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第33回 あ…ありのまま今起こったことを話すぜ! ドラマ『13の理由』シーズン3で人は誰しも被害者と加害者の側面を持つという作風への批判が相次いだかと思ったら、いつのまにかオルタナ右翼が映画『パシフィック・リム』を理想的な世界とみなしている事実に気づかされていた(矢倉喬士)

 ジェイ・アッシャー(Jay Asher)の小説をドラマ化した『13の理由(Thirteen Reasons Why)』を観なければならない。僕がそう思わされたのは、作品への良い評判を聞きつけたからではなかった。むしろその真逆である。『13の理由』は2017年にNetflixでドラマが放送開始されると、わずか20日で1100万回ツイートで言及されるほどの爆発的な話題作となったのだが (Wagmeister, “Netflix’s ’13 Reasons Why’ Is the Most Tweeted About Show of 2017”)、同時に大量の反発を抱え込むことにもなった。自殺・いじめ・ドラッグ・性犯罪・飲酒運転など、若者たちが抱えている問題がカタログのように詰め込まれた作品がもたらす悪影響が懸念され、自殺を美化しているのではないかとの声も挙がり、原作小説への禁書要求が多発するようになった。その結果、原作小説『13の理由』は2017年に最多の禁書要求を受け、並み居る強豪を押しのけて文学界の嫌われ王の座に輝いたのだった(アメリカ図書館協会(ALA), ”Top Ten Most Challenged Book Lists”)。そうか、そんなに忌み嫌われているのか。それじゃあ仕方がない。観てみよう。それがドラマ版『13の理由』との出会いだった。

 ドラマを観始めると1話でハマッてしまった。ドラマの1話は視聴者を惹きつけて継続視聴させないといけないわけだが、その点で『13の理由』は完璧だった。女子高校生のハンナが自殺し、彼女が自殺に至った13の理由が吹き込まれた7本のカセットテープを関係者たちが順番に聞いていく。カセットの片面につき1人ずつ、ハンナが自殺することになった理由を添えて次々とキャラクターが紹介されていくという筋書きは、全13話で構成されたドラマ形式と見事に調和しており、次の回では誰のどのようなエピソードが来るのか知りたくなるように視聴者の期待をうまく煽っていた。そんなわけで1話を観てしまったが最後、とりつかれたようにシーズン1の終わりまで一気に駆け抜けてしまったのだった。

ここからドラマのネタバレありなので注意!

 さて、ここからは必要に応じてドラマのネタバレをしようと思う。まだドラマを観ていない皆様、自分のペースでこれから作品を楽しみたいとお考えの皆様にはここでページを閉じて頂きたい。ドラマのシーズン1のみならず、シーズン2、シーズン3までネタバレをする。というのは、今回の記事ではシーズン3が公開されると同時に沸き起こったシーズン3への酷評の数々を紹介し、そのような負の反応を引き起こす現代アメリカの政治的背景を伝えたいからである。ドラマ『13の理由』のシーズン3は8月23日に公開されたばかりなので、まだ視聴を終えていない方が多いように思われる。ネタバレを気にされる方はここで読むのをやめて、いつかドラマを観終わったときに思い出してもう一度帰ってきていただければ幸いに思う。

 それでは、ドラマのシーズン3までの展開の中で理解しておくべき部分を順に整理していこう。

 ドラマのシーズン1はキャラクター造形的にはドラマオリジナルの設定が多いが、大筋では原作小説に対応しており、ハンナの自殺には多くの人間が関わっていたことが示される。このとき各エピソードでパターン化しているのが、「人は誰しも秘密を抱えている」、そして、「人は誰しも被害者と加害者の側面を併せ持っている」という要素である。ハンナは自分を傷つけた人々のエピソードをカセットテープに吹き込んでいるが、ハンナを傷つけた人々も何かしらの秘密と傷を抱えていることが多い。

 「人は誰しも秘密を抱えている」、そして、「人は誰しも被害者と加害者の側面を併せ持っている」。『13の理由』においてこの法則は自殺したハンナにも適用される。ハンナは自分を自殺に追い込んだ人々を責め立てるだけではなく、自らの罪を告白するのだ。ハンナが犯した罪のうちで主要なものを二つ挙げよう。一つは、ある女性がレイプされるのを未然に防げたにもかかわらず、行動には移さずすぐ近くで見ていたこと。そしてもう一つは、同乗していた車が一時停止の道路標識を破壊したことを警察に連絡せず、その直後に来た別の車両による交通死亡事故を招いたことである。ハンナは自殺に追い込まれるほどの苦痛を受けた被害者でありながら、同時に強姦や交通死亡事故の間接的な加害者でもある、というわけだ。

