観世 バタコ

現在地:イギリスのいなか。出生地:鹿児島県。家族:イギリス人オットと7歳9歳男児。パー…

観世 バタコ

現在地:イギリスのいなか。出生地:鹿児島県。家族:イギリス人オットと7歳9歳男児。パート:ホームヘルパー。だいたいは迷ってるヒト。エニアグラム4w5、やさしい人コンプレックス。

マガジン

  • バタコのラジオ体操

    目標10分以内の発声練習。清書しているうちにこぼれていくような揺れ動く日常を声に載せて・・ アンカー https://anchor.fm/batako-kanze ↑リンクボタンからSpotifyなど各種アプリでもお聞きいただけます。

  • ホームヘルパーのにっき

    イギリスの片いなかで「個人宅訪問型、介護」をパート勤務にて、通算2年目です。

  • 70代の心友ジョーさん

    アメリカ出身でバタコと同じく「イギリス移住組」のジョーさん。 末期がん宣告から4か月以内に亡くなりました。 生前から綴っていた交流の記録です。

  • 地方暮らしの日々ーイギリス田舎だより

    イギリスの片田舎で出会ったヒトビトや動物たち、ニュースにならないデキゴトをつづっています。 (山なし、クマなし、イノシシなし、農作業してない・・と 典型的ないなか要素は少なめなのですが・・)

  • HSS 型 HSP 気質 (の疑い)

    こんなガサツな自分が「繊細」なわけがないと当初スルーしていたのですが、よく調べてみると、バタコはHSS型HSPの疑いがあります。 ←診断がつくものではないのであくまでもセルフチェック。 そう言われてみれば・・な日常を綴ります。 解決策やハックみたいな内容ではありませんので 悪しからず・・

最近の記事

  • 固定された記事

行間を読む 2万Hz 魂のきしむ音

noteで「さらけ出す」ことの是非は色々な形で考察されてる。        ※澁澤玲さんの「剪定のセンス」で触れられているあの記事         マリナ油森さんの「心のパンツは脱がないで」         2016年には note の CEO加藤貞顕さんも「さすが」な記事         タイトル「さらけ出すとかしたくないよ」 私自身も、「さらけ出し」については、大いに悩みつつ、たまにアカウントごと消そうかと思ったりする、煩悩まみれのにんげん・・ 言い出すときりはないの

    • ラジオにゲスト出演しちゃいました

      ななななんと!「ちゃんとしたラジオ番組」にゲスト出演してしまいました。 「ちゃんとしてる」とは、いかなるものを目の当たりにし、その効果にびっくり。 YouTubeでおススメされた「メイクHow To」動画。 普段ほとんど化粧してない自分も、見だすと面白くて 「このちょっとしたテクを知ってるか、いないかで 仕上がりが全然違う」 はどんな世界にもある現象なのかな~という学びを得ました。 ※ちなみに、メイクは実践してません(苦笑 やっぱり腕と慣れと時間・費用をかける覚悟がないと

      • #49 今年の冬は寒め?日英の気候リンク、と昔はテムズ川が凍ってたお話

        今年の冬は寒め?日本とイギリスの「猛暑か冷夏か、雨が多い年少ない年、冬の厳しさ」等は毎年ゆるくリンクしてると思います…まぁ同じ北半球ですのでね。 200年くらい前はテムズ川が凍っていた(障害物が多くて、凍りやすかった?)というお話も。 ※英文ですがご興味ある方は https://en.wikipedia.org/wiki/River_Thames_frost_fairs

        • #48_収録用のマイクが欲しいけど…

          「レビューを山ほど読み散々悩んで結局買わない」属性を発揮中… おススメありますか?

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        • 地方暮らしの日々ーイギリス田舎だより
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        • HSS 型 HSP 気質 (の疑い)
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        • コドモのおもしろ英語・あぁ勘違いに「いいそこまちがい」
          観世 バタコ

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          すべりこみトルティージャ! #トルティージャ100

          すべりこみトルティージャ! #トルティージャ100

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          #47 気温3度の日に寒中水泳する人の話

          ホームヘルパーの仕事先のかわいらしいおばあちゃんと、 娘さん(50代)が寒中水泳を体験した、というお話。

          #47 気温3度の日に寒中水泳する人の話

          #47 気温3度の日に寒中水泳する人の話

          #46_2021103_エピソード0_シーズン2始めます

          お久しぶりです、いや~ついつい間が空いちゃって・・ とかいう「しょーもない」おしゃべりです。 ☆一度やめちゃうと再開のハードルが上がる ☆やっぱり更新してないと寂しい・・ ☆あなたも私も多面体♪

          #46_2021103_エピソード0_シーズン2始めます

          #46_2021103_エピソード0_シーズン2始めます
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          やっぱりタバコは苦手。ホームヘルパーの独り言。

          やっぱりタバコは苦手。ホームヘルパーの独り言。

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          「ほのかな謎」その浮遊感がスキ【猫町に寄せる自由律俳句】

          まとめ: えーと、あれ、なんだったっけ?昔、触れたコンテンツ(映画・本・音楽)の一片が思い出せるんだけど、題名が分からない… スパッと分かったときの爽快さもたまらないけれど、 「?」を抱えながらしばらく(永遠に?)考え続けているのもスキです。 記憶違いか、はたまた夢か。もしや、パラレルワールドとの遭遇? 「未決状態」がもたらす独特の浮遊感。 ※萩原朔太郎「猫町」よく知っているはずの町に違う道からアプローチしたら、知覚の混線か、「異世界転生」気分にしばらく浸れた…(道が分かっ

