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プリンスオブテニス、人生、輝き。

 元気?かんずはマジ元気。なんでかっていうと……そう、テニプリというコンテンツに触れているから。いいよね、テニスの王子様。24時間365日テニ王のことについて考えてるよ私は。どうしてこんなになっちゃったのか自分じゃ全然わかんなくて、でも、今やっと人生が始まった気がする。
 そんでやっと人生が始まって1年が経とうとしてるからさ、思い出せる限りで振り返っていきたいね、ハマった経緯を。今回はそういうnoteになります。


2023年2月 アニプリ「菊丸ひとりぼっち」を鑑賞

 去年までかんずはテニプリについてほとんど何の知識もありませんでした。越前リョーマ?と跡部?ってのがいるんだね。そんでテニスをやるんだね。くらいの感じ。で、私には妹がいるのですが彼女が先にアニプリを視聴しており、彼女から「テニプリ面白いよ、変だし」といった断片的な情報は聞いてたのね。
 そして2023年2月、ややオタクに理解がある友人たちと旅行に行った際、旅館備え付けのテレビでU-NEXTが見れたため、せっかくだから何か見ようか、ということに。何を見てもよかったのですが、何となく「テニプリって変らしいよ」という話の流れからアニプリの突出して変な回をネットで調べ、その回を見ることに。そう、その突出して変な回というのが「菊丸ひとりぼっち」だったんです。それをみんなでお酒を飲みながらみて、面白れ~~~!!!となり、不二パイのサーブが消える回(VSジロー戦)とかも見て、翌朝までみんなでモノマネして大うけしておりました。

ちょっとお行儀悪いね。はまり方の行儀がずっと悪いのでそういうの苦手な人はここで終わった方がいいかも。

 ここでテニプリって変で、おもしれ~し、普通にキャラクターはかっこよくなかったか!?となります。

3月 原作、ミュージカル、諸々に手を出す

 こういうのはスピードが命なので。3月上旬まで別ジャンル(寿司)の春コミの原稿があったため、脱稿した瞬間に全てに手を出し始めました。幸いにも先述の通り先に妹がハマっていたため原作が全巻家にあり、それを2~3日で読み切り、新テニにも秒で手を出します。ドハマり。読み切ったときは丸井くんが好きだったっぽいね。
 そして、噂には聞いたことのあった「空耳」もね、内容とキャラがわかるようになったから……と見漁ったね。すみません行儀が悪くて。今は全然残ってないみたいでちょっと残念だけど、私的には「湾岸クルッティーン血の暁」と「寝返り」が好きです。今までミュージカルに見たことがないながらなんとなく苦手意識を持っており(なんか急に歌うんでしょ?白けそ~みたいな)、テニミュについてもどうなんだ……?と思っていたのですが空耳を見たことで抵抗感が薄れ、近場のTSUTAYAで1stシーズンを見漁り、中古屋に行って他シーズンも探しました。
 そして、運動会という存在を知ります。最初、運動会?あぁ、興味ないぜ!本当のキャラクターをやってくれるのは本公演だけ。後はキャストがわちゃわちゃしてるだけっしょ!(赤也)と思ってたら、違うらしいじゃん。キャラクターが、キャラクターとして、運動会やってくれるらしいじゃん。え!?!?!?!そんなキャストに負担を強いる狂ったイベントある!?!?!?取り急ぎ購入。サイコーです。今(2024年3月時点)は各種配信でも運動会見れるしね、ありがたい時代になったよね~~~。2012でサイコーになり、2014で聖也の千石から千石清純さんが気になりだし、2019で森田桐矢の千石清純にメロメロって寸法やね。ここから3rdシーズンを中心に円盤を集め始めます。
 あとは3月からグッズにも手を出し始めた。出しすぎ。手を。この頃からお塩じゃけ子さんの動画が流行ってたと思うんだけど、私ももれなく見ていまして、彼女のおかげでランダムで誰が出ても嬉しいという精神面の土壌を築けました。当たり前にテニ王DDだから本当に誰出てもうれしいんだけどね。そのため、まだ見ぬランダムグッズを夢見てアニメイトに通うようになります。

丸井さんを引けて喜んでいる写真が残ってた


4~6月 円盤、グッズ、CD集め他

 3月でやるべきこと(原作履修など)はやりきったので、この時期は集めきれていない円盤だとかグッズを漁ってたかな。アクリルスタンドをお出かけに持っていくようにもなりました。うれしいね、アクリルがあるジャンルというのは。今までのメインジャンルはグッズ1個もなかったし(悲しっ)。また、4月には原作読んだし“権利”あるっしょ、とピクシブもめちゃくちゃ見ていた。それはもう見ており、1日5時間を毎日続けてるときもあったね。結構長い期間。そうやって色々な人の二次創作を見ていると原作には出てないはずなのになぜか共通認識になってる情報があるな……?ということに気づきます。海原祭で3-Aが執事喫茶をやったらしいとか、観月が裕太に寿司を奢らせようとする、とか。原作にない情報、そうだね。ペアプリDVDだね(観月の情報はアニプリ全国キャラコメンタリー)。今までも.5巻やペアプリ、氷立学校別ファンブックなどは集めていたんだけどアニプリについてはノーマークだったので、必死こいてブックオフを回りまくりました。アニプリキャラコメンタリー(新テニの方は集めてない)とペアプリDVDは集めきったんだけど、他に何か「情報」があったら教えてください。

