【呪術廻戦コミックス特装版】 「両面宿儺の指、作ってやったぜぃ〜」 “episode⒈レジン編“
ごきげんよう〜♬かんたーです♬
先日、『呪術廻戦』の特装版の特典をご紹介したのですが、その中に“両面宿儺の指 生成シリコンモールド”なるものが入っていました。
作り方は“石膏”や“レジン”を入れる。それだけしか書かれておらず、困惑していたのですが、詳しい方にいろいろ聞いて「とりあえず、やってみよう!」の精神で。
レジンの購入は知人に頼み、レジンを固める機械も借りていざトライ!
・用意するもの
レジン(100g) ※レジン100gで両面宿儺の指は2本分作れます。
シリコンモールド(両面宿儺の指)
UV-LED レジンライト
・作ってやるぜぃ〜
レジンを流し込むだけなのですが、注意点として1回でレジンを流し込むのはオススメしません。
3〜4回程度に分けてレジンを流し込むのですが、1回目レジンを入れUVレジンライトで固まるまで数回、光に当てる。
それをレジンを入れる度にUVライトの光を当て硬化させるので、結構な時間を要します。
固まったら一度、シリコンモールドから外して指の表側を再度、UVレジンライドで硬化させます。
・完成品
ここから更に、塗料をつけて完成になるのですが、今回の休日は悪天候のため塗料編は次回の記事に致します。
・おまけ
実は1回目は失敗しました。
初めてと言うこともあったので、1回でレジンを流し込んでしまったため、レジンが入り込まなかった部分が出てきたり、固まりも甘くイマイチな出来でした。
ただその後、詳しい方に聞いたところ
「複数回に分けてレジンを入れ→温め→レジン→温めするとうまくシリコンにフィットしますよ」と助言を頂きました。
ここで過去のフラッシュバックが…
・建設会社 現場監督時代を思い出す
私、18〜23歳くらいの間、建設会社の現場監督をしており1番苦労したのが躯体の生コン打設…。
この作業の難しいところは、躯体に生コンが入り切らずに“ジャンカ“が出来る事。
後から“ジャンカ部分“に枠をはめ同じ生コンを入れることも可能なのだが、強度が綺麗に生コンが入るより弱いと言う現実。
なので一発で“ジャンカ“が出来ないよう細心の注意を払うのだが、
生コンも今回のレジンも1回に入れないで複数回、流し込み少し“トントン“とシリコンモールドに刺激を入れ、細部までレジンが入り込むようにする。
「まるで“生コン打設“じゃん!」
と思い出したわけですよww
と話を戻し、
実際に今回、両面宿儺の指を作ってみたのですが、初めての体験ということもあり非常にですね。面白い体験ができました♬
自分で何かを作るという行為は、新たな趣味にもなり得そうですし何事も体験することが大事なのかと感じる良いキッカケを与えて頂きました。
最後に
この記事が参考になったという方や
「かんたーさん。塗装の完了まで記事にしてくださいね」という方は好きとフォローよろしくお願いいたします。
〜それでは次回の記事まで〜
あでゅー♬
”あなたの応援“が『私の支え』になります♬