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夢みる小学校

久しぶりの投稿です♪

昨日は家の片付けをして、
コーチングのセミナーに行って
そのあと夜に「夢みる小学校」の上映会に行って来ました( ´ ▽ ` )

実際に日本に5か所ある小学校のドキュメンタリー映画でした。

こちらの小学校では

・国語算数英語などの授業ではなく
プロジェクトや基礎という時間割り
・小1から小6まで一緒に活動する
・宿題は自分で選ぶ
・子どもを信じて任せる
・通知表がない


などなど
面白い真似したい所が沢山あってとても興味深く視聴させて頂きました♪

また

モンスターペアレントではなく
エンパワーペアレントになりませんか?

という映画監督の言葉も胸に響きました。

学校に子供を預けて文句ばかり言う親ではなく
子供を教育してくれる先生を応援する親に
なりたいですね(*'▽'*)

映画を見終わった後の
第一印象は

大正時代に起こった
「大正自由教育運動」の現代版みたいだな…
と思いました。

昔、明治時代の画一的な教育から、もっと子供が主体的になった教育をしよう!
という流れになり自由な校風の学校が沢山出来ていました。

でも現代のこの流れは、

大正時代の子供達の時の

明治天皇や昭憲皇太后や乃木希典将軍を見て来て
戦争で領土が拡大していく日本を肌で感じる時代の流れの中で
子供の主体性が広がる授業が少ないので
「もっと自分達の興味を広げたい!」

という全体主義的、利他主義的な国民性を持っている中から生まれた気風とは違い、

とにかく学校がつまらないから
「不登校を出さないため」にとにかく楽しく!
といった
西洋の個人主義的、快楽主義的な
気風に感じました。

そして家庭に居場所がない子供達のための避難場所の様にも感じました。

本来なら親に甘えたりスキンシップしたりするはずが、学校の先生に小学生にもなってベッタリ甘えている…

今の日本の子供達がどれだけ家庭で苦しい思いをしているのか

なんだか親の1人として情けない気持ちになりました。

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