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あなたの大切な人の夢を知っていますか? 今日の小石 021/360

ごきげんよう、コーチバタコです。
  実態は・・コーチを目指してお勉強ちう。
目指してるうちから「心意気だけは」プロのつもりで名乗ってみてます。


この週末ずっとモグラのように家にこもって
  ←反省・・
   ずっと、いい天気で
   朝夕は冷えるけど、昼間の日向は
   「春が来た」宣言したくなるような陽気

何をしてたかというと、
旦那がなんと!?
日本で公募されている仕事を見つけ
(詳しく言うと、「紹介された」)
書類の提出日がギリギリに迫っていたので

必死で英語→日本語翻訳をしていました。
   ※一応バタコの自己紹介 (ご存じない方のために)
    旦那イギリス人で、子供2人と
    家族4人でイギリス田舎に住んでます。
     バタコはイギリスに住んで現在14年目です。
    子供らはほとんど英語しかしゃべんない・・

旦那は大昔に日本で仕事をしてたことがあり
ざっくり、ひとことで言うと
「経済的理由から」
今後、日本での就職も視野に入れていた模様。

バタコはイギリスの田舎が結構気に入って住んでるので
どうなんでしょ?
■今更、日本ですか~
■適応できなさそうだな~
などいろいろ言い始めるときりがないんですが

今回の求人も
「推定成功率、30%以下」
くらいですし、

旦那はバタコよりひとまわり上の
「いいトシ」
なので、求人枠もかなり限られ
もう本当に
「ご縁があれば」行く
お互いのニーズが「奇跡的に」マッチしないと
実現しない類いのハナシなので
 (今回の採用がNGでも
 多分また別の求人に応募するでしょうが)
可能性としては来年の今頃も、バタコは
こうやってイギリス田舎で暮らしてるのが
確率70%以上だと思います。

今日お話ししたいのは
「旦那の履歴書を詳細に読み込んで
日本語に翻訳する作業をやってみて
あらためて旦那の
■考えてるコト
■やってること
■これからやりたいコト
などがよくわかった」
ってハナシです。

旦那とは結婚して13年以上
知り合いだった期間はもう少し長く
もうなんていうか

旦那の発言を途中まで聞くと
残り何を言うつもりか予測できる

みたいな感じ
(多分お互いに、そうかも)
ものすごく平たくいうと「倦怠期」
時々バトったりもしてる今日この頃・・

それだけに、と言いますか・・

お互いの今後やっていきたいこと
目指してるコト
夢とか希望とか

あとホントに、マジでですね
家族に不幸があったときその話したんですが
「死んだら、どこのお墓に入りたい?」
とか、さ・・

普段から話し合ってますか?

ウチは全然ダメです
とりあえず日々、次男のかんしゃくを
右にかわし左にだまし
なんとか生きてるだけで精一杯。

でも、今回、本当にいい機会でした。

私のブログを旦那が読むことはないし
旦那は旦那で
だれも読んでない?
というか、
SEO対策、収益化・マネタイズ等を全く考えてない
自分の頭の中の「インデックス化」のために
ブログを設置してるのですが

これまたバタコ、ぜーんぜん読んでません・・
   ※なんかこむつかしいし語彙ムズカシイし
    話題も堅いし・・

バタコはこうやってレギュラーに
ブログを書いていることで
やっと自分の考えが整理されてきた感じで
「ブログを書いてるので
アタシは自分のやりたいことがちゃんと整理できてます」
とは言いにくいのですが

何が言いたいかというと

ブログを書いてるような人って
(完全に商売としてやっている方はどうかわからないですが)
やっぱりそれなりに何かイロイロ
思うところがあるわけですよね。

多分、ブログ書いてなくたって
にんげん、思うところはたくさんあるんでしょう
・・うん、よく考えたら、みんなそうですよね

ウチの旦那もいろいろ考えてましたね、
そういえば。
(履歴書読んで、あらためて実感したというか
思い出したというか)

で、夫婦とか家族とか恋人とか友人知人
よくやってしまうのが

Aさん「今、こんなことに挑戦したいと思ってるんだよね」
Bさん「危ないから  ふさわしくないから
    見込みないから どうせできないから
    お金かかるから 体が心配だから
    時間無いから
    若くないから etc etc
    (↑理由のバリエーションは無限大)
    やめときなよ

ってまあ普通にアルアルな展開ですよね。

「やめときなよ」
これ私も旦那も結構、言っ(ちまっ)てるんですけど

Aさんが「〇〇やりたい」って言うに至った経緯って
Aさんのこれまでの人生のすべてが
イロイロ複雑にからんで
■背景 (学歴、職歴、経験したすべてのこと)
■影響 (交友関係や見た聞いた読んだ情報)
■タイミング
■信念や想いや夢
があって「〇〇やりたい」にたどり着いてるんですよね、きっと

Bさんあまり深く考えずに
「やめときなよ」なんて言っちゃってるわけですが・・

・・まあなかなかいい結果にならなそうですよね。

Aさんは「わかってもらえなかった」
と怒ったりへそを曲げたり悲しんだり絶縁したり
Bさんだって同じかもしれません
「俺にだって昔、夢はあったけど
 お前と結婚してからはどこかに行っちゃったんだ」
とか地雷踏んで大げんかになったりしてさ・・

で、他人事のように言ってますけれど
ウチは夫婦で バタコ と 旦那 が
入れ替わり立ち代わり AさんBさん役を
演じ続けてる気がします。
(コドモに対してもそうかもしれない)

「○○やりたい」っていうのも
■軽い思いつき  から
■人生をかけて挑戦したい事  まで
重要度もいろいろでしょうし

私が思うにAさんも
できれば
■どうしてそれがやりたいのか
■ほかのものではダメなのか
■どうやって実現するつもりなのか
みたいなのを普段からちょこちょこでも
Bさんに伝えていってれば
いきなり
「やめとけ」
みたいな展開にはならないのかもしれません。

で、長々と書いた末に
さいごにいいたいコトってつまり

「大切な人と
普段から丁寧に
話をしよう!」

「夢や計画を共有しよう」
いや、その前にまず

「とにかく小さなことから話そう」
(夢とか計画みたいな大きなことでなく)

ってコトです。

大昔?まだバタコと旦那が今よりは
「新婚」に近かったころ

「ポケットの小石について話そう」

って言ってた頃がありマシタ。
読んだ本に登場する夫婦が使ってた言葉ですが
「今日あった、なんてことない出来事」

「お散歩中に拾った小石」
にたとえて
「今日はこんなことがあってね~」
っていう会話を
「今日の小石」
と呼んでいました。

アナタは、今日、どんな小石を拾って
誰にその話をしますか?

ではまた明日!



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バタコと10分電話で話してみませんかっていう
それだけの企画です。
人見知り・引きこもり系だった自分ですが
色んな方とお話しさせていただきたいな~と思い
始めてみました。
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