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*好きなモノ、コト 2*

今回もつらつら、ゆるっと書きますよ。
好きなモノ、コト part.2
そのうち好きじゃないものも書くのでしょうけど、ははは。

誰が気にするん? 知らんけど(笑)

絵を描くこと

以前書いた記事『じぶんごと』で、私は「読書が苦手、文章を書くのが苦手、国語が苦手」という意識を抱えて生きてきたと書かせてもらいました。
その代わりといいますか、昔から絵を描くのは好きでした。


コミックを読むわけではない(実は幼き頃、自宅にコミックが1冊もなかった)ので、少女漫画的な絵を描くことはそんなにありませんでした。
じゃぁ何を描いていたのかと言うと、前回の「好きなモノ、コト」にも書いたように、宇宙や星空の絵を描いたり、目の前にあるものをデッサンしたりしていました。なんせ図鑑が好きだったもので、写実的なものの方が描きやすかったのですよね。


あ、ちなみにみなさん、魚の絵を描く時って、顔がどっち向いています?左向きに描く方が大半ではないでしょうか?
あれは、日本のお魚図鑑が左向きのものが大半なので、刷り込まれてしまっているみたいですよ。

それはさておき、絵を描くのが好きということもあって、実は昔、仕事の中でも使っていました。
まだ入社2~3年目の頃(2○年前の話ですが、なにか?)は、無料のイラスト素材、ましてやイラストレーター、パワーポイントなんてものは使ったこともなく(あったのかどうかもわからない)、現場への教育のために手書きポスターなども描いていました。
工場長のハンコをもらって、ラミネートして現場に貼られるという、非常にアナログだけど(笑)、味がある感じでした。

一度はちゃんと習ってみたいなぁ…という気持ちを抱いてはいたのですが、なかなかできないままでした。

運命的な趣味との出会い

自分を見つめ直し、再構築していく過程を『じぶんごと』の中で書いていますが、たまたまネットを見ていた時にある絵画の手法に出会いました。

『ゼンタングル』

アメリカで生まれたパターンアート。
ゼンタングルの「ゼン」は「禅」から来ており、心を落ち着かせる効果があるといいます。
決断力がないと自分で思っていた私が、出会った瞬間に無料体験講座を申し込みました。そこからオンライン講座の受講を決断するのにたった数日。これは出会うべくして出会ったのだと思っています。
単純なペンワークを重ねていくだけで今まで描いたことのない抽象画が仕上がります。『ゼンタングル』を描いていると自然と心が落ち着いてくるのでした。
また、他の方々や先生方の作品がアップされているInstagramなどを見ていると、あたかも手の平美術館とでも言えそうな美しい世界に出会え、とても豊かな気持ちが湧いてくるのです。

<宝石シリーズ>として好き勝手に描いたもの。5㎝四方です、実は。

すぐに気分を変えられる、また新たな友人にも出会えるきっかけとなった『ゼンタングル』。
5㎝四方や9㎝四方の紙に描くことが多く、「ノーミステイク」で心のままにペンを走らせることができます。

日々の疲れを癒すには、心の整理整頓が必要だと私は思います。
その大きな役割を担っているのが、私にとっては絵を描く時間です。
ペンやタイル(と呼ばれる紙)、チャコペンなどのお道具と、先生に習う時間、自分で好きに描く時間、すべてが私にとって必要なものになりました。

何か趣味を見つけたい方は、是非😊


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