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毎日投稿で「イマココ」の幸せに気づける お弁当を食べてくれてありがとう! 親の恩など返さなくてよい、子は思い切り幸せに生きてればそれでいい 068/360

noteを毎日更新し始めて、2か月が過ぎました。

※日付が変わってるときもあるから、厳密に毎日更新したわけじゃないのですが、目標としては「1週間にトータルで7記事を書く」程度のユルさです

今日の時点で、気が付いたメリット!書いてみます
ズバリ一言で言うと:「イマココ」にある幸せに気づける

1. 「イマココ」にある幸せに気が付ける

ごきげんよう、コーチバタコです。
  実態は・・コーチを目指してお勉強ちう。
目指してるうちから「心意気だけは」プロのつもりで名乗ってみてます。

例えばこちらの記事では、多分、毎日更新してなかったら照れ臭すぎて書けなかったかもしれない、個人的な話を文章にまとめることができ、書いてみたらやっぱり「ただ、感じた」以上に満足感が増しました。

2. 今日の気づきは「お弁当、食べてくれるヒトが居る幸せ」


日本のすんばらしい手作り弁当を日々作ってる皆様方に比べると
バタコはその「風上にも置けない」ちょ~手抜き家事しかしてないのですが
今、子供たちがイースター休暇中で
普段は学校給食を喜んで食べてるところ
4日連続、終日2人で「学童」行くのでお弁当持参でした。

イギリスのお弁当基準って知ってます?
いや、基準が高い例もあるんやろうけど
バタコが見聞きしてるようなのは、
「ハムサンド、甘い飲み物、キットカット」みたいな

「おいそれ、いくら何でも成長期のコドモに栄養足りなくない?
高カロリー低栄養素 (ビタミンミネラル) の代表やん?」

みたいな例なので
  ※同じ小学校に通う子で
  「食が細い」と心配する母 ←大卒+α (資格取得など)
                ロンドンの金融関係で働いて
                結構いい収入を稼いでた
                しっかり者で家もバッチリきれいな母
   一人っ子で
   何不自由なく育っているけど
   イギリスに多い極端な野菜・果物嫌いで偏食
   チョコレートしか食べへん、みたいな息子くん

   ※だから、母親に「トマトとかキュウリとか入れよう」
   という発想がないとか知識がないわけでもなく
   もう「入れても絶対食べない」という現実に沿ったメニュー
   ってコトだと思います。

そんなこんなで、バタコの基準値は下がりまくりで
とても内容はここに書けないような手抜き弁当つくってるのですが

その弁当の箱を夕方に回収して洗ってたら

突然 ****************************************************
「こんな弁当でも喜んで食べてくれてありがとう!」
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って気持ちが湧いてきたのです。
   ※残してるときもあるけどね


3. 過ぎていく一瞬一瞬を味わい切ろう 

バタコの母は、バタコとは比べ物にならない
「良き日本の母の手弁当」を、中高6年間欠かさず作ってくれました。
   ※学食、という選択肢も一応あった

バタコのお気に入りで思い出せるのは
■「ゴマ肉」と呼び習わしていた
  豚コマ薄切りに黒ゴマ入りの衣をつけ揚げた一品
■レンコンと桜エビが入ってるきんぴら
■ピーマンとえのきとベーコンの炒め物
とかかなぁ?ほかにもいっぱいあったはずなんだけど。

高校卒業前の数か月
「あぁこれも最後なんだなあ」
と思ってなんだか胸が痛くなったのを憶えてます。

要するに、県外の大学に進学すると決めていたし
「親にこうやって世話を焼いてもらえる生活が終わる」
という自覚とともに、切ない気持ちになったんですね。

バタコは不定期ながら日記を書いたりもしてたので
「これだけ毎日、材料・時間やりくりしてくれてたの
『お弁当記録』に付けておけばよかったなぁ」
と、
過ぎ去った日々を惜しむ気持ちでいっぱいになっていました。

コドモの頃のバタコってなぜだか
「喪失」への痛みがいつも胸にあって
「取り返しがつかない」「2度と会えない」みたいなことに
異様にフォーカスする傾向がありました。

