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やりたいことはトラックの中で見つけた〜引き寄せ編②〜

さて、「根本的な問題」に話を戻します。

資格試験、YouTube、FXと労働まみれの中、時間を作っては取り組んできた私ですが、すでに7年、8年が経とうとしていました。

それなのに思うような結果は出せない。

なぜか。

それは私がそれを望んでいたからに他なりません。

私も最初はわけがわかりませんでしたが、取り組んでいけばいくほど望んだ通りの人生、望んだ通りの結果になっていることが分かったのです。

つまり心のどこか(潜在意識)で

「どうせ無理でしょ」
「受からない受からない」            「誰も観ないよそんな動画」
「増えないってお金なんて」            「勝てない勝てない」
「どうせずっと労働まみれの人生だって」

と思いながらやっていたということです。それが潜在意識の力です。上辺の思いや願望は潜在意識には通じません。

例えば宝くじを買っても、心の底から当たると思っているでしょうか。どこかで「どうせ当たらない」と感じていますよね。それが普通です(笑)

そしてそれが潜在意識にそのまま自分の望んだこととして当たらない現実を作ってくれているのです。

「心のどこかで」=潜在意識。その潜在意識を書き換える作業がいわゆる「引き寄せの法則」だと言っても大きな違いはないかと思います。

しかし私も専門家ではないので、引き寄せのやり方などは書くことはいたしません。ご自身で自分にあったメンターを見つけることが大事です。

出会います、必ず。あなたに合ったメンターに。

引き寄せを意識、実践し始めて1年、変化は日々の心持ちに現れてきました。

「なんだ、そもそもオレは幸せじゃないか。」という感覚です。

贅沢や旅行をさせてあげることは出来なくても、明るく笑顔だらけの家族がいる。こうして毎日働ける丈夫な身体がある。ローンとはいえ小さな持ち家がある。乗れる車がある。食べるものがある。「ある」に意識を向けるようになり、イライラすることも人と比べることも少なくなり、毎日が穏やかな気持ちで過ごせるようになりました。

外から見れば変化はなかったでしょうが、内側がたしかに変わってきた頃です。ある日、冒頭に話した「手形見」という言葉、イメージがふと湧いてきました。

疲れた身体をハンドルに持たれかけていた信号待ち、夕日に染まった景色を今でも覚えています。


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