ウラシマ効果と解離性同一性障害

ファミリーサポートコーチの大友孝一です。

今回もDID(解離性同一性障害)の話をします。

タイトルのウラシマ効果とは、
アインシュタインの
特殊相対性理論に基づくもので、

光速に近い速度の宇宙船の乗組員と
地上の人間では、時間の進み方が違い、
地上の人間は宇宙船の乗組員の7倍の速さで
年をとるというような現象だったような。

間違っていたらごめんなさい。

あまり自信ないです。

解離性同一性障害の場合も
ある意味
このウラシマ効果と似ているのではないかと
思う訳です。

ただし、妻の場合しか知りませんので
他の方は違うかもしれません。

妻(主人格)の
考え方や感性は、大体4歳児くらいです。
コナンの逆バージョン(身体は大人、中身は子供)でピュアなままです。
故にあまりにも傷つきやすいです。

ただし知識や経験は、
年相応に蓄積されていますので、
ずっと気づきませんでした。
別人格に言われて気がついた次第です。

別人格が現れている時間分、
主人格の時間は止まっている訳ですから、
時間の進み具合が違ってくるわけです。
DIDの人によく見られる子供人格とはちょっと違います。

まったく違う世界に引っ込んでいるのですから。まさにウラシマ効果です。妻が日にちや曜日が解らないのも多分この影響かもしれません。

DIDについては、懐疑的な声も多く、医者の中にも否定する者がいるほどです。

しかし、身近で暮らしいるといままでの自分の中の常識が根底から覆りました。ウソのような本当の話だらけです。
他の話は、また別の機会に。

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