 被害者の加害者的側面を直視するという意味で、『13の理由』のハンナ・ベイカーはもう一人のハンナと響き合う。ナチスとユダヤ人の関係について、「単に迫害者の側だけでなく被害者のあいだにも」引き起こされた「道徳的崩壊」の問題を追及したハンナ・アーレントである。ナチスの悪行に対して、ユダヤ人評議会がときに「協力」し、ときに「道具」となって同胞を殺戮収容所へ送ったのではないか(『イェルサレムのアイヒマン』、98-99)と議論したハンナ・Aの声が、『13の理由』のハンナ・Bの声と重なり、同じカセットのA面とB面を為しているかのようだ。

 「人は誰しも被害者と加害者の側面を併せ持つ」というテーマは、ハンナの死をめぐる裁判が展開されるドラマのシーズン2においてさらに徹底される。シーズン2エピソード10において、ハンナがリバティ高校に転校してきた原因は、前の学校で彼女がいじめを行っていたからだと明かされるのだ。「前の学校ではひどいことをしたの。女の子たちに馴染もうとしたんだけど、その子たちはよってたかって一人をいじめてた。それで思ったの。いじめられるよりはいじめる側に回った方がマシだって。(I was an asshole to someone at my old school. I was trying to fit in with these girls, and they were ganging up on her. And I thought I better be one of them than to be her.)」と、ハンナは言う。ハンナが前の学校でいじめを行っていたという描写は原作小説にはないので、被害者の加害者的側面についてはドラマ版の方がより徹底して追及されていると言える。

 ドラマのシーズン3ではハンナ役のキャサリン・ラングフォードが降板したので、なんと『13の理由』は中心的人物のハンナなしで継続することになった。ハンナを欠いたシーズン3の中心的テーマは、加害者は改悛して変われるか、である。ハンナを含めた女子生徒たちを少なくとも8名レイプした白人富裕層の男子高校生ブライスが過去を悔い改め、変わろうとする物語が展開されるのだが、ある日彼は他殺死体となって発見される。これまで加害者として作中人物や視聴者の怒りを買っていた青年が被害者になることで、加害者の中に被害者的側面を発見するという方向からも、このドラマは被害と加害の共存を提示している。

『13の理由』の問題点──「犯罪者の人間化」と「被害者の悪魔化」

 このシーズン3に関して良い評判はほとんど聞かない。そもそもハンナの自殺とあまり関係がなくなった続編に興味が持てず、突如現れた新キャラクターのアニの視点から語られる物語に馴染めない視聴者が続出した。さらに、現代のティーンエイジャーが直面する問題をこれでもかとばかり詰め込んだ結果、一つ一つの問題の重要性が薄れたり、キャラクターの情報を把握することが困難になってしまったことも作品の評価を落とす原因になっていると『VOX』や『ヴァルチャー』といったメディアは指摘している(Grady, 13段落; Chaney, 3段落, 5段落)。シーズン3の結末は迷走そのものである。死人に口なしとばかりに死者に罪を着せて生者が難を逃れようとする展開は、『13の理由』がそもそも死者ハンナの語りに駆動される物語であったことを考慮しておらず、死者の声を封じ込めることによってこれまでの展開すべてを台無しにしかねない。言い換えれば、シーズン3のあの結末はハンナが残したテープを聞かずに捨てる行為に等しいのだ。もちろんこうした問題はドラマの最終シーズンで扱われるのだろうが、話を続けるために随分と無茶な脚本になっていることは否定できない。難癖をつけたくなる箇所には事欠かないシーズン3について、『VOX』、『ヴァルチャー』、『インディワイヤー』、『ガーディアン』のようなメディアがそろって指摘している問題を見てみよう。それはこの記事でも紹介してきたように、被害者に加害者的側面を、そして加害者に被害者的側面を見出そうとする作風があまりにも安易に用いられているというものである(Grady, 24段落; Chaney 10段落; Travers 5段落; Bernstein, 5段落)。

