小野梓記念賞_️_180331_0010

vol.12-2 活動ばかりしてた学生生活、楽しかった?大学の勉強はちゃんとしてた?(原)

延岡さん、今回も面白いテーマをありがとうございます。ちょうどこの時期は、高校を卒業したばかりの新大学一年生たちが、これからどんな大学生活を送ろうか考えている時期だと思います。

そしてまた、進級する大学1年生~3年生も、心機一転新たなことに挑戦しようという時期かもしれません。


3月26日に無事早稲田大学を卒業しましたが、この5年間を簡単にでも振り返ってみたいと思います。


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比較的時間に余裕があるとされる大学生活。振り返ってみて、正直に、どのような感想をお持ちですか?楽しかったですか?

一言で表せば、大学生活は「楽しかった」です!(笑)でも、もっと正しい表現をすると、「充実していた」ですかね。


一方、大学生といえば「人生の夏休み」と表現されるぐらい、様々な面で自由があります。大学入学前は「サークルに入って、友人たちと飲み会をして、とにかく遊ぶ」のが大学生だと思っていました(笑)

やっぱり、一般的(?)な「大学生」にまとわりつくイメージって、サークルとか、麻雀とか、飲み会とかですよね(笑)僕の周りにも、麻雀のやり過ぎで留年したり、毎週のようにサークルの飲み会で騒いでいる友人はチラホラいましたよ。


それから、これは今でもそうなのですが、コンフロントワールドの定例会議は高田馬場にあるNPOセンターで行っています。夜21時過ぎまで、南スーダン難民問題や国内でのファンドレイジングを熱く議論し、クタクタに疲れた足で夜の高田馬場を歩いていると、居酒屋から出てきたばかりの大学生がワイワイ騒いでいる様子を目の当たりにします。毎度毎度、「世界って、ほんと不条理だよな」って痛感しています(笑)


皆さん何となくお気付きだと思いますが、僕は大学に友達がほとんどいません。4、5年生になってからは授業の数も少なかったし、昼食は毎回ぼっちでした(笑)

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