心機一転。

実に三ヶ月ぶりのnote投稿になってしまった。

・・・2018年下半期に突入間近の6月、試練がどどど、とやってきた!

4月から始まっていた初めてのプロデュース公演にむけた活動が本格化したと同時に、一人でやっていくことになった。
ここまで連続的に精神が参ったことは人生初かもしれない。

でも同時にそれは、私は本気でこれをやっているんだという間違いない記しでもあった。
逆境という土地にしか花を咲かせられないのは、昔から変わらない。
自分の無力さを知って、自信を何度も喪失しかけて、それでも前に進む。
そう思いながら一つ荒波を乗り越えて、また次の荒波から、その次の荒波へ。

そのうち、不器用で経験値の少ない私にできることは正直でいることだけなのに、何が自分の正直かもわからなくなった。

そんなとき、ある俳優さんの言葉が私の心臓の音を今年一番大きく鳴らした瞬間があった。


「あなたはもっと自分の感覚を信じないとだめですよ。」


その人は一切の感情を込めずその言葉だけを目を見て伝えてくれた。ものすごい力だった。
目が醒めた。

8月は、気持ちをしっかりもつ。
選んだことにフォーカスして、身の回りを柔らかく、シンプルにする。
何が起きても動じないでいられるよう、深呼吸を忘れずにいたい。
水の中にいるみたいに自由に、今を感じ、現実と幻想の間で深く先を見渡していたい。

うまくいくことだって同じ数だけある。
たぶん、うまくいかないことより少し多いはず。
人のやさしさに一瞬泣きそうになる自分を超えたいと、この企画を初めてからしょっちゅう思う。
それだけきっと人に恵まれている。

つたない私が漕ぐ、こんなに小さな舟に乗ってくださる人が日々ゆっくりと増えていく。
このか細い舟で、目指すところがある。
仲間の俳優が昔、なにかの拍子におしえてくれた短歌を思い出した。


「行く末は 大海原に 注ぐとも しばし木の葉の したを流れん」


いつも悩みは尽きず、心に影もたくさん落ちる。
三十歳間近にして、ようやくじぶんの性質が分かり始める。
それでもまだ分からない部分のほうが多い。

私は遠回りも、歩きつづけて同じ場所に戻ることも、多い。
迷惑をかけた人だって数えきれないほどいる。
それでも、じぶんじゃないものを取り入れることはできない。
じぶんじゃないものになって時間を消費したり、浪費することは、そしてそれに気づかないでいることは、私には生きているのに生きていないのと同じ。
誰が何と言おうと。

読んでいてたのしいブログにはならないかもしれないけど、
そんな自分を偽りなく、けれど端的な表現で表せる場所が必要だと思い、ここに残していきたい。

また、ここから心機一転。

公演を成功させるまで、ひた走る。

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日本初演/初企画プロデュース&主演舞台「エアスイミング」のこと。東京都教育委員会助成金「チャレンジアシストプログラム」へ選出。Motion Galleryで実施したCFにて目標額200%を達成した企画。
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