7月 「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学VS六角」を鑑賞

 詳しい感情は以下ポスト(ツイート)で見にくいながらもレポを描いているのでそちらに記載しています。

いや~よかった。テニミュってDVDのことじゃなくて、実際に目の前で観ることができるんだっていう当たり前の喜びがあって感慨深かったです。 また、先述の通り私はテニプリのランダムを買うことが好きなのですが、窮した学生のためあまり多くは買えず……。アニメイトで買えるランダムって安くても500円くらいするじゃん。しかし、テニミュのランダムはブロマイドなら1枚300円とかで買えちゃうから完全に理性のたがが外れてしもたね。破産、です。引いても引いてもプリンスオブテニスのなんらかが出るって、サイコー!!!


8~10月 本当に毎日テニプリのこと考えたり、アクスタ持って出かけたりしたけど特筆すべきことはなし。新テニを単行本派から本誌派に切り替えました。リョーマ!の応援上映にも行った!

11月 「ミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stage」、「テニミュ秋の合同大運動会2023」を鑑賞

 忙しかったね~~~!運動会が発表された瞬間からず~~~~っと楽しみにしてて、服を買ったりメガホンを作ったり(レギュレーション的に持ち込めなかったけど)始まるまでずっとそわそわしていました。2日間とも行ったけど本っ当に楽しかった!20数年生きてきて間違いなく1番楽しい日だったと言えるね。ずっと何かしに悲鳴を上げており、声の出しすぎで酸素なくなってフラフラになるという経験も初めてした。4thだけでももう一回やってほしいと切に思います。
 あと11月下旬に我慢できずにテニス用のアカウントも作った。今まで専アカは作らないようにしていましたが、楽しい。作ってよかったー。


12月 本当に毎日テニプリのこと考えたり、アクスタ持って出かけたりしたけど特筆すべきことはなし。

1月 「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学VS立海」鑑賞

以下noteで初見の感想を書いています。

初見のときは1月14日で、感想文中でも後複数回観に行く予定~と何となく書いた気がするが、実際は計7回行った。破産、やね♪
本当はそんな行くつもりなかったんだけど公演地毎に違う曲やるって言うから……。岐阜にもね、車を往復8時間運転して行ったよ(バカなんだ)。
 初めて現地でテニミュを観たのが4th六角だったので、先に円盤で見たのは他シーズンとは言えども私の親は11代目青学と4thシーズンになります。行き過ぎかな~と思ってたけど今振り返ると青11の本公演を沢山見届けられて良かった。凱旋の卒バラで号泣しました。周りのテニモンもみんな泣いてたが。とはいえ5~6月にはドリライもあるので、そこを楽しみにしたいと思うよ。

2月

 あとは伊武深司さんの「ぬい」を作りました。以下文章の後自作ぬいの写真掲載するので苦手な方はここで終わりでヨロ。
 学生最後の春休みでクソ暇だったのと、関立凱旋で急に伊武のぬいを持って写真撮ったら面白いかな~ちょうど兼ね役とはいえ伊武出てるし!と思い立って作りました。本体作るのに大体5日間くらいかかったかな。不器用なのでこれくらいかかってしまいましたが、器用だったり裁縫が得意だったりするともっと早く作れるんだと思う。10㎝だし。関係ない話にはなりますがツイッターでぬいの写真を載せまくっていると稀にお褒めの言葉をいただくことがあり(めちゃくちゃ嬉しいです)、そういうときに「器用で羨ましいです(;_;)私不器用だから作りたくても作れなくて(;_;)」みたいに言われるとムッとするね。いやこちらも裁縫なんて中学生ぶりのガチ不器用なりに、時間をかけてやっているのですが……になる。
 過程を思い返すと大変だったけど、今後も公式で出なそうな好きなキャラクターについてはぬいを作ってみてもいいかな~と思います。公式で出してくれればそれが一番いいし、自分で作んねーよって感じ。

←フォロワーの神尾アキラさん 伊武深司さん→


 具体的に書くことがない月もあったけど、1年間めちゃくちゃ充実してました!読みゃわかるよそんなん。冒頭でも書いた通り24時間365日テニ王のことについて考えてるので、当然毎日がハッピーで仕方ないよ。4年になってから大学に週1しかいかなくなって、具体的にやりたいこともなくて、きっとテニプリがなかったらもっと枯れた毎日を過ごしてたことが如実に想像できるぜ(寿司は月1更新だから毎日のモチベにはならない)。
 生活に彩り、ハリ、うるおいを与えてくれて、テニプリに出会えてよかったと、心からそう思います。これからも楽しんでいくぞ!

おわり