5人横並び

人生はいつになっても落ち着かない。 完熟5の自己紹介。

こんにちは、完熟5の下っ端リーダー、マンゴーです。
2019年、完熟4が一人増えて完熟5になったことをうけ、こちらの自己紹介もちょとだけリニューアルさせていただきます。

「アンタたち、いったい何なのさ!?」と言われたらこう答えます。
「コピーライター熟女の集団よ!」と。

でもそれは、ただの属性。
私たちは、人生を迷いながら進む熟女(熟男)たちを応援する熟女のチームです。なにせ自分らも迷っているから。

完熟5の目標は、「うっかりクリック、一気に読了」。
可処分時間の奪い合いであるコンテンツ山盛りの現代のスキマのスキマのスキマ時間にガンガン訪れていただきたい。

「読むつもりじゃなかったけど、読んだら面白かった~」なんて言われるのもシビれます。


というわけで、一番手はプラムさん。自己紹介文を掲載します。

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フリーペーパーの広告営業として社会人生活をスタート。広告をとることでそのクライアントの紹介文が書けるというシステムの中、広告が全然取れず書きたくても書けないジレンマ+売上目標に追われる毎日に疲れ、2年で退職。「シンプルに書く仕事がしたい!」となんのあてもなく上京。

運良くコピーライターの仕事を手に入れ、なんだかんだで17年。変わった人しかいない業界の中、「普通」であることが個性と開き直って生きるアラフォー。

夫と3歳児の3人家族。最近の悩みは、健康診断の肝機能の数値がだんだんB判定に近づいていること。


……おい、地味かよ!

いや、自虐をネタに昇華させ、反感を買わず目的を達成するコピーライターの妙を感じますね……完熟4の連載において文体の特長から、「例えの魔術師」という称号を得、「熟女法廷」においては「寄り添いプラム」の名をほしいままに。

あ、ちなみに私がパイセンと呼んでいるのは本当に職場の先輩だったんですね。
私がぴちぴちだったころ………

彼女もぴちぴちでした。



さあ、お次に参りましょう、ファイルを開いたのは……ライチ師匠の紹介文。

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40代後半、既婚・子なし。雑誌の編集アシスタントから一瞬のフリーライターを経て、成り行きでコピーライターたぶん20年め。今年から要介護2の母をみるため一部在宅ワーク、からの完全フリーランス。好きなものは映画館、美術館、書道、2年前から将棋観戦(いわゆる観る将)、クラフトジン(酒)。嫌いなものは家事。SNSは手広く半端。
Instagram:
https://www.instagram.com/yokohamachinesecakes/
Twitter: https://twitter.com/kayou_0231
tumblr: gloomybeautiful.tumblr.com/


え、読書サークルの紹介文きた!?

ちなみにクラフトジンって、お酒のジンにいろいろ香味の出るものを漬け込むやつですね。
一度ハマったら、とことん追求する御方なので、そろそろヨーロッパに薬草を摘みに出かける日も近いでしょう。お供します。

私がライチ「師匠」と呼んでいるのは、私が新卒でぽやぽやしていたころ、机を並べてコピーライティングを教えていただいた、ほんまもんの師匠だからなのです(ちなみにその時の机には師匠の鉱石コレクションが置いてあったで)。

面と向かえば、ボケなのか、本気なのか、そのあわいを縫う言動に癒されつつ、ニードル針の鋭さを発揮。会話中にバシィッ!とキャッチや企画がキマるから

やっぱ、ベテランコピーライターってすげえ。

と思うってしまう。
ちなみに、完熟4のイラストは師匠がサラッと描いてくれたもの。各人の顔は激似です。


さあ、お次はオレンジ・ミドリーさんの自己紹介文です。

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完熟5の最年長者ながら、未婚・子なしで人生の経験値は多分最年少。
自他ともに認める『絶望的なロマンチスト』。
口癖は『大丈夫、大丈夫。なんとかなるなる』。
コピーライターになったのは、子どものころ大好きだったアメリカのシットコム『奥様は魔女』のダーリンが広告代理店のディレクターだったことに起因する。
趣味はヒラリー・クリントン、藤井聡太、世界の皇室、ハリウッドスターの観察。「ミドリー」と呼ばれているのは、自身のブログ「ヒラリー・クリントン観察日記」をしたためる際のペンネームに由来する。

ヒラリー・クリントン観察日記 http://caocao323.hatenablog.com/
ミドリーの備忘録 http://midory.hatenablog.com/


はい、ラスボスですね。

「奥様は魔女」の「奥様の方」じゃなくて、旦那さんの職業と同期しているあたり、バリキャリ感がぬぐえません。それもそのはず、オレンジさんは広告制作会社のシャチョウさんなのです!

