前の記事を書いてから数時間後、ついに軟骨にピアス穴が開いた。

じっくり心の動きを観察した結果、痛いのが怖いというよりバチンという衝撃が怖いのだと気が付いた。
なのでプランBとしてチキンレース作戦を考え、実行することにした。

一気にバチンといく勇気がないので、ピアッサーにかけている指の力を徐々に徐々に強くしていってバチンといくタイミングはピアッサーにまかせるという作戦だ。
これなら人にやってもらうだとか病院で開けてもらうのと同じで、自分で気合をいれなくて済むという気楽さがある。

これが功を奏してなんともあっさり開いた。
最初の衝撃では半開きくらいの状態になったのでそこからググっと押し込んで貫通させた。
痛みには強いのでググっとやるのは全然怖くなかった。
痛みに強く衝撃に弱いタイプにはオススメの作戦だ。

さてこれからどのくらいで安定するかわからないが、膿んだり腫れたりするとしてもバチンの衝撃にくらべたらそんなのなんてことない。
一瞬の衝撃だけが異様に怖かっただけだったんだ。

自分に合ったやり方を考えるって大事だなと改めて思った。
これからも全ての嫌なことは工夫で乗り切ろう。

軟骨にカワイイ石のピアスがついて今はなんともハッピーだ。イエーイ