ですが、息子たちの弁当箱を洗いながら湧いてきた気持ちは
まったく違う感覚で、それは

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過ぎ去っていく一瞬一瞬は引き留めようがないから
だからこそこうやってしっかり味わい切ろう
嬉しいことはうれしいと言おう

そして私にはうれしいことを書きとめるブログって場があるんだった!!
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と、とても温かい気持ちになりました。

仮に将来ブログを書かなくなったとしても
こうやって、うれしいと思ったことや辛いと思ったことを
ちゃんと文章にできる自分を知ったので、なんだか「もう大丈夫だな」と思えたのです。

子供時代のあの身を切られるような切ない「喪失感」をかるく
「克服」ってゆうのはちょっと違うんだけど

「それも生きてるってコトなんだから、愛しい」

と抱きしめてあげられたような気がしたのです。


4. 親や先祖は子孫が「彼ら自身の人生」を力いっぱい生きてればそれでいいんだ、と思った

冒頭に引用した祖父のエピソードでも

「いわゆる『立派な』人生?を送った」祖父は
(折り入って聞いてみたことはないのですが)
おそらく息子であるバタコの父や、父の姉たち(バタコの伯母たち)
およびその子供である13人のいとこたち(含むバタコ)
にとっては

「はっきりと言葉には出さないけれど」
「(祖父に恥じない) 立派な業績をあげる、エリートな学歴、名誉ある地位に就く」
(または、そういうヒトと結婚する)

というような「空気」プレッシャーを与えている存在
であったように思うのです。

と言うかバタコはきっとずっとそう思っていました。

でも、あの記事でエピソードの際に

「あ、今ここに祖父の霊?たましい?が居るな」

と思ったバタコが感じたメッセージは

「(生前の祖父がどう思っていたにせよ)***********************************
ここにいる祖父は、
『プレッシャーなんてかける気まったくないよ
一度きりの人生、好きに生きろよ!
なにやってたって、無条件に応援してるんだよ』
と、私に伝えたいんだな」
というものでした。*********************************************************




それと相似する話で
バタコはずっと

「一生かけても報いることのできない
産み育ててくれた親の恩

といったような儒教的?道徳的?なプレッシャーと

「だからこそコドモである自分は
リッパな人生を送らねばならない

というような義務感・縛(しば)りをごっちゃに感じていました。

バタコの両親はまだピンピンしてて、でも一度も
具体的に「親の恩」について、なんて話したことないんですが

先ほど書いた
「お弁当、食べてくれるヒトが居るしあわせ
(恩返ししてくれなんて思ってない自分)
にふと思い至ったとき

「一生かかっても返せない恩なんて負ってないんだ」
「むしろ、今、母親になったバタコは
弁当詰めて育ててやった息子らが『立派に』ならないと、かけた労働の意味がないなんて全然思わないな~

こうやって一緒に日々ガミガミ叱ったりしながらも
そばにいてくれるのが、ただうれしい
やがて家を出る時がやってきたら、
彼らは彼らの思う人生を思い切り生きたらいい

と思うと同時に、コドモとしてのバタコは

(母親が実際にどう思ってるかは知らないのですが)**************************
「バタコは別に母親や父親に恩返しなんてしようと思わなくていいのだ。
むしろ好き勝手に思い切り幸せにしてればいいんだ」***********************
と腑に落ちた気がしました。

↑要するに、自己満足の世界ですが

「ヒトを気にする必要まったくナシ!100%ワガママに生きてやれ」

そしてそれは「自分で決めたんだ」「他人は関係ない、たとえ親でもカンケ―ない」ってことです。100%自己責任で、誰かを満足させる必要もない代わり、何が起きてもそれは自分で背負うってコトですね。

良いのか悪いのかわかりませんが・・





以上、何でもない日常に見つけるうれしさ、のハナシでした。

かなり長くなったので、一旦おしまいにします。
  ※次回予告:note毎日投稿をし始めたきっかけである方
  その方の文章や、考え方に大いに影響されているというハナシ
  コチラから読めます

ではまた明日!




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最後まで読んでいただいてありがとうございます!