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固定費が上がったよね?〜サブスクリプション〜

ふと携帯代をみたとき衝撃が走った。
¥19,945…高い。
内訳を見ると利用料が約10,000円(これだってガラケー時代に比べれば倍だが)

あと残りの約1万円はサービス利用料の山。
そんなにサービスを使った覚えはないのに…
Apple Music, 少年ジャンプ+,Youtube…

クレジットカードの履歴を見ると
AmazonPrime, dアニメ, 西野亮廣エンタメ研究所…

気付けば月額15,000円は定額サービスに支払ってました。

こういった定額サービスを『サブスクリプションサービス』と呼びます。
サブスクリプションサービスはアプリやインターネットサービスに限らずメチャカリ(服のレンタル)やBloomeeLIFE(花の宅配)などモノを提供してくれるものもあります。
海外では乗り物乗り放題サービスもあります。

最近、SaaS, MaaSという言葉をよく耳にしますがこれはサブスクリプションサービスのことを指します。
(正確には違いますが…あとお願い。アルファベットの羅列見ても逃げちゃダメだ。)

サブスクリプションサービスが流行った理由は専門家に聞くとして、辞められない理由は私がご紹介します。

1. お試し期間からのサービス登録がスムーズ過ぎる

多くのサブスクリプションサービスにはお試し期間があります。
これ自体は今までも様々なサービスに取り入れられていましたが、最近のサービスではお試し期間に入る前にクレジットカードを登録させて、期間終了と同時に本登録される仕様になっています。

そのため本登録したくない場合はユーザーがお試し期間中に退会をしなければなりません。
これが地味に面倒です。

2.請求があるのが月初

さて退会を忘れてしまった。なら1ヶ月は使い倒そう。そう思って次月。退会するはずだったのに月末忙しくて退会を忘れ、ならまた1ヶ月は使い倒そう→また退会し忘れる。この連鎖です。

3. そこまで高くない

AmazonPrimeは月額500円、dアニメストアは400円、ひとつひとつを見ると安い昼食一回分程度なので、気付いた瞬間に登録解除しようという意思が生まれません。

4.使わないわけではない

これが悔しいことに使いやすいサービスばかり。また月に最低でも1〜2回は使うので、個別で利用するよりは安い。

AmazonPrimeでいえば一本映画を観るには大体300円前後はかかります。つまり月に2本観れば元が取れるというわけです。+α 買い物時の送料無料も付いている。お得!

最後に

というわけで私はサブスクリプションサービスを辞めることは出来なさそうです。

今後サービスが増加していく中で「サブスクリプション節約術」なんて本が出てきそうですね。

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