 人は誰しも被害者であり加害者である。この「誰でも知っている (everyone knows)」(Travers, 5段落)陳腐な想像力は、『13の理由』シーズン3でどのような問題として表れたのだろうか。その一つが、「犯罪者の人間化」と同時に起こる、「被害者の悪魔化」である。

 シーズン3でレイプ犯の人間化(humanizing a rapist)と同時に行われていたのは、被害者の悪魔化(demonizing a victim)である。性犯罪の被害者たちは団結してレイプ撲滅に向けた運動を開始するが、被害者の側にも加害者的側面があるように描かれるのだ。被害者たちの団体は、生前に罪を犯したブライスの葬儀の最中にレイプ反対の声を挙げたり、学校対抗スポーツ大会に乱入して下着姿になって抗議活動をする。脚本家たちは、「家父長制を打倒する(topple the patriarchy)」と言わせておけばいいかとばかりに何度も女性キャラクターにこのセリフを言わせ、男子学生運動部はレイプカルチャーの温床となるので全て廃止してしまえと主張する極端な女性キャラクター造形をもいとわない。コンスタンス・グレイディとジェン・チェイニーがそろって指摘するのは、シーズン3が #Me Too運動を単純化しており、常軌を逸した活動として提示しているということだ(Grady 22段落; Chaney 10段落)。

 脚本が適切な手順を踏み、説得力を備えたやり方で個人や団体活動の功罪を問えば歓迎されたのだろうが、『13の理由』シーズン3はそうではなかった。なぜならば、『13の理由』は「誰しも秘密を抱えている」という作品全体を貫くテーマを持っているにもかかわらず、その秘密を掘り下げてもらえるキャラクターは偏っているからである。シーズン3で初登場して並々ならぬ存在感を発揮する女性キャラクターのケイシーが、 #Me Too的運動をいきすぎたものとして提示するためだけに導入されていることは明白だ。彼女がどのような経緯で運動に身を投じたのかは視聴者に明かされることがないとグレイディが批判しているのもうなづける。ここで問題となっているのはキャラクターごとの描き込みの非対称性である。シーズン3のテーマはレイプ犯を人間として扱うことであり、『インディワイヤー』誌が「ブライス・ウォーカー・ショー(The Bryce Walker Show)」と揶揄するほどに性犯罪者ブライスの描写は手厚い(5段落)。他方で、被害者ケイシーがただ悪魔的に描かれて終わっているのは奇妙に思える。もちろん、このような批判がどの作品にも常に当てはまるわけではない。しかし、人は誰しも語られるに値する秘密の歴史を持つというテーマを掲げる『13の理由』だからこそ、キャラクターの描き方の非対称性に視聴者は敏感になるし、「ブライス・ウォーカー・ショー」の小道具として導入されるキャラクターがいれば違和感を抱かざるをえないのだ。

「双方」が悪い? ホワイト・ナショナリストの戦略に近づく『13の理由』

 もう一つ、人は誰しも加害者であり被害者でもあるという安直な想像力がもたらす問題がある。『インディワイヤー』誌のベン・トラヴァースは、レイプ犯も人間であり犠牲者でもあるという『13の理由』シーズン3の作風に、2017年に『ニューヨーク・タイムズ』紙に掲載されて大きな波紋を呼んだオルタナ右翼男性へのインタビュー記事を重ねている(Travers, 10段落)。これを理解するためには、2017年に起きたシャーロッツビルの暴動事件の知識が必要になる。

 2017年8月12日。バージニア州シャーロッツビルにて「右派を団結」集会 (“Unite the Right Rally”、日本語では「ユナイト・ザ・ライト・ラリー」と表記することもある)が開かれた。そこで白人至上主義者・ネオナチ・オルタナ右翼などで構成された集団と、それに対抗してデモを行った集団が衝突し、対抗デモ集団に車が突っ込んで1人の死者と19人の負傷者を出す事件が起こった。このとき車で集団に突っ込んだ白人至上主義者でヒトラー信奉者のジェームズ・アレックス・フィールズ・ジュニアは、2018年12月に終身刑判決を受け、その後2019年6月にはさらに29のヘイトクライムが適用されて419年の懲役を追加されている(既に終身刑を受けているので懲役年数追加は象徴的な意味で行われた)。この事件直後にトランプ大統領は、事故を引き起こした極右団体ではなく「双方(both sides)」の暴力と憎悪を批判し、改めてトランプ政権と極右勢力との親密さをうかがわせることになった (Huffpost, “Man In Charlottesville Car Attack Gets Life Sentence Plus 419 Years”)。

