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全てのこどもを笑顔にしたい!Angel Kids代表 大神千穂さん

こどもが自己肯定感を育むためには大人も自己肯定感が必要、と親子向けから社員教育まで幅広い活動をされている大神さんにお話しを伺いました。

大神千穂さんのプロフィール
出身地:静岡県
活動地域:全国
現在の職業及び活動:・東北福祉大学社会福祉学部福祉心理学科 卒業
・チャイルドマインダーとして訪問保育に従事
・チャイルドマインダー養成講座 講師
・チャイルドマインダー派遣事業
・自信を育むプロジェクト主宰
・一般財団法人 日本プロスピーカー協会認定ベーシックプロスピーカー
・日本選択理論心理学会会員
・一般社団法人 子育て住まいづくり支援協会 理事

※チャイルドマインダーとは?
イギリス発祥の資格。家庭内保育の特長をもち
個を育む関わりを大切にしています。
こどもを主体と捉え、「認める」「受けとめる」関わり方で、
こどもの主体性を育み、自立•自律を促します。

幼少期に無限大「愛されている」という心の安全基地を確保する

Q1.大神千穂さん(以下、敬称略)は今、どのような夢やビジョンをお持ちですか?

大神:世界中のこどもを笑顔にして子供の幸福感、存在価値を高めたいです。今の時代は衣食住は足りていて、身体的には生きることが簡単になりましたが、家庭、学校、社会教育が崩壊して、よりよく生きるのが難しくなっています。生きる基準が変わってきたんですね。モチベーションが「生きること」から「裕福になりたい」に変化し、今は「自己承認力を高めること」になっています。でもそのためには幼少期に無限大「愛されている」という心の安全基地を確保することが必要なんですね。

大勢の人に伝えたい考え方がある

Q2.どのような活動指針で、どのような活動をされているのでしょうか?

大神
:こどもも自己承認力を高めることが必要ですが、そのためにはこどもを育てる大人にも自己承認力が必要です。ということで、現在は人を育てたい経営者の方と組んで組織の中で教育をしています。少数精鋭で利益を作りたい会社ではなくて、特に若い人を沢山雇う事で会社の規模を拡大したいと考える会社の経営者の方です。私は教育者なので、経営と営業はしないという美学があります。大勢の人にお伝えしたい考え方があるんです。
それは「人は必ず最善をつくしている」「人はできないことをできるようになりたい」「人は人の役に立ちたいと思っている」ということで、このマインドをもって人にも関わっています
自己理解するためには強みと弱みを知ることですが、他者理解も同じです。可能性をみるんですね。こうあるべきだ、という正しさはいらなくて、お互いの強み・弱みを補い合えると関わる人の可能性が信じられますし、人の役に立てた自分の成長も喜べると、自己信頼感も高まります。

それぞれの成長を見るのが喜び

Q3.そもそも夢を持ったきっかけは何ですか?そこにどんな発見や出会いがあったのですか?

大神:自分のこども時代が苦しかったんです。生まれてこなければよかったと思っていました。父は厳しかったので私のことが嫌いなんだと思っていましたし、母からは「あなたがいるから離婚はしない」と言われたので、私のせいで母は幸せになれないんだと思いました。今なら両親とも表現方法を知らなかっただけだと分かります。このことからこどもの時に自己肯定感をもてることはとても大切だと感じていました。
30歳でチャイルドマインダーとなり、訪問保育をしていましたが、子育ての中心は親で、成長の中心はこどもです。私はこどもの気持ちを代弁してお伝えしています。発達の分野やいろんなケースでの専門的な情報なども提供しています。それをしながら両者の懸け橋、通訳者となってそれぞれの成長をみるのが喜びです。
「先生はお子さんがいないですよね。」と言われることがあります。36、7歳ごろ自分のこどもを持つかの葛藤がありました。ちょうどその時に経営者の方から社員教育をしてほしいとのお声がかかり、これは世界のこどもたちがもっと笑顔になるために、より多くの人たちに影響を与えることをしなさいということかなと思いました。自分のこどもがいたら時間もエネルギーもそこに注いでしまう気がするので、いないという事は教育者としての強みになると思いました。

どういう考え方でも、生き方でも否定や批判をしないで尊敬する

Q4.その決断の背景には、何があったのですか?

大神:はじめは学校の先生になったのですが、こども時代は周りのためにと自己犠牲の愛を選んできたので自己肯定感が育めず、結果、生徒と向き合えなくて学校に行けなくなってドロップアウトしてしまいました。次に就職した会社でそれなら今度は真逆をやってみよう、と自分のことしかしない、自分の仕事しかしない、という風にしてみたんですが今度は人間関係が悪くなってしまいました。
自己犠牲も自分勝手も両方やってみたけれど、どっちもダメだと気づいて引きこもりになった時期がありましたが、そこから抜け出す時に選択理論に出会って、これが両方をwinwinできるものだと思いました。どういう考え方でも、生き方でも否定や批判をしないで尊敬する。私自身もこの時に自分の生きる使命や役割に気づきました。自分がどう目標を決めて動くか、その時の感情の中に自分の価値観があるんです。選びたいことを自分で決めて歩いていくことが自分の価値観を達成する喜びだし豊かさを感じるんだと思います。

記者:今に至るまでいろいろな挫折とチャレンジがあったのですね。インタビューは以上です。貴重なお話をどうもありがとうございました!

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大神さんの活動、連絡についてはこちらから
↓↓

著書『チャイルドマインダーが伝える親子で育む生きる力』アチーブメント出版社

【編集後記】インタビューの記者を担当した見並と善家です。
苦しかった子供時代をエネルギーに変えて、子供の自己肯定感を育むために強みと弱みを補い合える社会づくりに取り組んでいる大神さん。引き込まれるキラキラの笑顔でした。本当にどうもありがとうございました!

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この記事は、リライズ・ニュースマガジン”美しい時代を創る人達”にも掲載されています。

https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36


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かおりん

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