暗闇フィットネス

皆さんは、暗闇フィットネスをご存知ですか?

ただ単に暗闇でフィットネスを行うのでありません。

主にEDMの爆音でネオンに包まれた空間で、運動をするジムのことです。

簡単に言えば、クラブのような空間です。

そこには、DJの代わりにインストラクターがいて、メンバーを盛り上げてくれます。

ライブのような「一体感」があって私は、この暗闇フィットネスの虜となってしまったので今回はその面白さについてお話ししようと思います。

好きすぎて、今まで3つの暗闇フィットネスのメンバーになりました。。。わかりませんが、3つも掛け持ちして通っている人なんているのでしょうか。

各、スタジオの詳細やレポはホームページや他の方も書かれているので、
私は、3つのジムを総括してレポートしていきますね。
(あくまでも、素人のお客さん目線からの感想となりますのでご参考程度でお楽しみください。)

写真は、会員証です。財布がパンパンになるので、デジタル化してくれないかなぁと思っているこの今日。(どのスタジオも毎レッスン、会員証がないと受講できないのです)

それでは、バイクのFEEL CYCLE、トランポリンのjump One、ボクシングのb–monsterについて語っていきますよ。

Are you ready???(この掛け声は、レッスン中にインストラクターさんが何度も掛けてくれ盛り上げてくれます☆)


①私なりの一言定義

○FEEL CYCLE(バイク)
『ジム初心者からでも始めやすい、万人的の暗闇フィットネス』

○jump one(トランポリン)
『とりあえず、楽しもう!ダンス要素多めの女性パラダイスジム』

○b-monster(ボクシング)
『筋トレ要素多め、自己との闘い系ジム』

②鍛えられる部位

FEEL CYCLEを友人に紹介するとよく、
「バイク漕ぐって、下半身太くなるんじゃないの?」
という質問がきます。競輪選手をイメージしているのかもしれませんね。
詳しくはHPに書かれているので省きますが、答えはNOです。
確かに、下半身を主に動かしますが、ダンベルやチューブを使って上半身を鍛えていきます。また、バイクを漕ぐ際は、下半身を鍛えるというよりは腹筋を意識して行います。
そうはいっても、鍛えられる部位のバランスからみると、他の2つに比べてFEEL CYCLEは下半身に少し偏っているかもしれませんね。


ボクシングは上半身メインのように感じる方も多いかと思いますが、下半身の動きも重要となるスポーツです。
また、定義でも書きましたが、b- monsterのレッスンの半分以上は筋トレが組み込まれており、バービーなどを行います。その点から見ても全身バランスよく鍛えることができると思いますね。しかし、ビーモンはキックはNGなので、上半身の方が鍛えられるかと思います。
上半身を特に鍛えたい方には、ビーモンをオススメします。
FEELもjumpも上腕は主にダンベルで鍛えます。ダンベルは重いものも選べるため強度を上げることはできますが、どうしても上限があるので。


トランポリンは、鍛えられる全身バランスの点からみると、下半身と上半身の強度がほぼ均等のように感じます。
また、レッスンはリズム、ダンス、ブートの大きく3つに分かれていています。ブートはエアボクシングを行なったり筋トレ要素も含まれているプログラムです。気分や鍛えたい部位に合わせて自分で選べるのが楽しいですね。

鍛えられる全身バランスを私なりにまとめると、
jumpone>b-monster> FEEL CYCLE
かと思います。


③強度、難易度

定義でも述べましたが、初心者さんだったり、暗闇フィットネスに気になっているけど、迷ってる方には、フィールサイクルをオススメです。
なぜかといいますと、誰でも簡単に動きをマスターしやすいからです!
また、動きが大きくないので、うまく出来ていなくても周りからはバレにくいです(笑)

ここで、ジャンプワンの定義でダンス要素が強いって書いてあるからビビっている方はいらっしゃいませんか?
ご心配は無用です。
私もリズム感覚がゼロで心配でしたが、飛んでいるうちに慣れてきます。
インストラクターさんによると、ジャンプワンでリズムをとる面白さを知って、ダンスも習い始めた方が結構いらっしゃるみたいです。


