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文スト手描き動画を解説するなどⅠ


0.挨拶他

こんにちは、華音という者です。

私は二次創作を主にしていて、その中で手描き動画というものを作っていたりします。

時間も経って見てくれる人が増えてきて嬉しく思います。ありがてえ。

本noteではその自分で作った手描き動画を解説していこうと思います。

これは私が思って描いたものを解説していくnoteになります。本編とは何ら関係ありません。二次創作ですので好きに解釈してくださって構いませんし、寧ろ「私はこう思う」と考えてくれることが私には嬉しく思います。

下に動画を置きますが、本noteではぬiゆiりさんの「命iばiっiかiり」という楽曲を使った手描き動画について解説します。ジャンルは文iスiトです。

描いたのはゴiーiゴiリとドiスiトiエiフiスiキiーとモブです。あとちょろっと探i偵i社

いや私の描いたごごり可愛いな…。

描いた枚数は100枚前後。動いている箇所は目や口だけなので実質80枚くらいかもしれない。フォルダに置いてある枚数は120枚です。

同じ番号が振られているのは動画ソフトで変更した絵の上書きをする更新の仕方がわからなかったからです。バカス。

コメントで寄せられたところから。


Ⅰ.注意書きの表記

気になった人が多いことでしょう。何故ひらがなばっかりなんだよって。
フォントの仕様で漢字が対応してないだけです。でもこのフォントが使いたかったんです。可愛かったから仕方がない。

Ⅱ.ごごりの過去について

私が考えて導き出したごごりの過去の一つです。完全なる妄想で捏造です。

①偉い人の付き人、もしくは道化師として雇われていた一般人(露人)
貴方=偉い人

②偉い人のことは良く思っていない、寧ろ嫌いの域まで言っているがここを追われたらどこにも行くことがない。
(嫌いな理由は"夢”をほかの人よりも何倍も否定されたから)
座り込んでもう歩けなくなる、飛んでいく鳥→どこにも行けない
鳥かごが空、知り得ることは~→夢を否定されている

③そんな時ドスくんが現れる。ここで”夢”を初めて肯定される。
水の味を覚える→ドスくんと出会う
街路→ドスくん。ごごりにとっての光。肯定された。
動けない僕のことを忘れて→鳥になりたいと否定された”僕”を忘れて。
④ついでに道化師らしく”化粧”される(目に十字と縦の傷)

⑤最後に偉い人を一応好きになろうとしたけどどうしてもなれなかった。肯定されたごごりは偉い人を好きになる理由が完全に消えている。偉い人が吐いた言葉はドスくんを貶めるもの。殺しても仕方がないことだろうと思っている。
自分の考えている価値観(人を殺してはだめだ、悪いことだというもの)においていかれる(身体が勝手に偉い人を殺していた)ごごり。
身体は偉い人の死体を見ても悲しまないし、寧ろ喜ぶ。自分にとっての悪が無くなるのは喜ばしいことだ。

フリルについてるビーズみたいな飾り描き忘れてて草

⑥天人五衰に入る。自分(の価値観)を殺してテロ行為をしていくのは何十年も何百年にも感じる地獄だろう。
眠りすぎた頭痛で這い出してきた僕→元の自分の価値観を持ったままの僕だとどこにも行けない。

⑦純情の振りをしていた、つまり仮面をしていた。まさに道化師だ。

⑧「ドスくんドスくんクイズだよ!!!!!!!!!!!」
「(どうでもいいな)(視線を本に戻している)」

⑨きっと彼が居なくなったならば僕は僕の価値観を取り戻して鳥になれずに死ぬだろう。という心境

⑩貴方=偉い人。 偉い人にものを教えてもらった。偉い人は命の恩人だ。今でも僕は彼のことは嫌いだけれど、私は彼のことを好ましく思う。みたいな複雑な感情持ってそうだなあと。

⑪自分という存在がわからない。考えてみたら私は空っぽで、そんな自分は果たして鳥になれるだろうか?みたいなことを考えている

⑫作戦決行。チェーンソーを手渡したのはドスくんではないだろうし、白紙の文書を渡したのはごごり→ドスくん→(白紙の文書に)書きこんだ人という流れではないだろう。まあでも流れ的にごごりが犠牲になって作戦を決行する上で、と考えたらこの表現がいいかな、と思ってこういう絵になっています。

⑬作戦を伝えるドスくん。

⑭⑬と対。僕のことは忘れて欲しいと思っているけれど私のことは忘れて欲しくないと思っている気がする…。(面倒くさいオタク)

⑮あつぴ視点。ごごりの言っていることは全く理解できないけれど、自分とは違う救いを求めて行動しているごごりをみてこういうことを考えて欲しい。と思いながら打ち込んでいました。

⑯ここでフォントも色もなにもかもをバラバラにしました。ここのごごりの心境はぐちゃぐちゃだといいな…と思っている。念願の死だからね、気分が高まるんですよ。舞台の上だからというのもある。

⑰となんせんせえの許さないとかそういう発言だけではごごりの決心など揺らぐはずもない、という描写。となんせんせえ可哀想………自業自得だよお……

⑱”僕”の価値観を考えてしまう(普通に固執)ともう(精神が)足元から崩れていきそうなくらいになっていそう。それくらいのことをしているしして来ている。

⑲(薄っぺらな僕だった)けれどもそれでも鳥になりたかったんだ。

⑳あとは原作通り。

Ⅲ.最後の色に書かれてある文字とか色々

赤1:自由のないこの生活に意味なんてあるのだろうか
黄1:わかってくれたのは君だけだ!
青1:僕は鳥になるよ
(間奏)
青2:クイズだよ!
黄2:僕は鳥になりたいんだ
赤2:やったあ!死んだ!死んでくれた!
黒:拾ってくれた貴方には感謝の言葉もありません

赤1→偉い人に対して。自由を欲するということは前提として”自由が無い世界にいなければいけない。”その自由のない世界の象徴だったのが偉い人のところだったんじゃないかなあ。
黄1→ドスくんに対して。理解してくれたのはドスくんだけで、他の人が理解した旨の言葉を語りかけたとしてきっと嘘だろうと思っていそうだなあ…と。
青1→ドスくんに対して。作戦を立てたあと。笑顔で言っている。
青2→ドスくんに対して。さては心から楽しんでるなテメー
黄2→黄1の前。ドスくんを試している。(バカにしたら殺そうとか思ってそう)
赤2→偉い人に対して。死んだのか殺したのか殺されたのかどうかはわからないようにしているけれど、確実に偉い人が死んだときはごごりの眼の前。死んだ偉い人に対して心からの笑顔を浮かべる。
黒→偉い人に初めて会った時の言葉。まったくもって本音で喋っていない。
赤、黒は偉い人に対して。赤は本音。黒は建前。
青、黄はドスくんに対して。青は始めの頃、黄は作戦決行前。
時系列は1→2ではなく2→1の順

Ⅳ.

これはドスくんがムルソー(監獄)に居るときに暇つぶしに読んでいるごごりの人生が載っている本、という描写

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