山動く。

こんばんは。

関根愛(せきね・めぐみ)です。


初の自主企画公演で日本初演の"Airswimming"、

合計四日間にわたるキャストオーディションが終了しました。

このたびの募集を心に留めてくれ、時間を割いて参加してくださった皆さまに、あらためてお礼を申し上げます。

一次はモノローグ、二次はワークショップオーディションとしてゲームやワークをしたり、演出の栗原崇さんのもと、実際のシーンを一緒に演じました。

違う方々と代わる代わるなんどもシーンを演じ、家につくと腰からなだれ落ちる(なさけない)くらい体はつかれていましたが、頭も心もとってもたのしかった。

両手いっぱいに収まりきらないほど、発見がありました。

そんな時間にすることができたのも、参加してくださったまたとない一人一人の方のお力です。

本当にありがとうございました。

キャスト決定については、また、お知らせさせてください。


今日は、二度目の劇場下見へ行きました。


4月に行った時は動き出したばかりで、まだスタッフの方もほとんど決まっておらず、ましてや上演権・出版権もおりていなく、わくわくする反面で本当に実施できるという現実感はまだ遠くにありました。

今日、会場である四ツ谷の絵本塾ホールへ向かう道では、前回は桜だったのが、緑がたくさん萌えていました。

はるかに熱くなった太陽に追いかけられ、途中の公園では、あのときは枯れ木だったプラタナスの巨木がパラシュートみたいに広がる枝葉で地面に影をつくっていました。

自然は、見た目こそ季節によって移ろうけれど、自然であることに変わりがないのだ、と思いました。

迎賓館や学習院初等科が近く、静かで落ち着いた住宅街のなかに、絵本塾ホールはあります。

劇場への道のり、とても好きです。

公演を観に来てくださる方々にも好きになってもらえたら、と思う道です。

公演は12月20日〜23日なので、この道も今とはまたちがう顔をするんだろうな、と思うと、楽しみです。


お昼過ぎには、明治神宮近くのNPO法人・ETIC.の加勢さんのところへ、企画のアドバイスをいただきにいってきました。

この"Airswimming"上演企画は、2018年度東京都教育委員会「チャレンジ・アシスト・プログラム」に選出され、一部助成をいただきます。


加勢さんはその審査員であり、アドバイザーである方です。

この企画をどのように、私が届けたい相手へ届けるか、そのための具体的な案をいくつか提示してくださいました。

私ひとりでは思いつかないことです。

知恵をシェアしてくださり、ありがとうございました。

参考にしながら、たんなる演劇の公演ではなく、私という人がやる意義を、形にしていけたらと思っています。

それは、生半可にはできないことだと思いますが、自分の信じることからは目を背けず、忍耐をもって、見つめたいです。

それがほんとうに実現可能か、しっかり見極め、決断したならまっすぐにやり通したい。


オフィスを出ると、真夏らしく、シャワーのような激しい通り雨です。

履いていた白いズボンに跳ね返る雨土を感じながら、雷の光のなか、貸していただいた傘をさして歩きました。

目的をしっかりと持っていれば、道はひらける。

この企画における私の合言葉は、「山動く」です。

私のなかでふたつの意味があります。

それは、公演が終わったときに書き記したいな、と思っています。

毎日、「山動く」。

そう感じる瞬間があります。

そのことに感謝をしながら、一歩一歩、大事に進んでいきます。

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◯日本初演「エアスイミング」◯

日本初演/初企画プロデュース&主演舞台「エアスイミング」のこと。東京都教育委員会助成金「チャレンジアシストプログラム」へ選出。Motion Galleryで実施したCFにて目標額200%を達成した企画。
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