やりたいことはトラックの中で見つけた〜YouTuber編④〜
YouTube…
「あわよくば副業に・・・」
なんて考えもあったYouTubeでしたが、またしても断念。。。
再生数も登録者も全く伸びず。100名前後。
それでも「あの曲やってもらえますか?」というコメントを頂いてリクエストに応えたら「ありがとうございます」と言ってもらえたり、嬉しいこともたくさんありました。
この場を借りて御礼を言わせてください。
本当にありがとうございました。
でもあれ以上やっていたら、きっとギターを嫌いになっていたと思います。
やはり「うまく弾かなきゃいけない」「流行りの曲じゃなきゃ」などスケベ心というか変ないやらしさが出てきて、「楽しい」という部分から少しずつズレていったのです。
例えばゲームが好きで実況やってみたけど全然観てもらえないからゲームそのものが嫌いになってしまったり。怖くなってしまったり。
それでは本末転倒です。
「好きこそものの上手なれ」
好きで続けていれば自ずと上手くなる。
しかしその世界で1円でも稼ぐということは、ある一線を超えた執念のようなものが必要な気がするのです。
私にはその一線を超えることができなかった。
それだけのことだと思います。
もちろん技術も趣味レベルですが・・・
好きなことを仕事やお金と絡めて考えるとそれなりのリスクがあるのです。
嫌いになってしまうリスク、怖くなってしまうリスクです。
というより、「好き」や「嫌い」という次元を超えた領域に達した人だけが仕事として、結果好きなことで稼げる世界なのでしょう。
そして次の挑戦は、その「お金」と「リスク」のど真ん中に存在するものなわけですが。
やりたいことがまたもやトラックの中、YouTubeを通して見つかってしまったお話です。
YouTubeで勉強系や副業系、ビジネス系の動画を観ていると、必ず投資系の動画がおすすめとして表示されます。
『FX』
FXに関しては行政書士試験の勉強をしている頃から頭の片隅にありました。
FXの基礎本も何冊かもらったり、購入したりもしていたので通常感じるであろう「怪しい」「詐欺?」といった感情はありませんでした。
実際、怪しくもなければ詐欺でもなく、ただの為替売買です。
人の欲を利用した「怪しい詐欺まがいの情報商材」が蔓延っているだけです。
ギターをトラックの助手席に積んで走る生活も、
当時配達コースも変わり、現実的にやりにくい状況でもありました。
そしてストックしていた動画もなくなった頃を堺に、徐々にFX系YouTuberさんの動画を運転中に音声だけ聞くようになりました。
帰宅してからは基礎本を読み、動画を観て勉強するようになり、
ある日、ギターを弾いていた休憩時間に、
証券口座を開く手続きをスマホでやりました。
YouTubeでギター動画を発信する日々が、
その日終わりました。
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