新選組と維新と極左と極右

江戸末期であれば、維新と言えば倒幕側・反体制派であり今で言う左翼、対する新選組は佐幕派で徳川世襲独裁を守る側つまり右翼だったが、今日現在の政治的立ち位置は、
日本維新の会は、極右。
れいわ新選組は、極左。
どちらもかつてとは真逆の語句を冠することで、自分たちを中道寄りに見せようとしているのが興味深い。

だが、いずれも思想が偏っていてテロリズム傾向が高いので、身内贔屓で他罰的。現状への不満が高く鬱憤を晴らさなければ情緒が安定しないので、必然、言葉が荒くなる。

そんな彼らもまた低水準教育の犠牲者。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。

それでも、彼らよりも攻撃的な政治家が圧倒的多数だった100年前に比べれば、程度も内容も平和そのもの。何しろ「増税メガネ」だ。
それだけ民度が成熟したのだろうねぇ🙄


以下、弊サイトより抜粋。

極右極左はいずれも偏狭思想に嵌り易い政治不信な暴力主義者、同じ穴の貉。自国家体制に満足なら右、不満なら左に日和る。
人物の本性・成熟度を見極めるには体罰・死刑・中絶・安楽死・核武装等の是非を問えば良い。浅慮で問題解決力の低いコミュ障ほど即座に賛成。

過激派や軍人や自他殺・厳罰・死刑・軍拡の同調者は「脅/殺せば解決」と洗脳された潜在的テロリスト。彼らも低水準教育の犠牲者。
「対話より圧力」「体罰必要」な外交素人教育素人に真に必要なのは、「武力ではなく交渉力議論能力」「他人の前に己の教育」。

左翼は鶏口牛後・独立独歩・少数優遇・低不満、故に選挙に弱い。右翼は寄らば大樹・付和雷同・大衆迎合・高不満、選挙に強い。
左翼は自由平等人権理性多様性を尊重、弱きを助け強きを挫く。右翼は規律分担国権感性一様性を尊重、弱きを叩き強きに阿る。
左翼は革新自然・子孫未来志向・性善説・利他・性に開放的、右翼は伝統文化・祖先懐古主義・性悪説・利己・性に閉鎖的。
左翼は知性主義高EQ国際協調ハト派反宗教、右翼は反知性主義低EQ自国優先タカ派親宗教。故に民度が低い国ほど右傾化。
極左は爆弾で資本家大企業を狙い、革命/亡命したがる。極右は銃刀で政治家マスコミを標的、クーデター/自殺したがる。

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