 この「右派を団結」集会の後、『ニューヨーク・タイムズ』紙は、ネオナチでオルタナ右翼の男性のインタビュー記事を掲載したのだが(Fausset, “A Voice of Hate in America’s Heartland”)、差別主義者もまた日常生活を営む普通の人間なのだという「正常化(normalizing)」を行って極右集団に協力しているのではないかとの批判が殺到し、『ニューヨーク・タイムズ』紙はその後対応に追われて後続の記事を出すことになった(Lacey, “Readers Accuse Us of Normalizing a Nazi Sympathizer; We Respond”; Fausset, “I Interviewed a White Nationalist and Fascist. What Was I Left With?”)。

 この2017年の「右派を団結」集会や『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタビュー記事は、ドラマ『13の理由』シーズン3の視聴者が想起するものであると思われる。『インディワイヤー』のトラヴァース記者がそうであったように。ブライスは連続レイプ犯だけど #Me Too過激派も同じくらいヤバイよねという作風に接すれば、「双方」の暴力を批判したトランプが思い出される。さらに、加害者もまた人間であり被害者でさえあるという作風に接すれば、オルタナ右翼男性のインタビュー記事の炎上を思い出すのだ。何が起きようとも「双方」が悪いと主張し、全ての局面においてどっちもどっちだという認識に持ち込むのがホワイト・ナショナリストの戦略であり、『13の理由』シーズン3がこれに近づいていることをトラヴァースは批判している。

オルタナ右翼の基盤、『パシフィック・リム』というプレートを揺らす

 しかしながら、『13の理由』シーズン3が「人は誰しも被害者でもあり加害者でもある」という展開によって「双方」が悪いという認識を提示しているとすれば、それだからこそより一層鋭く現代アメリカの現状を示すことに成功しているとも言える。

 2017年の「右派を団結」集会から2年が経ち、改めて『ニューヨーク・タイムズ』紙のオルタナ右翼男性インタビュー記事を読んでみると、同紙記者が人種差別や暴力を正当化しているわけではないし、ある男性の考えをただ伝えているように思えた。リベラルな考えを持ち、人種差別を嫌う人たちからの批判が殺到して炎上した記事だが、よく削除せずに残しておいてくれたものだと思う。とりわけ、ネオナチでオルタナ右翼の男性がSF映画『パシフィック・リム』を信奉している箇所は大いに参考になった。

「[『パシフィック・リム』の登場人物たち]は、怪獣に止まってくれと頼んだりしません」と彼は言う。「彼らは怪獣を食い止めようとして巨大ロボットをつくるわけです。それこそがファシズムの本質なんです。それは私たちの文脈で言えば、既に中央集権化されているもう一つの勢力を食い止めるために中央集権化を推し進めるようなものなんです」(Fausset, “A Voice of Hate in American Heartland,” 18-19段落)

 第二次世界大戦でドイツが勝っていたら今頃幸せな白人たちでいっぱいだっただろうにと夢想するこの男性は、壁をつくって怪獣を食い止め、巨大ロボットで怪獣を倒す『パシフィック・リム』を、ファシズムが勝利する理想的な作品として解釈している。この男性ならもしかすると、「右派を団結」集会中にヒトラー信奉者が車でデモ集団に突っ込んだシャーロッツビルの事件について、勇敢な戦士が巨大ロボット・イェーガー(ドイツ語で「狩人」を意味する)に乗って怪獣を倒したようなイメージを抱いたかもしれない。これは頭が痛くなるような世界観だ。しかし、このような物の見方があると知り、彼らはどうしてそのような世界観を抱くに至ったのか知ろうと努めなければ何も始まらない。このインタビュー記事の男性は、世界の富を牛耳るユダヤ系や、アファーマティブ・アクション(積極的是正措置)で白人から富を奪うマイノリティたちに強い不満を持っている。これはあくまでこの男性の考えに過ぎない。それでも、人種差別の前提には経済問題があり、経済の論点を盛り込まずして人種問題に取り組んでも効果は薄いと気づかせるには十分だ。

