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第5回プレファミリー講座を開催しました!

こんにちは。
関東多胎ネット事務局です!

2023年5月21日(日)に「第5回プレファミリー講座」を開催しました。
29家庭の皆様にお申し込みいただきまして、ありがとうございました!

当日は体調不良などでご欠席のご家庭もいらっしゃいましたが、最終的に
多胎家庭24組32名と見学者6名、計38名にご参加いただきました。


「多胎妊娠・出産・育児の基礎知識」は、日本多胎支援協会理事・元杏林大学保健学部教授の太田ひろみ先生にお話しいただきました。

講座の内容について、ママはご存じのことも多かったと思いますが、私たちはパパや祖父母の皆さんなど、ママをサポートする立場の方々にも聞いていただきたいと思っています。

アンケートの中にも

実際に双子育児をされている方の生の声を聞けて、良い意味で肩の力が抜けました。と同時に、今のうちに準備出来ることはしておかなければと思いました。主人も一緒に聞けたので、同じ温度感で準備を進めていけそうなのがよかったです。

とのお言葉がありました。

平日の妊婦検診で、パパが一緒に受診出来ない方も多いかと思いますが、こんな風に講座にご参加いただいたことで、ママの身体や赤ちゃんに何が起こっているのか、これからどんな経過をたどっていくのかを知っていただき、同じ方向を向いてふたごちゃん・みつごちゃんをお迎えいただけたら嬉しいです。

また、4歳のふたごちゃんを育児中のママから経験談をお話しいただきました。
妊娠~出産までの経過、気持ちの変化、あって便利だったもの、実際に用意したものなど、沢山の情報をご提供いただきました。

経験談の後は、「初産」「経産」「パパ」の3カテゴリーに分かれての質疑応答タイム。パパルームはパパサポーターさんのお話を聞くことが出来るので、男性目線での多胎育児について知ることのできるいい機会になったのでは…と思っております!

開催後のアンケートでは

・普段出会うことが難しい多胎児を持つ親御さんとお話しできたので想像しにくい双子との具体的な生活を垣間見れて今後の買い物や心構えの参考になりました。
・双子用抱っこ紐の話や、夜中の授乳対応など具体的な話が聞けてとても参考になりました。
・社会資源や具体的に何が活かせたかの話を聞くことができ、自身にも取り入れられる内容だと感じました。

など大変嬉しいお声もたくさんいただきました。
一方で

・もう少し先輩ママや、プレママ達とざっくばらんに話が出来るとより良かったです。
・現在、切迫早産で入院しており、実家の遠方にある身としては、あまり重ならない部分もありました。体質ごとに仕方ないことではあるけれど、トラブルがないことが当たり前のように語られる様子から、頑張って参加してみたのはいいけれど自分の不甲斐なさを感刺激される面もありました。(原文ママ)

といった、改善点もご指摘頂きました。
今後も内容を常にアップデートしながら開催していきます。

たくさんのご参加、誠にありがとうございました!

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