見出し画像

計画を立てすぎると、上手く行かなくなります

何事においても目標を立てるということは良いことだと思います。その目標に対して、目標が達成できるように計画を立てるのも良いことだと思います。私の昨日の記事でも、自分自身の目標を掲げております。しかしながら皆さんもなんとなく察知していると思いますし、ご自身でも心当たりや経験されたことがあると思いますが、


その立てた目標の多くが、未達成に終わってませんか?


もちろんそんな方ばかりではなく、その目標に向かって努力して達成される方と言うのもいらっしゃいます。そんな方は素直に称賛されるべき人です。ですが現実的には全員が達成されているわけではなく、もしかしたら達成されている方よりも、達成できてない人の方が多いかもしれません。


そしてまた同じような目標を立ててしまうわけてす。



その理由というのは、皆さんの中で理解しているでしょうか。多くの理由としては、「忙しかった」「やる時間がなかった」などの、誰しもが理由として使われるような言い訳が並べられるのではないでしょうか?それ以外としては、


「立てた目標・計画が悪かった」という、身も蓋もない事を挙げてしまう方もいるかもしれません。



目標に対する計画というのは、先が見えない中で行います。あくまでも自分の頭の中のイメージで考えますので、ほとんどが自分の能力を高く見積もって計画をします。もちろん高く見積もることがいけないと言ってるんではありません。高い目標を掲げて、それに向かって努力するというのは、本当に素敵なことです。では、何が問題になるのかと言うことになるのですが、これを冷静に捉えてる方が、


目標を達成できる人だと思ってます。


こんなことを書いている私も、もちろん大きな成果を成し遂げた人間ではありません。まだまだ進化しなければいけない発展途上中のおっさんです。発展途上中だからこそ、その永遠の問題に取り掛からなければいけないし、その答えを出していかなければならないと思ってます。


そこで私は目標に対して大きな変革期がありました。



今までは目標と言うのは、長期の目標を立ててました。その長期の目標に対して計画、評価を行って修正をしていました。この評価・修正をすること自体は、とても良いことだと思ってました。しかしながら、


その評価をする度に、自分のモチベーションが低くなるのがわかります。


それは目標を達成できなかったというわけではありません。目標なんですからなかなか達成できないと言うのは理解してます。ではなぜモチベーションが下がるということが起きるのかですが、それはここ数年が、


想定外で不確定なことが起こり、状況が変わるからです。


簡単に言いますと、目標を立てるのは過去です。その過去に囚われすぎて、状況変化についていってない訳です。評価するのは現状ですから、当然に修正ばかりが必要になるわけです。


せっかく立てた目標が大きく変わってしまうことにもなりかねないということです。



そこで自分なりに考えたのは、あまり長期の目標は立てずに、出来ることを確実にやり、出来ないことを減らしていく事をしていかなければ、目標達成は遠くなるということです。なので私は長期の目標というよりも、


出来ないことを減らすという事を意識して、今年はやって行きたいと思います。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

サポートしていただいたものは、全て天国に旅立った愛犬(怪獣)のお供物に使わさせていただきます。