ファミリーサポートコーチの大友孝一です。

今から5年前、
まだ妻が解離性同一性障害と診断を受けておらず、
その当時は統合失調症という診断でした。

当時は、毎日のように私の上から目線の暴言、妄言、失言から諍いとなり、
妻の精神状態はボロボロ。
私も疲れきっていました。
今思うと完全にモラハラDV男でした。
モラ男はいまだ卒業出来ていませんが。

その日もいつもに増して諍いは激しく、
かなりヤバイ状況になっていました。
そのうち疲れた妻は寝てしまいました。
多分耐えられな句なって引っ込んでしまったのだと思います。
 私もどうしたら関係修復できるか解らず、
困りはててしまい、
なぜか
「神様、助けてください」と思わず言っていました。
ちなみに私は、クリスチャンでもなんでもありません。
困った時の神頼みです。

その時、突然妻が目を覚まして
「オッス、神様だよ」と答えたのです。
腰を抜かすほどびっくりし、夢を見ているに違いないと思いました。

これが別人格との初めての出会いでした。
実際には、その前から度々会っており
コロコロ別人のように気分が変わるなと感じていましたが。

彼は男性の人格で、本人いわく中学生、
妻が２歳の時から存在していたとのこと。
まさに未知との遭遇です。

ここから私の人生は大きく変わっていきます。
別人格の彼に叱咤激励されつつジェットコースターのような人生を歩んでいます。
この話はまた別の機会に。