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「これだけは譲れない」スキなものを探し続ける日々 イギリス カントリーサイドの魅力 055/360

ごきげんよう、観世(かんぜ)バタコです。

  ↑↑↑ 今日の標題写真は、12月の早朝の川岸にかかる霧。
    この写真はその川に泳ぐカワウソと、遠景に白鳥。


今日の話題:*******************************************************************
最近聞かれました、「バタコさんてなんでイギリスの片田舎住んでんの?」
ひとことで言うと「イギリスの田舎の景色が大好きで、ちっとも飽きないから」です。**********************************************************************

坂爪圭吾 (さかつめけいご)さんの「今日の1曲」(後述↓) を聞きながら、
「これだけは譲れない」自分の好きなモノを一つ思いつきました:

イギリスの田舎の景色

コレが大好きだから、今日も田舎に住んでます。

もし、才能や機会があったのなら、風景写真家になっても良かったのかもしれませんが、今のところはブログを書くだけが取り柄なので、文章で発信しています・・


坂爪さんの今日の投稿から、以下2点引用します ↓↓


1. 選択肢が多過ぎるとかえって困る・疲れる・不幸

  →その通り!
   バタコは毎日ブログを投稿すると決めたら
   意外と楽になりました。
   それまでは、
 今日、書く?それとも
   別のことやる?今日は筋トレする日?
   筋トレしたらブログ書く暇ない?
   ・・ とか永遠ループで選択肢考え続けてたけど
   「毎日書く」と決めたらとにかく書くしかない

    確実に家事はおろそかになり
    筋トレに行く回数も減ったけど
    気持ちは楽になりました。

2. 断捨離!

断捨離・・昔から興味だけはあるんだけど捨てられない・・
「こんまり」さんメソッドで服だけは整理したけど、
その先は (小物、書類、本、写真・・) 
何度挑戦してもできない・・
    
    こんまりさんも言ってるんだけど
    「片づける前に、自分の理想の部屋
     どんな暮らしがしたいのかをイメージする」
    トコロから始めないといけないのね。
    
    それで、そこがどうもよくわかっていないから
    「コレは好き、譲れない!」
    って部分がまだわかっていないから
    できないんだな~きっと。

バタコは自分のことを「まぁ普通」だと思っていて
小学校・中学校・高校、就職してた頃、ずっと
■「昭和的・前提」
■「優等生であり、良き社員である」
という目標に沿った「よいこ」であろうとしてきました。

◆関連記事:よいこを目指してた、バタコの小・中・高校時代

「よいこになりたい、優等生でありたい」
それは割と「誰でも」「ある程度は」やることであって、別にスゴク珍しいわけではないと思います。←親に愛されたい (だからほめられることをしたい) という気持ちは、子供ならだれでもあるはず・・

ただ、そうやってみんな「期待されている役割を演じる」から、だんだん「本当に好きなものが分からなくなっている」状態で、

だからこそ、こんまりさんの「ときめく」モノだけに囲まれて暮らす、というのがとても新鮮に感じられるのだと思うのです。
 断捨離や整理を通じて、好きが分かるヒトも居れば、バタコのように、「スキがよくわかんない、だから断捨離もできない」ってタイプも、存在しちゃってるんですよね・・

3. バタコの好きなイギリスの景色

ブログを書きながら、
■私の理想の暮らしって何だろう?
■譲れない部分って何なんだろう?
と探し続けているような気もします。

その一環として、

昨日のブログで書いたのですが

バタコにとって、三途の川を渡るときに瞼(まぶた)の裏に浮かぶのかもしれない、と思える光景:
「バタコが愛してやまないイギリス (北ヨーロッパ) の
乳白色の水蒸気が醸(かも)し出す、青みがかった風景
の写真を集めてみました。

写真に捉えるのはとても難しいモノなので
お伝えできるかわかりませんが
雰囲気だけでも・・

Cotswolds drive

  ↑↑↑ 5月。道路に覆いかぶさるように咲くQueen Ann's Lace / Cow Parsleyなどの通称で知られる花 
     Cotswolds drive by KotomiCreations on Flickr
     

   ↑↑↑ 6月。赤いひなげし (栽培ではなく雑草です) の咲く畑

  ↑↑↑ 6月。こぼれるように咲くバラ。青い芝生に散る花びら。

Crepuscular Rays

  ↑↑↑ 8月夕刻、雲間から差す日。熟れた小麦の畑。
     Crepuscular Rays by Mark Seton on Flickr

21-365v3 A Murky Start.jpg

  ↑↑↑ 9月。A Murky Start by Mark Seton on Flickr

Harlestone Firs x9

  ↑↑↑ 11月の林の中。Harlestone Firs x9 by Steve James on Flickr

281/366 Sunrise over Hatfield Forest Lake

  ↑↑↑ 2月の朝。湖にかかる霧。
    Sunrise over Hatfield Forest Lake by Mark Seton on Flickr

最近聞かれました、「バタコさんてなんでイギリスの片田舎住んでんの?」
細かい設定はいろいろありますが
    ※旦那の家族が住んでる土地だから、
     子供ができたら郊外に引っ越すという一般的な傾向に乗った、
     田舎で子供に合う小学校が見つかったから、などなど

でも、本質的な理由は、「この景色に惚れてて、ちっとも飽きないから」です。


アナタの譲れないもの、だからアナタはその場所でそれをやって生きていると言える本質は、なんですか?

ではまた明日!



<お知らせ>
Twitterでは #10分電話 やっています。
バタコと10分電話で話してみませんかっていう
それだけの企画です。
人見知り・引きこもり系だった自分ですが
色んな方とお話しさせていただきたいな~と思い
始めてみました。
#10分英語 もやっています
ご希望の方とは「定期レッスン」もやってます
詳細はお問合せ下さい:TwitterにてDM下さるか
こちらのフォームからご連絡ください。

レッスンはこんな感じです↓↓↓
10分で話せる内容は限られていますので
メッセージなどで補足説明をしたり
細かく説明できなかったところは記事にしたりしています。


*********************************************************************************◆関連記事:バタコが「青く霞むイギリスの田舎の景色」について熱く語りつつ、油断すると蚊に刺されるコトを解説した記事はコチラ

◆関連記事:イギリスと言えば寒中水泳だよね?なわけないか・・

◆関連記事:よいこを演じてた、バタコの小・中・高校時代

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最後まで読んでいただいてありがとうございます!