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vol.5-1 新米国際協力師、原・延岡の一日のスケジュールは?毎日何をしているの?(原)

皆さん、マガジンではお久しぶりです!

今年10月から始めた国際協力マガジン「国際協力師たちの部屋」、vol.4の更新からしばらく時間が空きましたが、本日から月額350円の定期購読マガジンとして生まれ変わります!


国際協力に関する持てる限りの知識、そして経験を、購読していただく皆さんとシェアします。日本で一番広く、そして深く国際協力を扱うマガジンを目指します。ご期待ください!


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vol.1〜vol.4では、


vol.1「そもそも国際協力って何?」 …あたりまえのように使われている「国際協力」という言葉の定義を考え直しました。皆さん、一言で「国際協力」を定義できますか?


vol.2「国際協力の必要性って?なぜ日本の社会問題ではダメなの?」…国際協力に携わる人が一度はぶつかる壁。なぜ日本にも困っている人はたくさんいるのに、海を越えた先の人を助けるのでしょうか?


vol.3「なぜ学生時代に国際協力に携わるのに社会人になると辞める人が多いの?」…大学生の間は学生団体やボランティアとして国際協力に携わるのに、卒業すると全く関係ない分野に就職していく人がほとんどなのはなぜ?大学新卒で国際協力を仕事にしている僕たちだからこそ説得力を持って語り合える内容でした。


vol.4「「国際協力」とか「世界平和」、誰のためにやってますか?」…国際協力は理想の世界を実現するための手段に過ぎないことは合意が取れた。でも、一体それって「誰のため」にやっているのか?


を考えました。かなり深い議論にもなりましたが、共通していたのは「なぜ国際協力をするのか?」を考えることの大切さでしたね。


簡単には答えの見つからない活動だからこそ、国際協力に関わっていれば必ずどこかで迷いや葛藤が生まれます。僕もアフリカで支援活動に携わっていた時に、「現場での難民支援なんてキリがないのでは…」「何のためにアフリカまで来たんだっけ…」と悩む夜がありました。

そんな時にでも、自分が国際協力に携わる目的がしっかりしていれば、軸がブレることはありません。だからこそ皆さん、自分がなぜ国際協力をするのか、"WHY"の部分をしっかりと考え抜きましょう。


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前回までは抽象的な内容も多かったですが、本記事から少しずつ具体的な話も織り交ぜていきます。


ということで、前々から要望をいただいていたテーマをいってみましょう!


原・延岡の一日のスケジュールは?毎日何をして過ごしているの?

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