          「ほのかな謎」その浮遊感がスキ【猫町に寄せる自由律俳句】

          【夏休み】鋭角・鈍角、知ってたけど「優角」初めて聞いたよ40代【自由律短歌】

          イギリスの公立小学校に通う息子たちには、宿題ナシ! まぁ監督するにも楽でいいか、とのん気に構えていたのですが・・ あと1年で小学校が終わる長男。今年で小学校3年を終えた次男。特に長男の学期末の成績表を見て「!?」という事態に・・ いや、何も気が付いていなかったわけではなくて 昨年、感染症対策でロックダウンになったときから懸念はありました。しかし当初は、ロックダウンの重みであまり息子たちの学力にまで頭が回っていませんでした。 その後、学校再開されたり (2020年9月~)

          【夏休み】鋭角・鈍角、知ってたけど「優角」初めて聞いたよ40代【自由律短歌】

          【サッカー】ユーロチャンピオンシップ準優勝のイギリス

          コロナで分断、サッカーで団結 ソーシャルディスタンス忘れる口実 ※筆者はサッカーに関して「ド・無知」です。ご容赦ください。※ 昨夜ロンドンで行われた決勝戦20時キックオフ。 「UEFA欧州選手権」 観客、ファン、選手、みな「密」!この景色、疫病流行が始まって以来? サッカーのもたらす「全員が同じ景色見てる」感の強さ。 コロナは断絶を浮き彫りにしたイメージがある。 「コロナなんてないさ」派、ワクチン打つ派打たない派、 「ワクチン打ったから」をマスクしない言い訳に使う派。

          【サッカー】ユーロチャンピオンシップ準優勝のイギリス

          映画「奇跡」によせる自由律俳句 #花束郵便

          是枝裕和・監督「奇跡」 夜勤先で見る英語字幕付き邦画どこが演技かどこまでが素か子役 ロケ地見てるだけで懐かしい 俳優には出しきれない薩摩なまり 住宅街の坂道によみがえる同級生 交差点の画(え)で泣けてくる故郷 それもこれも奇跡、には見えないけど 「放置できる大人」はちゃんと見てる 鉄分少なめが萌えられる映画 郷土菓子の曖昧な味 この辺りを意識してオマージュしてみました 中学生の九州旅行・鹿児島の思い出 前編・中編・後編↓

          映画「奇跡」によせる自由律俳句 #花束郵便

          #寄せ文庫 異世界への扉

          ※企画参加作品です、詳細はコチラ ◆ 思考・感情もろとも、ぐぅわんと、持って行かれる。超短編1058文字。 「短くて」「不思議で」「印象的な結末がある」それが「ショートショート」の定義。 「不思議」「時空の歪み」がするりと入ってくるには、そもそも文章に違和感がないのが絶対条件だ。下手にひっかかると異世界に飛べない。 作品を改めて読み返すとその洗練度合が迫ってくる。 「ん?」と思わせるタイトル。 「猫が詰まった雨どい」だと、雨どいが主題だし、先に「詰まった雨どい」を

          #寄せ文庫 異世界への扉

          つらつら、まとまらないラブレター【ふみぐら社さんへ】

          わぁ~、先を越されてしまったww ふみぐら社さんの「毎日投稿 × 数年」にわたる、大量の記事の中から あなたのお気に入りを探して 感想を送ってみませんかという猫野サラさんの企画。 企画が発表される前日にも、ちらっと前振りのコメント「ふみぐらさんの記事を読みつつ発表をお待ちください」があって なんとなく予想はしていた。 そして、その瞬間から、「私のイチ押しと言えば、ライオンだよなぁ」と思っていた。 「1つに絞るなら、ライオンかなぁ」 「ほかにもたくさんあるけどね・・」

          つらつら、まとまらないラブレター【ふみぐら社さんへ】

          ショートショート『しゃべるコップ(独り言タイプ)』

          同居人が欲しいと思ったことは、特にない。 なかった。 離婚して35年、付き合った相手も幾人かいたが、同棲はもうこりごりだ。とにかくしゃべり続ける女房、新婚時代は良くても、ギクシャクすると耐え難くなった。静寂が最高だと思い続けてきた、が、なんだろう。トシか。そうか。 「しゃべるコップ」(独り言タイプ)を買った。とにかくしゃべる。ひとりできゃぴきゃぴと。最初は、「耐えられるか」と思ったが、次第に愛着がわいてくる。天然発言。時々ホラー。論理崩壊。

          ショートショート『しゃべるコップ(独り言タイプ)』

          ショートショート『しゃべるコップ(受け身タイプ)』

          「しゃべるコップ」(受け身タイプ) を買ってきちゃった。離婚してからは35年経つし、最後に付き合っている男性が居たのは5年前だもの。一人ってサイアク。マッチングアプリで出会った男性とお付き合いすることになって、彼の住む町の近くに引っ越したのはよかったんだけど、地元の友達とも、知り合いとも離れちゃって。彼が亡くなってからは、とことん孤独なの。独り言を言ったときに、答えてくれる誰かが居ないとボケちゃいそうだもの。 しゃべるコップ、とっても賢い、かわいい子。

          ショートショート『しゃべるコップ(受け身タイプ)』