今日のアウトテイク#53「働く環境により報酬が変わる時代へ ほか」【メンバーシップ特典】(2024-01-10)

<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ
・投稿せずに、いや、やっぱりやめておこう、と思った殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・要するに「伊藤の現在地点」

※noteメンバーシップ「Beyond the Coworking 〜移働の時代〜」に参加いただくと有料記事も全文読めます。

※読んで面白かったらぜひシェアくださいまし。

眠い。でも、なんとか保ったな。


#今日のBGM

#今日のコトバ

"歌に感情は込めない。感情を入れると、自分の心も出ちゃうわけですよ。歌手の人の人生観とか出ちゃうわけですよ。
歌は代弁者じゃなきゃいけないと私は思うのね。聴く方の代弁者。自分のことを歌ってくれてありがとう、って思われちゃわなきゃいけない。"
(八代亜紀)

こちらのインタビュー記事もどうぞ。読み応えあります。

ご冥福を祈ります。

#生理的にダメだわ

4年ぶりぐらいにDiscordにログインした。
うーん、やっぱり、気色悪い。

#深夜コワーキングVol.2から「110の日」へ

昨晩は、23時より2回目の「深夜コワーキング」だった。

前回は途中で音楽談義で脱線しまくったが、今回は、結構、仕事に集中する時間が長かった。(締切が迫ってたからだけど)

はじまってしばらくは、ライブ配信を見てる人から電話がかかってきて、まるでラジオ番組みたいなおしゃべりの時間もあり(仕事しながら)、それも3時すぎに片付いて、そこからまったりと語らいの時間。

ここ、ほぼ垂れ流しでライブ配信してたので貼っておきます。

で、6時までコワーキングやって、早朝参加組と一緒にハーバーランドへ。

あいにくの曇り空だったが、朝日は拝めてよかった。

その足で、兵庫区の柳原のえべっさんに、みんなで。朝早かったので、毎年、入り口で行列するのに、今日は駅前からでスイスイ行けて、ご覧のようにガラガラ。

お土産は毎年恒例の酒まんじゅうを。これが美味しいのです。

またカフーツに帰って、仮眠したあと、13時10分から1月10日で「110(イトー)の日」というイベントへ。ここから新たに4名が参加。

これは「コワーキングデイ2024」という1年通じて、毎月どこかのコワーキングに集まってワイワイやろうというイベントで、1月はカフーツがその会場になった。

事前にコワーキング界隈の人たちからいただいたメッセージを紹介しながら、流れに任せて話がどんどん展開。こういう予定調和のない感じがいかにもコワーキング。

ライブ配信してたので、貼っておきます。

こういう集まりが各地で催され、それぞれのコワーキング事情を共有し、意見交換し、アイデアやヒントを持ち寄るのは、とても大事なことだと思っていて、コワーキング運営者自身が相互につながることはもっと奨励されていいと考えている。それを、若い世代の運営者から発動されたのは、大変喜ばしい。

そこでThe DECKの向井さんは、温めている海外のデジタルノマドをまず太子町に誘致する企画を熱くプレゼンされた。いずれこれを日本全国のコワーキングを起点に展開したい意向。

これも、例の「やりたいこと宣言&みんなで応援する会」のいちパターンだが、コワーキングはそもそも人と人をつなげてコトを起こす場なので、まずはこういう機会を持つことが必要で。

それも、突然はじまって全然構わない。「お」と思った人が対話に参加することでアイデアはどんどん具体的になっていくし、その人つながりでまたメンツが増える。その中で役割分担してコトにあたる、というのがまさにコワーキング。

それもできれば、地域を超えてつながることでより実現性を高めたい。今はそれができる時代だ。出し惜しみすることなく、腰を引くことなく、出会いを求めていきたい。

とか書いてたら、古家さんがダイジェストの動画を作ってくださった。

こういうのを、サササと作れるのってスバラシイ。

ところで、徹夜してるあいだは時間の経過がものすごく速かったが、今日の午後から夕方まで、逆にものすごく遅いのはなぜだろう?不思議。

#昨日の対話から

ルール好きそうな人はコワーキング、苦手そう。
でも、話せばわかる、解決できるはず。
そう思う。

#働く環境により報酬が変わる時代へ

今日のallwork.spaceはオモシロイ記事が多い。これもそのひとつ。同じ現象を別の角度で捉えていて、なるほどと思った。

「ブルームバーグが発表した香港の労働者350人を対象にした最近の調査に よると、4分の1に当たる27%以上が、ハイブリッド・ワークモデルを放棄するためにより高い賃金を要求することが明らかに なった。」

言い方を変えると、オフィスに帰ってほしければギャラを上げろ、という話。こういう交渉ができるフェーズに入ってきたのが興味深い。全面的に賛同する。

ワーカーの労働環境は専ら企業が提供するものという考え方は、リモートワークありきの今となっては、むしろ社員(ワーカー)の自律性を奪い、企業の都合に縛り付ける傾向としていささか無理がある。

いわく、

「従来の週休2日制に戻すために6%以上の賃上げを求めている。さらに、回答者の24%が、柔軟な勤務形態を維持するために転職すると回答している。」

転職も辞さない、というのは企業にすればほとんど脅迫かもしれないが、それほどマジでガチだ、ということに他ならない。

一方で、この労働観念の変化に伴って、企業が必要とするオフィススペースの劇的な縮小につながり、2024年にはオフィス賃料が少なくとも6%下落する可能性も示唆されているとか。

そしてそのあと、こう続く。

「この現象は香港に限ったことではない。ブルームバーグによれば、例えば東京のような他の大都市では、調査対象者650人のうち20%が昇給のために現在の職務にとどまる意向を示し、16%がより良い労働条件のために転職を検討する意向を示している 。」

これはなかなかドラスティックな数字だ。日本人の働き方もいよいよ変わるなぁ。今後の、というか、直近、半年後の東京のワーカーの動向が大いに気になる。

ワーカーがワークライフバランスを重視するに連れ、こういう選択肢を持つ傾向もますます強まるだろうし、企業の労働環境と報酬体系が結構密な相関関係をむすぶようになるのは必至だろう。

まったくのリモートワークオンリーではなく、オフィスとオフィス以外の環境を随時使い分けるハイブリッドワークが、いずれ大勢を占め、その選択肢の一つとしてコワーキングが選ばれるのが現実的な落としどころかと思う。

で、結局、そのほうが企業のコスト節減につながるはずだが、さて。

ということで、今日は睡眠時間が短くて疲れてるので、このへんで。

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