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"みひつのこい"で心を殺された話

※某公演とは一切関係ありません!
あまりに"みひつのこい"という言葉がマッチするもので、拝借致しました。
理由は本文中にて触れております。


「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものです。
日々生活していく中で、意表を突かれる出来事に出合い、「まるで漫画や映画のようだ」と感じて高揚感を覚えることはよくあります。

実は、今年の春、これまでの人生の中でもトップクラスに、いえ、堂々の第一位の衝撃を受けた出来事に遭遇しました。

こんな経験は何度もできるものではないため、こじらせの果てに陥りかけた自分への今後の教訓としても、ここに書き留めたいと思います。表に出る活動をしている立場、これを公開することも悩みましたが、私の人生においても、女優活動においても、ある種レアな引き出しとなった経験でもあるため、財産の一つとして残します。
※個人名などの表記はありません。

■これを読んで共感することがある方
独りよがりな願望ですが……、どうかこの発信が、同じ境遇の人にも、少しでも一歩踏み出す勇気や救いになれれば、とも思い筆をとっております。深呼吸をして、ゆっくりあたたかいお茶でも飲みながら、読んでいただけたらうれしいです。
一番苦しかった時期、私はよく、アップルルイボスティに癒されていました。おすすめです。

■興味を持っていただいた方
正直経験するものではありません。どうか今後も経験されないよう、この記事を一つの反面教師として参考にしてください。
そして、今回はただ、ひとつのエンタメとしてお楽しみください。

■ネタを探しているクリエイターの方
もとより、私はアーティストやクリエイターとして活動される方々へ深い尊敬の気持ちがあり、自社事業でも今後ある部分で支援ができるような事業を企てているほどです。
そして自身も今後の表現の糧になると思って書き残しております。是非、創作活動にひとつお役に立てたらうれしいです。

お品書きはこちら。


それでは、ゆるりとお読みください。

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