(アメリカの)政治ってむずかしくてわかんなあい、って方はミドリーさんに聞いてみてください。池上さん並みに分かりやすく、お笑いのように面白い……この方以上に文体と実物が完全に一致しているおひとは知りません。

いったん読めば止まらぬ妄想ジェットコースターを味わってくださいね!

オレンジさんと私のなれそめは、クライアントと下請け(私)の関係です。
ですが、ソウルメイトとなったのは2人のこの熱き想いから。


「生まれ変わったら、発注者になりたい……!
(合掌)」


お次は4番手、マスカットさん。
おいおい、イラストがかわええじゃないか。

マスカット後半2

40代後半。20代の一人息子あり。バツイチ。好奇心の奴隷。ゆえに中学時代からの親友曰く「いつまでたっても落ち着かないよね」かつてはテレビのシナリオを書いたり、その後の結婚生活はDVの日々だったり、でもそれをネタにアメブロランキングで常に上位にいたりしたこともワンス・アポン・ア・タイム。
昨年、息子が社会人になったのを機に、9時5時のお仕事を辞め、フリーのコピーライターになっちゃいました。しばらくは「好き」を人生の中心に据えて生きていく予定。やりたいこと全部やる。


伝わりますか、このファイナルウエポンみが。

たぶん、すっごいドSで、ドМなんだと思うんですよ、このひと。

波乱万丈を経験して、いま階段の踊り場にいるけど、きっとまた嵐の海へ漕ぎ出でだすと思いますね私は。


ゆけ、冒険者よ!
(頼まれても止めない)


マスカットさんとの関係は、「日本で一番売れっ子と思われるマーケティング・アドバイザーの御大(ものすごく怖い)と某著名エグゼクティブクリエイティブディレクターの御大(怖くない)が共同でやっている社会貢献活動の学校」にて、先輩(マスカット)と後輩(マンゴー)として出会い、私が完熟チームにスカウトして今に至ります。

上記の学校ではざっくり広告の基本中の基本を学び、授業料はなんと無料!
そのかわり、かなりの倍率なので、自分の「ヤバさ(悪い意味で)」と絶対行きたい熱量を御大たちに応募書類にて訴えかけ、「お、こいつは入れやらないと死ぬな」と思われたら入学(?)が許可されます。
 
なので、私たち……崖っぷち認定。
(でもさ、応募・通過していた若い子はエグゼクティブだったお。若い子は)。

おかげで広告の基本を見直すことができ、ほんっっとうにありがたい時間を過ごすことができました。御大たちには感謝しても、しきれません(涙)。

おし、マスカット先輩、一緒に崖から羽ばたいてまいりましょうね!
うっひょ~重力、はんぱなーーーい!

というわけで、最後に私マンゴーです。

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アドレナリンに火をくべて生きるコピーライター/ライター/唎酒師(日本酒ソムリエ)。1979年生まれ、既婚、2児の母、たぶんカサンドラ症候群。興味のあるテーマは結婚、アスペルガー症候群の夫、不倫、育児、日本酒、三国志。好きなものことは、ギャラのいい仕事、飲むこと、食べること、酒蔵/神社仏閣/城めぐり。得意なことは、興味あることを仕事に変えること。苦手なものは、そこまで親しくないのに、こちらの蓄積した情報やスキルを「じっくり教えて♪」と奪い取ろうとしてくる人。こわい。
note: https://note.mu/saitokimiko


……伝わりますか?

人のことごちゃごちゃ言ってても、伝わる自己紹介ってめっちゃ難しいですね。オレンジさん発案のマンゴーのタグラインは

「美しき生真面目軍師。」

え、マジすか。
ナイスな形容詞はいってますけど!?
……ああたしかに、友人からは「残念な美人」「美人の持ち腐れ」なんて言われるから、完熟5の美人枠に入れ………

いや、それ「残念」を強調するための「美人」だよな?
スイカの甘みを引き立てる塩だよな。

と悟ったマンゴー、自分の残念キャラがけっこう好きです。便利だし。

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最後に、みなさん出発点である「コピーライター」と名乗っていただいていますが、クリエイティブディレクターでもあります。

お仕事のご依頼は、noteにてご連絡ください。

誰かしら対応いたします! YHEA!!




追記
完熟4は同じ場所に集まったことがありません。
みなさんもよくあることと思います。

「落ち着いたら集まりましょう」って言うじゃないですか。
でも、


人生は、いつになっても落ち着かない。


会いたい人に、会いたいですね。


追記 2019.3.7

年末1回、年始1回、とうとう集まりました!
個性バラバラに見えて同業者って共通点が多いのでしょうか、初対面で意気投合。
熟した宝物ができました。


追記2019.12

完熟5が一同に会しました。
初対面で意気投合、といっても過言ではなく、これからも濃く熟れてまいります!



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