわ思って捨てたとこだったので、久々にワアアアアってパニックなった。
普段はお酒も飲んでなくて、ただひたすら焼き飯弁当と睡眠薬のローテーションで楽しげなこともなく、なんかイベント的なもん間に挟んで日常盛り上げたいなと思って、昼休憩でヤスダヤにカレー食いに行って、仕事場へ戻る途中、

神戸アートビレッジセンターの前をチャリンコで通りかかると、1階のタダで見れるショースペースで何かしらの展示がやってそうだったので、時間潰しに覗いてみた。

何の展示なんかもわからず入り口に立ってまず「親の年金をつかって」と大きく書かれてたので、2歩前に進んで続きを読むと

続きがこんな感じだったので、これは切ない話だわ〜、と思っきしハートを鷲掴みにされる。掛け軸の横のパネルには「親の年金を〜」についての詳しい背景が記されてあり、それがまた何とも心傷んだり温まったり、鍼灸みたいな物語で、私もこないだノイローゼ治療の一環として国道48号線沿いのビデオ試写室で初めてエロVR体験してりもあって、まさおさんに何だかシンパシー抱く。ジーンとしながらキャプション立ち読みしてると、係りの人が私の側まで来て、展示の説明を聞かせてくれた。京都にあるスウィングというNPOの展示で全国を回ってて、神戸は昨日かららしく「親の年金を〜」の作者のまさおさんも会場におられた。

あんまし時間なかったのでさーっと見してもらう。街のゴミ拾い事業を戦隊モノにキャラクター化して無理くり盛り上げてる感じが面白い。まあありがちなんかなぁ〜と思ってはいたけど

拾ったゴミにラベルつけて展示してるのは笑った。ただのゴミに名札をつけただけで、それぞれのゴミに物語が生まれてしまうのが摩訶不思議だ。

ゴミに名前をつける作業っていうのも面白そう。

知らないゴミから知らない世界を想像する。電子タバコの概念をよく知らないのだけど「TECH」って呼んでも差し支えないジャンルなんですね。

展示物の中では貴重な有機ゴミ。京都の路上で採集したゴミを、大切に保管しながら全国を巡回し、神戸まで運んで来なくても、新開地で改めて全部用立てれそうな気がしなくもなく、けど即興パフォーマンスが専門の団体ではないので、ちゃんと準備されたものを綺麗に並べておられました。

この発砲スチロールの箱には何が入ってたんだろう。私は見た瞬間「鰤だ!」って思いました。あなたはどう思いましたか。

貴重品がベニヤに釘打ちされてる感じがアート。真珠も合板も皆平等。

NPOのメンバーであるGさんの年表。

生まれてから20歳まで、コレといった出来事が何もなく、20歳でヘビの皮を剥く。Gさんと私の父親は同い年だ。

22歳から55歳までも空白。76歳でコーラを初めて飲む。ブッシュマンより遅い。

いい感じのフリーペーパーも発行しておられて、表紙のイラストもNPOのメンバーの方が描いたものっぽい。左下の緑の上半身のイラスト、明らかにお洒落やろう。梅田阪急6階の雑貨屋でこのイラストをアイロンプリントした生成りのトートカバン9800円で売ってるやろ。

メンバーの人が書いた詩の直筆ノートが30冊くらい机に置かれてて、2冊だけパラパラと読んでみる。向井さんというおっちゃんの書いたノートが何冊かあり、詩のリズム感がまじでヤバかった。上の写真の「ハムスターおさけをのまししびれる」も向井さん。

グッズも結構種類があって、展示見たあと手ぬぐい1本購入。お会計しながら係りの人に「向井さんて方の詩がすごく良かったです」と伝えると、上の梅田阪急6階のイラストも向井さんらしく「向井さん、すごくいいんですけど、あんまし作業場に来ないんですよね」といいながら、向井さん本人が写ってる写真も見せてもらった。古びた家屋の縁側に腰掛けた向井さんは、なんとなく付き合いづらそうなオーラが出てなくもなかったけど、その才能は本物だ。たぶん東京のバイヤーとかはもう目を付けてると思う。ニューヨークで売れてまう前に、ぜひ向井さんの作品を神戸アートビレッジセンターまでタダで見にいってみてください。9月1日までやってるらしいです。私もまた昼休みに詩のノート読みにいきます。

神戸アートビレッジセンター:イベントページ




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カニコーセン

播州スラッジフォークと銘打って自分探しのグレイトジャーニー https://www.kanikoosen.com/
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