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「会社の成長⇔自分の成長」という最高なエコサイクルの話

こんにちは!IVRyでMIDsalesを担当している鹿又です。

おかげさまで、一部の方々から「IVRyさん、勢いがすごいですね!」「伸びていますね!」と言っていただく機会が増えてきています。それにあやかりまして、 #伸びてる会社IVRy としてシリーズでnoteを出していこうと考えています。今回はその第4弾です!

ちなみに、私がIVRyと関わり始めたのが2021年。そこから今に至るまでずっと「sales」という舞台で頑張っています。現在、salesは合計16名という、IVRyの中でも一番人数の多いチームですが、初めは今のような人数は勿論いませんでした。また、現在のようなISとかFSみたいな役割も特になく、、、という状態。
そして、私自身もこれといって「将来こうなりたい!」とか「これをやってみたい!」みたいな今後のキャリアのイメージも全くありませんでした。
(まぁ、sales経験が0の人間が、右も左もわからない状態で具体的なイメージが湧くはずもないんですが…)

今回のnoteは、sales未経験の私が、IVRyに入ってからのsalesの簡単な歴史を振り返りながら、sales経験0だった自身の次のキャリアについて、どう考えられるようになったのか?なんてところを少しでも皆様に伝えられればと思います。

ちなみに、以下の記事でも当時どんなことに苦戦しながら日々頑張っていたのかを垣間見る事ができますw


【2021年前半】初のsales業務で悪戦苦闘中。そんな中、コロナワクチンでお問い合わせが激増

私が初めてIVRyに来た時は、常時オフィスにいるメンバーがまだ私を含めても5〜6人程度。(勿論ポジション関係なく”全員”で、です。リモートのメンバーを含めても10人は居なかったと思います。)

そんな中、コロナウイルスのワクチンの予約電話が日本中のクリニックや病院に殺到し、IVRyにもそれはそれは沢山のお問い合わせが!

当時は、そのお問い合わせを2人〜3人くらいで対応しており、当時は、お問い合わせが来る→各個人でお電話する→そのままお電話で説明→アカウントをお渡しし、IVRyを使用してもらうなんていうフローでご案内をしていました。
sales未経験(コールセンターにずっといたので電話だけはできる)の私は、ただ案内をすれば良いだけではない、「モノを売る」という難しさに悪戦苦闘。
目の前のことにいっぱいいっぱいで、今後のキャリアのことなんて1ミリも考える余裕はなかったです。

【2021年後半】すこーしだけsalesに慣れてきたかも?なタイミングでオンライン商談を開始

まだまだ世の中はコロナの話題で持ちきりだったこの年。
このあたりでも、人数はさほど相変わらず3〜4人で対応をしていました。
以前と変わった点で言うと、オンラインでの打ち合わせを開始したくらいのタイミングが、この頃だった記憶です。
オンラインの打ち合わせ日程を決めるために、資料請求をして頂いた方にアポイントを取っていたので、なんとなくISっぽいことも自身でしていました。

壁に向かって黙々と稼働する様子。笑

私自身も、やっと、なんとな〜く「sales」というものや、自分に足りてない考え方やスキルもふわっとですが感じ取れるようになってきたのもこの頃。
ただ、「今」足りないものを、どうすれば自分に身につけられるのか?に必死でした。たとえば、ヒアリングの仕方や課題の深掘り方、機能の伝え方から…そりゃもう、改善点しかない状態。1on1でもよく、今後はどうしていきたい?と聞かれることも多かったですが、「会社に求められることをしたいです!」という、決して悪い事じゃないけど自分の意思は皆無でした。

【2022年〜2023年前半】待望のIS第一号のジョインで、FS業務に集中。なんとなく、やりたいことの輪郭が見えてくる

相変わらず、クリニックや病院の方からのお問い合わせも多かったですが、2022年10月〜全国旅行支援が始まりました。
それに伴い、ホテルや旅館からのお問い合わせも増え、なかなか少人数では捌ききれない数になってきたなぁ…と言う中で…IVRyに待望の一人目のISがジョインしました!(今も彼は、IVRyのISをがっつりリードしてくれる頼もしい存在です)
このあたりから、IVRyの中で、ISとFSが分かれて目標を追い、数字を作るという状態になったかと思います。

ISが居てくれることにより、今までと違って、ISが獲得してくれたアポを毎日遂行する動きへと変わってきます。
結果、FSというポジションに集中できる環境になったおかげで、1日の働き方や商談にも慣れてきて、私のやりたいこともめちゃくちゃふわ〜〜〜っとですが、なんとなく考えられるようになってきました。
とんでもなくふわっとしすぎてて恥ずかしいですが、それは「これからもプレイヤーでいたい」ということ。
マネジメント等の方向性ではなく、生のお客様の声を聞き続け、密なコミュニケーションを直接取りながら仕事をしていたいということが、私のしたいことだな〜と考えるようになってきました。

【2023年後半】人数が爆増し、さらに挑戦の機会が増える。

2023年後半は、メンバー数も今までとは比べ物にならないくらいに増えました。
色々な会社の様々なsalesポジションで活躍していたメンバーも多く加わり、よりIVRyを拡大・成長させるため、FSがSMB sales・MID sales・EP salesという3プロジェクトに分かれました。
※IVRyでは、従業員数ではなく拠点数や店舗数で、SMB(Small and Medium Businessの略。中小企業を指します)、MID(ミッド、SMBとEPの間。いわゆる中堅企業)、EP(エンタープライズ、一般的に大企業を指します)の3プロジェクト分けがされています。

私個人でいうと、2023年7月からはSMB→MIDのsalesに完全移行になりました。SMBの時とは商談の進め方や、確認することなども変わってくるMIDsales。個人的な課題はまだまだ山積みです。
ただ、SMBsales、MIDsalesに共通して、私が自信を持って言えることがあるな〜ということに最近気が付くことができました。
それは、今までの長いIVRyでのsales経験があるからこそ、顧客が抱える課題に対する解像度が誰よりも高く、IVRyを適切に使ってもらう案内ができること。
そして今後は、この強みを活かす事のできるボジションで業務をしていきたいと思うようになりました。もちろん、それがsalesでも、他のチームであっても。

入ったばかりの頃は、自分にできることが何かもわからず、目の前のことで頭がいっぱいでした。まさか、数年後こんなことを考えているなんて想像もしていなかったですが、会社がどんどん大きくなることで色々な経験ができ、それによって自然と自分のやりたいことも言語化できるようになりました。また、このような思考ができることで、自身のスキルアップの機会も増え、結果的に会社へも貢献できるようになってくると考えています。

下記の入社エントリを見て頂くとわかるように、他のメンバーもIVRyを通してやりたいことを全力で楽しむメンバーが続々と増えています。

IVRyでは、そんな仲間をドシドシ募集中です!
このnoteで、少しでもIVRyが気になった方はお気軽にご連絡ください!
もちろん、セールスに限らず、エンジニア、デザイナー、マーケター、採用人事、コーポレートなどなど、職種問わず仲間を大募集中です!

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