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FIBAワールドカップ 上海に行ってきた ③肝心の試合は

2019年9月1日(正確には8月31日出発)から9月5日(正確には9月6日到着)にかけて,中国で開催されている FIBAワールドカップ を観戦するため上海に行ってきた。
今後海外遠征に行ってみたいという人に向け,また自らの備忘録として,ざっくりではあるが記録しておく。

観戦した試合

1次予選,上海会場で行われた6試合のうち実に5試合を観戦した。当初行く予定がなかった試合も非常に楽しめた。

 ・9/1 16:30 日本-トルコ カテゴリーA
 ・9/3 16:30 日本-チェコ カテゴリーA
 ・9/3 20:30 アメリカ-トルコ カテゴリーB
 ・9/5 16:30 チェコ-トルコ カテゴリーE
 ・9/5 20:30 アメリカ-日本 カテゴリーA

席割り

ほかの方も書くとは思うけど,自分でもこの気持ちを忘れないように書いておきます。
私,日ごろ観戦している 川崎ブレイブサンダース のホームゲームでは特に席にこだわりがなく,開幕戦やプレーオフなど特別な場合を除きたいてい とどろきアリーナ2Fホームベンチ裏 に陣取っています。

そしてアウェイではよりチームを後押しすべく,アウェイベンチ裏 に座ることが多いです。

今回のワールドカップでは,早々に チームパス(日本)を購入しました。具体的な席の位置は選べませんでしたが,カテゴリーA は両チームのベンチ裏のエリアだったので,ベンチサイドを考慮していつものようにベンチ裏から応援できるものだと思っていました。ところが現地について席を確認してみると...

まさかの相手チームベンチ裏。なぜなのFIBA...(もしくは中国バスケットボール協会) 私と同様にチームパス カテゴリーA を購入した方々も口々に不満を述べておりました。ちなみにチームパス カテゴリーB も同様で,相手チーム側コートエンド席が割り当てられていました。

そしてもう一点が座席エリアの問題です。一番最初に発売されたのが チームパス です。対戦相手もわからない状態で,そのチームを後押しするためだけの コアなファン / ブースター が真っ先に買ったチームパス。いちばん良い位置が割り当てられると考えていました。

ベンチ真後ろのこのあたりだと思ってました。

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現実には1ブロックうしろのエリアでした。

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じゃあ最前ブロックにはどういったチケットの人が割り当てられたかというと,後日発売された デイパス・ゲームチケット を購入した人たちでした。ちょっとやるせない気持ちになりました。試合が始まってしまえばそんな気持ちもどこかへ吹き飛んでしまっていましたが,今後改善していってほしい点です。

チケットの受け取り

チケットは現地受け取りにしていました。試合直前に行ってあたふたしたり混雑でイライラしたりすることがないよう,宿泊先に到着し荷物を降ろしたらすぐに会場へ向かいました。

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到着してみると悪天候なのも相まってか発券ブースはがらがらで,スムーズにチケットを受け取ることができました。私は家族3人分をまとめて受け取りましたが,事前案内どおり全員が揃っている必要はなく,パスポートさえ揃っていれば問題なく受け取ることができました。

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試合会場

外側はライトアップがきれいでした。

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会場となった 上海东方体育中心 は18000人収容の大型アリーナ。客席はかなりの傾斜がついており,どの席からでも比較的観戦しやすかったです。

1F上段前方より。

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1F上段後方より。

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3F後方より。

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いよいよ試合

いよいよ試合です。内容をくわしく書くことはしません。個人の感想だけを述べます。

9/1 日本-トルコ
日本は序盤から緊張していたのか得点がまったく取れず厳しい展開に。ニックの奮闘はありましたが,全体的に厳しい内容に。それでも初戦のうちから篠山・馬場の気持ちの入ったプレーが見られてよかった。イリヤソバとコルクマズ,いい選手だなぁと思いました。

9/3 日本-チェコ
もっとも勝機のありそうな相手だと考えていた。1Qはタイで終えたものの,そこから2Q以降じわじわと離され惜敗。八村・渡辺・ニック・比江島が2桁得点で頑張ったが,#21 SCHILB がすごすぎて3pt 6/7 の22得点。アンストッパブルでした。チェコは多くの選手が国内リーグの選手という意味で興味深い。

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9/3 アメリカ-トルコ
イリヤソバが円熟のプレーでスコアを重ねると,オスマン・コルクマズという若武者が自身をもってアメリカに立ち向かい,4Q終盤ではリードを奪う。しかしオーバータイムではケンバが凄みを見せてアメリカが勝ちきった。トルコが勝っていれば,歴史に残る一戦となったはず。

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9/5 チェコ-トルコ
大方の予想を覆し,チェコのリードで試合は進むもののトルコも離されない。しかし様子がおかしかったのはイリヤソバ。アメリカ戦での疲れからか,シュートがことごとく入らない。トルコのほかの選手もイージーミスを連発し,しまいにはオスマンが退場。きっちり準備してきたチェコが要所を締めて終盤に引き離し勝利。熱戦でした。

9/5 アメリカ-日本
何もできず。勝てないのはわかっていたけど,ここまで何もできないとは思わなかった。渡辺は頑張ってくれた。馬場もすごかった。でもいっさい手を抜かないアメリカの選手たちがすごかった(いや,怪我をしない程度には抜いていたのかもしれない)。

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どの試合も本当に楽しかった。特にアメリカ-トルコは会場の雰囲気も最高潮で,途中からアメリカボールになるたびにブーイングが起こっていました。終盤にトルコが勝つチャンスを何度も得ましたが,そのたびにフリースローを落としたりターンオーバーでボールを失ったり。メンタルってこういう大舞台で発揮できてこそだなと思いました。
ここまで連れてきてくれた日本代表には感謝しかありません。本当にありがとうございました。この先に続くアジアカップ予選,オリンピック,そして次のワールドカップとまた出直して力をつけ,また国際舞台で活躍する姿を見せてほしいです。そしてまた後押ししたいです。

肝心の試合についてはここまで。引き続き ④おまけ を書く予定です。ご興味あればお付き合いください。また,これまで以下の記事を書いていますそちらも読んでいただけると嬉しいです。

1. FIBAワールドカップ 上海に行ってきた ①事前準備
2. FIBAワールドカップ 上海に行ってきた ②上海にて
3. FIBAワールドカップ 上海に行ってきた ③肝心の試合は
4. FIBAワールドカップ 上海に行ってきた ④おまけ

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