※MtGの記事です
※令和6年2月17日に開催した彼の地きずな杯サブイベント5kモダン優勝デッキの紹介です
※5kモダンは特殊フォーマットです
※今回の優勝は私なので自身のデッキ紹介となります

デッキリスト

今回のデッキはMH2にて収録された《獅子のカルス》を中心としたプレインズウォーカーコントロールデッキです。
カルスはプレインズウォーカー(以下PW)をデッキに多く入れる必要がありそれらは4〜5マナ圏が多いためスムーズに展開するためマナ加速を採用しています。

土地加速シナジー

マナ加速に土地加速を採用している理由は上記の2枚の存在によります。
《影さす太枝のニッサ》は上陸で忠誠度が上がる常在能力を持ち、4マナ圏でアタッカーを用意できるPWとしては格安です。土地をクリーチャー化する能力は後述の代言者と相性バツグンで、大マイナスを意識して除去は数枚想起持ちのクリーチャーを採用しています。
《森の代言者》は土地が6枚以上出ていると自分自身のパンプアップに加え土地クリーチャーを強化するという能力を持ちます。土地クリーチャーとしてこのデッキでは2種のニッサといわゆる「ミシュラランド」である《風切る泥沼》が投入されています。いずれも土地を伸ばす戦法と相性がよく特に泥沼は後述のヴラスカともシナジーする重要なカードです。

↑ミシュラランドの解説はこちら

ヴラスカ全員集合

このデッキではデッキ名のためヴラスカ(PWデッキ限定以外の)を全て投入しています、カルスと同じ緑黒で特定のギミックも無く使いやすいカードが多いです。奥義が大体勝利一歩手前になることが多いのでコントロールのフィニッシャーとして役割を担うことができます。

終わりにとPW

今回PWコントロールの紹介でした、現在のスタンダード範囲のPWはかなり安価なものも多く他のPWに着目したデッキも組めると思います。カルスの都合緑黒に寄りがちですがガラクなどでトークン型に寄せたり青と増殖に寄せて奥義を狙いに行くプランなども面白そうですね。
デッキ名から構築を始めましたがなんとかまとまったものが組めたと思います、それではありがとうございました。