淀君の手鏡

 ぼんやりしたタイトルのライブに入ってみました。ライブを始めたものの、やってくる人が少ないと悩んでました。積極的に語ることなく長いの沈黙でだれかが来るのを待っています。ただいったん話始めると、静かな口調でゆっくりと、順序だててわかりやすく語ります。ゆったりとした気持ちになる話しっぷりですが、こんなに間があっては、初見の人が入ってきてもすぐ出て行ってなかなか思うように人はこないだろうとおもいました。また、数少ないやりとりをみていると、興味の方向は広い感じがしました。いったん世に出ればいっていの支持が得られるラジオだとおもいました。

 1週間ほど早く始めた私は調子に乗って、フォロワーを増やす方法などを話しました。

 時系列がはっきりしないのですが、そこにMadonnaがあらわれました。以前からの知り合いのようでした。そして、Madonnaは私を認識してくれました。Madonnaのサイトに興味思っているけれども、素性を明かさずに参加することをお願いすると、飲み込んでくれまいた。さっそくレターを送ったりコメントをかいたりして、交流をはじめました。

 無口なホストも、なんとなくうけいれてくれました。淀君と名乗るホストの手鏡には男性の姿が映し出されていました。

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