ビーモンスターは、体力的に一番きついと思いました。定義にも書きましたが、自己との戦いですね。同じ時間の中でいかに多くバービーを飛ぶか、腹筋を多くやるか、、、といった感じで自己を追い込んでいく感じがします。周りもそういった意識の高い方が多いですね。
あと、パンチの種類も多く、コンビネーションも多いので最初はよくわからず、ついていけないと思います。
フィールとジャンプは、目の前にインストラクターがいて同じ動きをしてくれているので動きはついていきやすいと思います。
一方、ビーモンは呼び名から違います。インストラクターではなくてパフォーマーと呼ばれており、お客さんを盛り上げてやる気にさせるのが主な役割です。勿論、動きの指示はしてくれますが、配置によっては見えませんし、指示が口頭だけの時もあったので、最初は前のお客さんを見ながら行なっていましたね。
動きを覚えるのに一番時間がかかりました。でも慣れてくるとこの追い込みが堪らなく楽しいんですよね。

また、 FEELと jumpは、連続受講されるお客さんも多くいらっしゃいます。特に FEELでは3連続受講しているツワモノもいました。
しかし、ビーモンで連続受講する人は見たことがありません。。予約システムからも連続受講しにくくなっていますが、それだけきついんです。

どのフィットネスでも、強度の大きさに合わせてプログラムを自分で選べますが、
全体的なきつさをまとめると、
ビーモン> jump> FEEL
かと思います。


④お客さんの雰囲気

どこも女性の方が多いですね。私が通ってて感じた男女比と年齢層をご参考までに。

FEEL CYCLEは
男:女=3:7
年齢層は20代〜50代と幅広く、30代が多め。
推定60代の方もいらっしゃいました。

jump one
男:女=0〜1:9 とほとんどが女性。昼間の時間帯のレッスンは全員女性ということが多いですね。
私が通っているスタジオの男性更衣室はシャワー室がないです。肩身がせまい…。
20代〜30代が多め。 FEELに比べて年齢層は若いかな。

ビーモン
男:女=3〜4 : 7〜6 と3つの中では男性が多いですね。強度のところでもかきましたが、きつさがNo.1だと思うので、本格的に鍛えたい男性も多いのだと思います。
年齢層では、20〜30代の方が多いですね。


⑤システム

3つとも予約は、ネットで自分が好きな時間、プログラムやインストラクター(パフォーマー)を選べるのは同じです。

残業が多く終業時間が読めない仕事の方は、以下の予約システムやペナルティの違いは大切になってくるかと思います。

FEEL CYCLE
一度に予約できるのは、3枠まで。
キャンセルはレッスン開始30分前まで。
1ヶ月に無断キャンセルを3回以上すると、翌月、一度に予約できるのは1枠となる。(連続受講が難しくなる)

ジャンプワン
一度に予約できるのは、3枠まで。
キャンセルはレッスル開始2時間前まで。
一度キャンセルしたレッスンは、翌日以降でないと予約不可。
1ヶ月に無断キャンセルを3回以上すると、翌月、一度に予約できるのは1枠となる。

ビーモン
一度に予約できるのは、1枠まで。
無断キャンセルを2回以上すると罰金。

私的に、ジャンプワンのキャンセル時間が2時間前までにしないといけないのがネックでした。
スマホを触れる仕事環境ではなかったので、思わない残業でなくなく無断キャンセルになることもしばしば。3つのジム全てに言えることですが、平日の夜は予約の争奪戦になります。2日以上前に予約するか、キャンセル時間のギリギリ前に狙って予約しないとなかなか難しいです。特に人気のインストラクターさんだと!
スタジオ数が増えて、混雑が緩和されることを、祈るのみです。。。
ちなみにスタジオ数や、エリアの範囲でいうと FEEL CYCLEがダントツでNO.1です。さすが、暗闇フィットネスのパイオニアです。


☆各、フィットネスのHP
FEEL CYCLE🏍
https://www.feelcycle.com/

jump one🐯
https://www.jumpone.jp/

ビーモン🥊
https://www.b-monster.jp/



 おまけ
超個人的意見
今の私は、jump oneが一番好きです。もともとこの暗闇フィットネスにハマったのは、日頃のストレスを発散できる楽しさでした。
なので、楽しい!という観点からみるとダンス要素が多いjumpに私はハマってしまいましたね。
あと、冒頭で書きましたが、暗闇ジムの醍醐味はそのレッスンに参加している方々との一体感だと思うんです。
一体感に関していうと、
FEEL≧ jump >>ビーモン
かなと思います。

人それぞれ、好きなことや目的などが違うと思います。これを読んで自分に合うものを選んでも良しですし、実際足を運んで試してみるのも超オススメです。

最後になりますが、
これを読んでくれた方々の日常がよりハッピーなものになりますように。

それでは!
以上、暗闇フィットネスマニアがおおくりいたしました。


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#暗闇フィットネスマニア



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