寛解までの道程は長い
私はうつ病寛解過程にいるか双極性障害2型を患っているかのどちらかだとされています。
後者はゆるい躁うつ病で、ほぼ鬱期だと思ってもらえればいいです。
実は二つとも診断を受けてはいるのですが、今は前者、うつ病として治療を受けています。
うつ病の寛解(完治はありません)過程は一言で言えば「波」です。元気な時期も出てきつつ、まだ安定してはいない、という。
この三連休、ちっとはしゃぎすぎまして、明けた今ひどい希死念慮に駆られています。死にたいという気持ちのことです。
どうにかしたくて酒を…用意しました。ジン、サングリア、クラフトビール。割材にトニックウォーターを。
いつもはウイスキーなんですが、たまたまセールでジンが安かったのと、ギムレットがマイブームという事情によりこうなりました。
いつかカクテルを作る趣味もやってみたいです。あは、まだ全然生きる気じゃんね。
あのなあ。辛いことが頭を掠めるんだよ。
痩せなきゃって思いは常にある。20kgも痩せるのは気が遠くなるけど、ぼくは10kg痩せないと彼氏に会えない。結婚もできない。
少しでも丸みを帯びてる人を見ると思う。この人は何キロなんだろうって。
私よりきっとすさまじい太り方をしてる人を見て、彼氏はいちいちこういう人を嫌う人生なのかな、と思う。
だらしない、とかだらしないから太ってる、とか言われたことも、謝られてももう遅くって。
だってそう思ってることだけが残っちゃったんだもの。
人よりだらしないと思う、確かにわたし。
いろんな勘ぐりが働く。
父に電話をしたときに、彼氏がお誕生日プレゼントをくれたよって努めて明るく言った私に、父がうんと暗く返したのは、誰かが父に私の彼氏の言ったことを話したからじゃないかって。
今までもそういうことあったもの。
父には彼氏の悪いこと、言わないようにしてるの。母が言っちゃったよと言っても知らんふりしてなにもなかったよと言う。父はそうかと言っていつもスルーしてきた。
だってわたし言葉にうるさいから、誰といてもきっと傷つくもの。それなら父にはせめて安心していてほしいじゃないか。
(そして母はバラすのをやめてください)
はー、愚痴終わりだ。
いつも辛いとき誰かに電話すると最後にみんな言うんだ。「思ったより元気そうで安心した」って。
そんなわけないだろ。
あんたのために用意した空元気だよ。
旨かったなら、皿ぐらいは片付けていけよ。ここは店じゃないんだから。
あああ、今日はおわり。
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