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どうしようもない 熱を持て余して
薄暗い部屋 今にも噛み付きそうさ
その首すじのほくろ
もう耐えられそうもない表情
溶け出した理性とはバイバイ

愛を貪り合うだけの2人
隔てる 物はもう無いのに
どうしても君は僕だけのものに
ならない 気がしてならないのさ

君の瞳をもっと間近で見つめたい
照れて隠してばかりでいじらしいね
もっと僕に許してよ
滑り込んでく指先の行方
知るより先、快楽が走って

本能のまま踊り続けてる
君はもう綺麗すぎて
少しの静寂に耳を澄まして
くちづけを

愛を貪り合うだけの2人
隔てる 物はもう無いのに
どうしても君は僕だけのものに
ならない 気がしてならない

刻々と過ぎるだけの時間
なんかは 忘れてさ
何度でも繰り返し愛を語らい
明かそう