人というのは日々様々なことを感じます。感じたことをインプットし、それをアウトプットするというのは、本当に大切です。メンバーシップを対象に1000文字から1500文字の記事を毎日発信しています。
興味を持たれた方は、是非ともメンバーになっていただけると嬉しいです。

物騒なことを言いますが、私は腕っぷしがものすごく強いです。もちろん本気を出すと大きな被害が生じるのは明らかなので、自分から手を出すようなことは絶対にしません。もちろんその強さをひけらかすこともしません。そんなことをしても何もならないと思いますし、

それ自体がくだらないと思ってるからです。

しかし、誰かに被害を及ぼされたり、私自身にふっかけて来るような態度を取られたら、私は遠慮なくさせてもらいます。それは突っかかってくるほうが悪いからです。前にも記事にしましたが、私は女性を傷つける人は嫌いです。特に圧をかけて傷つけるというのは本当に大嫌いです。
気が大きい人というのは、なんで自分が強いと思ってしまうんでしょう。

よりによって私にふっかけて来るなんて、何とも愚かな話です。

前置きが長くなりましたが、大人として子供の前できちんと模範になる行動をしてほしいなと思うことがありました。私は巻き込まれた形になるのですが、ちょっと黙ってはいられないので、事の顛末を暴露しようと思います。

これってどちらが正しいのかのご意見をいただけるとありがたいです。

仕事帰りに駅まで歩いていました。駅までの道は道路なんですが、それほど車通りは多くはありません。私は歩道を歩いてました。
道路は車が充分にすれ違えるほどの広さです。商店街なので両サイドにお店があり、お店には駐車場はありませんので路駐もちらほらあります。
そんな中、一人の男性が道路を横切って来ました。もちろんそこには横断歩道はありません。
それと同時に、渡ろうとした側に路駐してた女性が運転する軽自動車がバックをしようとしました。その男性とは充分に距離があり、その女性もしっかりと確認してる様子を私も確認できてます。1メートルほど下がっただけです。特に危険な運転ではないのですが、何を思ったのか、その男性がいきなり、

「あぶねえな、この野郎。降りろ」と叫び始めました。

叫ぶだけではなく、フロントガラスを叩き、女性に凄んでいます。隣にはお子さんが乗っていて、当然泣いてます。
「これまずいな」と思ったので、駆け寄って窓越しに女性に「降りないで良いですよ」と伝え、男性には「全く危なくなく、ましてやちゃんと左右も確認してるのに、なぜこんなことをするんですか？」とやわらかく言いました。
当然、矛先は私になるわけで、まぁ女性に行くよりは良いかなとは思って対応しましたが、

なんせ酔っ払いなもんで面倒くさいわけです。

内心、手を上げてくれないかなと、ちょっと煽るような発言をしたところ、都合の良い具合に引っかかり、手を上げようとしたので、しめたと思いました。こうなったらこっちのもんで、殴りかかろうとする手を払い、その手を掴んで強く握ると、あっという間に降参です。

なんせ握力70kgあるもんで（笑）

「このままもっと強く握って、あなたの手を潰しても、僕は正当防衛で終わりますよ。こんなにたくさんの証人がいらっしゃいます。それをされたくないのなら、女性に謝って、二度と道路を横切るな」と伝え、一瞬力を込めると、さすがに観念したのか、女性に謝罪し、そそくさと逃げていきました。
子供はいつの間にか泣き止んでくれたので安心しましたが、やはり女性のショックが大きかったようで、女性には、

「あなたの行動は間違ってないので安心してください。ただ助言できるとするなら、ああいう場合は窓を開けて、手を出すなどのアクションを起こすと、気づいてくれやすくなりますよ。一応プロドライバーからのアドバイスです。」

と伝え、安心してもらいました。
お互いに自分のことを中心として行動してしまった結果なんですが、どんな状況であっても、きちんとルールは守る。そして子供が見ていても恥ずかしいことだけはしてはいけないなと、

私自身の行動も反省しなければいけない出来事でした。