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第5回5kモダン交流戦atときがわベース

令和5年12月16日にときがわベースさんにて行われた5kモダン紅白戦にて我ら狭山勢がときがわ勢に挑むために構築したデッキ紹介となります。

デッキ紹介

先鋒「黒単メガハンデス」(ぽとふ氏)

ラックレス8ラック

普段ぽとふ氏は彼の地にて別のTCGを遊んでいるプレイヤーでMtGを始めて数週間というプレイヤーです。そんな氏が使用したのは「珈琲牛肉氏」の「黒単メガハンデスです。以前noteでも紹介しましたが、単純ながら対応力が高く使用しやすいだろうということで使用してもらいました。

デッキの詳しい解説はこちらをどうぞ、当時のリストからメイン《塵へのしがみつき》×1を《冥界のスピリット》へ変更しています。

次鋒「アリストクラッツ」(ひふみん氏)

サリアのプレマにネギガナイトのポーチでお馴染み

こちらも以前彼の地きずな杯にて優勝した「アリストクラッツ」ですね。アリストクラッツは対フェアデッキ性能が高くこのスタンダードの延長に近いゲーム性を持つ5kモダンではとても強力なデッキです。

デッキの詳しい解説はこちらをどうぞ
以前のリストでは搭載されていた《戦列への復帰》は今回の「イクサラン」で収録された「アギーレコンボ」に搭載されるようになってトリム平均額が上がってしまいいられなくなってしまいました。

召集もあるので2マナ以下なら簡単に大量展開できる

中堅「ゲートランプ」(シャチ鯨氏)

門門門ー門門ー門門

こちらも毎度お馴染みシャチ鯨氏のゲートランプです。門を並べるだけ強く・軽くなる《門破りの雄羊》や《門の巨像》で殴るランプデッキです。《きらめく願い》からその場に応じたカードを持ってくることができるため見た目にはんして対応力が高いです。

きーらめくーほーしのちからでー
あこがーれのわーたーし
飛行先制警戒トランプ絆魂

副将「祝福(呪いデッキ)」(珈琲牛肉氏)

《金輪際》はマナベース的に現れないがプレイマットは一番星のアイドル
YOASOBI違い

今回は《苦心の魔女》とそこから出てくる「呪い」で「機動戦士ガンダム水星の魔女」を表現しようとしたデッキですね。

「伝説では無い」魔女ってのも重要

デッキとしては魔女か《不幸の呪い》で重量級の呪いを貼り付けてロックした後呪いの分ダメージなどでフィニッシュする重コントロールデッキです。魔女の能力がpig能力(死亡時誘発)のため全体火力をメインに、更に軽量除去枠は魔女を出したターンにすぐ墓地に送れるように《炎の印章》を採用しています。

通称「置ショック」

大将「分かち合う運命」(斑鳩)

私が5kモダンを始めて一番最初に組んだデッキなのでとても思い入れがあります

今回私が使用したデッキはお互いの山札を入れ替え絶対に勝利できない山札を押し付け、対戦相手の山札で勝利するというデッキです。

初代ミラディンにはルールを根本から破壊するカードがいくつか収録されていてこれはその内の一枚

端的にまとめるとお互いドローする時相手の山札からドローし山札が入れ替わるイメージです。したがって対戦相手に渡しても勝利できないカードのみ(冥界のスピリットを除く)採用しています。

対戦相手の山札破壊・山札のクリーチャー奪取なので渡してもセーフ
紋章の条件は「カードを引くたび」なのでカードを引くことが追放に置換されているときは発生しないのでセーフ
こちも対戦相手の墓地なのでセーフ

これらのカードは普通の青黒コンのフィニッシャーとして優秀だが対戦相手に渡しても勝利できないというこのデッキに最適なカードたちです。
他にも通常のサーチカードが積めないので「変成」を持つカードを積んだり、《衝動》のような「山札を何枚か見て一枚を加える」ドロースペルが積めない為「占術」を行えるカードを多め取っていたりします。

このカードを手札から捨てないといけない為セーフ
このカードの都合上メインサイドともに重要な役割をするカードを5マナにしている

お相手のデッキと戦績

・先鋒戦◯ VS赤単フルバーン

クリーチャーは火力呪文に反応する特殊なクリーチャーのみ
1マナ2点×12、(実質)1マナ3点×12って...

・次鋒戦× VSケルドレッド

《ケルドの炎》やトーブランはトークンや小刻みに火力を飛ばすカードと相性が良い

・中堅戦× VS赤単トロン

次の赤単はなんとトロン
ウルザランド×12で2200円も持ってかれます
「試作」と《焦熱の機械巨像》とウルザランドのシナジーがナイス

・副将戦◯ VS青緑マーフォーク

イクサランの洞窟で強化された青緑マーフォーク
《一往一来》で「探検デッキ」でもある

・大将戦◯ VS緑単ストンピィ

サイドボードは無し
「信心」で一気に高打点が作れるように高信心のクリーチャーを多数採用している

最後に

ということで前回に引き続き3-2で狭山勢の勝利となりました。ときがわベースの皆さん、チームメイトの方々本当にありがとうございました。
次回からはこのような交流会方式ではなく通常のスイスドロー方式で大会を開く予定なのでぜひみなさまもご参加ください。

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