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ハイキューってすごい!

今回の部員日記は、文学部1年加納遼太郎が務めさせていただきます。

長かった夏休み、この体育会ソフトテニス部で忙しくも充実した日々を過ごさせていただきました。

さて今回は弊部4年生である浜田さんの部員日記を読ませていただき、体育会でソフトテニスをやる意味そして目的なんかを考えさせられました。

大学生になってまで部活で一つの競技をずっと続けているのって結構根気強くてモチベーションはすごく高い方だと思うんですよね。
僕に限らず体育会に所属している人全員。
辛くて苦しいことも多いのに果たしてこのモチベーションはどこから来ているのでしょうか。
それは人それぞれだと思うのですが自分のことを考えたとき、何事にも影響を受けやすいということが自分の中では一つの鍵なのかなって思いました。

ぼく昔から漫画が好きで、好きになった登場人物の持ち物や服装真似てみるなんてことをよくしていたんですよね。(今思い返すととても恥ずかしい。)

そのなかで僕の部活に大きく影響していた漫画が
「ハイキュー‼︎」
でした。みなさん読んだことはありますでしょうか?
僕のハイキューとの出会いは高校生の頃。
思い返せば部活で辛くなった時いつもハイキューを読んでモチベーションを立て直していました。

僕はハイキューの登場人物のなかで及川徹という選手が1番すきです。
彼は本作主人公の所属する烏野高校とライバル関係にあり3度も試合をしている強豪、青葉城西高校の主将であり正セッターです。
普段余裕を見せる彼ですが、目の前の強敵を破ることができず思い悩んだり、自分の背後にいる類稀な才能を持った後輩に焦り自暴自棄になってしまう。ですが同期の言葉に助けられたり、自分は天才ではないと気付きながらもひたむきに努力する姿にすごく人間味を感じて憧れていました。

彼の回想シーンの中で登場する言葉を紹介します。

自分の力の限界をもう悟ったというのか?
技も身体も精神も何一つ出来上がっていないのに?
自分より優れた何かを持っている人間は生まれた時点で自分とは違いそれを覆すことなど
どんな努力・工夫・仲間を持ってしても不可能だと嘆くのは全ての正しい努力を尽くしてからで遅くない。
ただ自分の力はこんなものではないと信じてただまっすぐに道を進んでいくことは
"自分は天才とは違うから"
と嘆き諦めることより辛く苦しい道であるかもしれないけれど。
才能のチャンスを掴むのは今日かもしれない。若しくは明日か明後日か来年か30歳になってからかも
体格ばかりはなんとも言えないけどないと思ってたら多分一生ないんだ。

才能は開花させるもの!
センスは磨くもの!

(ハイキュー‼︎ 17巻146話)

どうでしょう?なんか僕にとっては、どんなに下手くそでもまだ自分には可能性があるはずだって思えてきます。

人それぞれモチベーションの保ち方って違うんだと思いますが、僕は漫画の影響を受けながら頑張っていけます。
正直部活をやる意味っていうのはわかっていませんが、頑張ってるうちに何か見えてくるものがあるのではないかと思います。
及川選手のようにいつまでも努力の人であり続けられるように努めていきたいです。

最後に、ハイキュー好きな人は是非話しましょう!
拙くまとまりのない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!

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