もしも

もしも、明日ブラックホールに飲み込まれたら
もしも、そこが永遠だったら
ニンゲンをみる観察者は笑っている
 繰り返しの渦のなかで生きているつもりで何もできないし何も考えていない。

もしも、すべての記憶から切り離した意思決定権がもてたらワタシはなにをするだろうか。
カエルをイジメる。
 もしも、守護霊がいてそいつが仕事をしているとしたら多忙だろ。
休みがないしいわゆるハズレ。
てゆうかそもそも何から守ってるの?
この状況が起きている現在はどうゆうこと?
って詰めよっちゃうよ?
「きも!きも!ハイなときだけ自問自答もどきの自己欺瞞しちゃって。」
って言うのもそろそろ否定しとかないと気持ちよくなっちゃうだろうなってブレーキ踏んだんだよね。でも、結果アクセルになっちゃってる。
飲酒運転危ないや。
 ところで、さどっか連れてってよ。

生命って個体ってより流体に近いらしいよ
どう思う?
「流体かぁ、もっと流れたら生命に近づける」
悲しい。
明日も来るけど、まったく他世界で自分だけ気づいていない。
 日常を送っているという錯覚
周りの人は昨日とは違う人で、でもそれはわからない。決めつけよりも強烈なこびりついた意思。
じわじわと蝕まれ人間に与えられた世界を選択できる力は衰弱していく。
 

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