「暇空茜」と「暇アノン」

Ameba運営から珍しくメールがきた。

しかも「記事の削除依頼」である。初めてじゃないか?


更に読んでみると、該当記事は「数は力」だという。

ええええ??んなアホな!?最近はもっと過激な投稿してまっせ!

「数は力」では、Twitterに端を発し、政治や日本全体が「数こそ力」に染まってしまったことを「ウンザリ」と繰り返し嘆いているだけの記事である。

いつも多用する中傷ギリギリの単語もない。


僕は記事を丹念に読み返した。

ははぁ……。

ありましたね、「暇空茜」「暇アノン」というワードが。



おそらくだが、彼らがAmebaにまで突撃し、運営を揺さぶったと考える。

だってTwitterの時だって、

これですから。


ですからこの記事もいつ削除されるか解りません。これを発見した方、すぐにスクショしていただくよう(「数は力」の記事含め)お勧めします。



しかしまたとんでもない大物が突如現れたものだ。

実は以前からうっすら知っていたが、colaboを訴えたりする「反フェミの表現の自由戦士」だとばかり思っていた。


しかし事情に詳しい友人に訊いたら、

「彼はただのオタクだよ」


なるほど、「オタクのラスボス・令和のオタキング」の降臨か。

もちろんただのアニメファンではなく、僕が散々再定義し批判している「オタク」なのは明白で、colaboを攻撃しオタクから賞賛を浴びてる傍らで、僕がアニメーション監督にも関わらず「誰?知らんわ。俺に歯向かう奴は皆消せ」とファンネルを飛ばし、僕のアカウント凍結に至ったようだ。

凄い大物ぶりだ。


過去にはあの山本一郎氏もTwitter凍結に追い込んだらしい。ツワモノである。


これまでは岡田斗司夫氏以来、オタクを代表するようなリーダー、或いは独裁者のような人物は現れなかったが、ここに来て急にお出ましなさった。

皆さん、彼と彼らの動向を十分注視してください。


僕はひとまずAmeba運営に「該当記事のどの箇所がどの規約に違反しているか教えてほしい」と返してあるが、こういう時SNS運営は急に返しが悪くなる。期待しない方が良かろう。


僕もこれだけの存在が眼前に聳え立つのを見るのは初めてかも知れない。

なんとか膝を折ることなく、これから彼らと対峙しなければならない。


それと僕のファンの皆さんやサイレントマジョリティのアニメファンの皆さんに限らず、彼を闇雲に信じている人たちも、十分に彼には警戒してもらいたいと思う。


この世はますます混迷を深めるばかりである。

そりゃウクライナで戦争も起こるわ……。



以上、何とか中傷に見られがちの言葉を避けてのリポートでした。


(5月30日追記1:この記事含め記事削除の措置を受けた場合は、これらの記事をnoteにて無料公開することにします)

(5月30日追記2:15時18分、Ameba運営から更にこの記事と、更に更に「Twitterは5ちゃんねるにも劣る」の記事をも削除せよ、と通知が来ました。えーつまり「暇空茜」と書いてあるもの何でもかんでもです。彼(ら)はどうやら想定以上の「マジモン」であると判明したのでご報告します)

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