 ネオナチやオルタナ右翼は、SF映画『パシフィック・リム』を理想的な世界とみなしている。「右派を団結」するその結び目に使われているフィクション作品の受容状況を知れば、結び目をよく観察し、ほどくこともできるかもしれない。この映画作品が、第二次世界大戦や植民地主義や核兵器や原発事故がもたらした悪夢を克服して葬り去ろうとしていることの功罪については、たとえば小野俊太郎『太平洋の精神史』で論じられている(とりわけ304-307ページを参照のこと)。このような、「太平洋の地震と津波が生み出した天災と人災を忘れないため」(小野 314)の『パシフィック・リム』論とネオナチ流の『パシフィック・リム』論を同時に検討することで、この映画が本当に「右派を団結」する結び目として適切かどうか議論することが可能になる。いきなり「けしからん」と一斉に非難するだけでは、ただ結び目をぎゅーぎゅーと引っ張るようなものかもしれない。フィクション作品の受容状況から世界の基盤(プレート)に走っている亀裂を感知すること。そして、たとえば『パシフィック・リム』の批評を通してプレートを再度揺らすこと。文学研究にはそれができるのではないかと思う。

 『13の理由』についても同様のことが言える。「ブライス・ウォーカー・ショー」と化したシーズン3に潜む加害者と被害者の語りの非対称性に留意しつつ、それでも、いや、それだからこそ、現代アメリカの深い傷をその身に刻んだテクストとしてこのドラマは読み解かれる価値があるのではないだろうか。

参考資料

Asher, Jay. Thirteen Reasons Why. RazorBill, 2007.

Bernstein, Arielle. “13 Reasons Why: what the controversial drama gets wrong.” The Guardian. 30 Aug. 2019. Accessed 10 Sep. 2019.

Chaney, Jen. “13 Reasons Why I Couldn’t Stand 13 Reasons Why Season 3.” Vulture. 28 Aug. 2019. Accessed 10 Sep. 2019.

Grady, Constance. “There Are Zero Reasons Why 13 Reasons Why Season 3 Should Exist” Vox, 31 Aug. 2019. Accessed 10 Sep. 2019.

Fausset, Richard. “A Voice of Hate in American Heartland.” The New York Times, 25 Nov. 2017. Accessed 10 Sep. 2019.

Fausset, Richard. “I Interviewed a White Nationalist and Fascist. What Was I Left With?” The New York Times, 25 Nov. 2017. Accessed 10 Sep. 2019.

Lacey, Marc. “Readers Accuse Us of Normalizing a Nazi Sympathizer; We Respond.” The New York Times, 26 Nov. 2017. Accessed 10 Sep. 2019.

Travers, Ben. “’13 Reasons Why’ Season 3 Doesn’t Know Why It Exists.” IndieWire, 28 Aug. 2019. Accessed 10 Sep. 2019.

Wagmeister, Elizabeth. “Netflix’s ’13 Reasons Why’ Is the Most Tweeted About Show of 2017.” Variety. 21 Apr. 2017. Accessed 10 Sep. 2019.

“Man In Charlottesville Car Attack Gets Life Sentence Plus 419 Years.” Huffpost. 15 Jul. 2019. Accessed 10 Sep. 2019.

“Top Ten Most Challenged Book Lists” American Library Association, Accessed 10 Sep. 2019.

ハンナ・アーレント『イェルサレムのアイヒマン──悪の陳腐さについての報告』みすず書房、1969年。

小野俊太郎『太平洋の精神史──ガリヴァーから『パシフィック・リム』へ』彩流社、2018年。

今回の執筆者

矢倉喬士(やぐら・たかし)
西南学院大学で現代アメリカ文学を研究。ドン・デリーロの作品を中心的に扱った博士論文を執筆後、小説、映画、グラフィック・ノベル、Netflixドラマなどを対象に現代アメリカを多角的に考察している。

矢倉喬士さんの過去の記事

第1回 残像に目移りを──ドン・デリーロ『ポイント・オメガ』におけるスローモーションの技法

第9回 文学を成功作と失敗作に分けてみよう──リチャード・グレイが提唱するフィクションの好ましきあり方

第15回 文字は文字ではいられない──英語授業でグラフィック・ノベルを教える

第22回 君、バズりたまふことなかれ──沈黙を取り戻すグラフィック・ノベル『サブリナ』

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