あっちゃんの人生語録

・「ディベート」
【コミュニケーション】

 ディベートを知ってますか?
 私は、けっこう歳をとってから知りました。
 討論とも呼ばれてますが…学校教育では特に、提示した主題につき肯定側・否定側に分かれて討議することだそうてす。 
「わぁ〜!私の憧れのコミュニケーション!」って思いました。
 皆、違って、みんな良い。口では言うけど…。
 違う意見を言うとギクシャクする。ギクシャクするから言わない。
 傷つけそうだから、嫌な気持ちにさせるかも…と、正直に言うのを止める。
 私が、ずっとして来たコミュニケーション…。 
 でも、父には違った。 
 父の考えとは、違う時も泣きながら、鼻水タラしながら自分の考えや思いを訴えかけていた。
 だから、本当は伝えたいと思ってた。 
 正直な思いや考え…。
 ただ、子どもの頃のいじめられた経験や、人と違う意見を言って浮いた経験から、飲み込む癖をつけてしまったんだと思います。

 肯定も否定もOK!表現って大切!
 伝え合って、分かち合って、お互いを尊重して、ハグして別れる。
 素敵だと思わない。
 違う意見を聴けたこと、同じ意見を聴けたこと、そのお陰で世界が広がるよね。
 感謝だよね。ありがとうだよね。

 私も、まだまだ反応して感情がザワザワし出すけどね。
 教育として、あえて自分の意見と違う意見を表現して討論するのも素敵だよね。
 だって、表現しよう、伝えようと思ったら違う意見をしっかり感じないとできないモン。
 その時、確実に新しい世界を垣間見えると思う。  
 こんなコミュニケーション、想像したらワクワクしない?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?