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VIP接遇の心得① 情報の取扱

今日は、水瓶座満月を前に思うことをつらつらと記そうと思う。

「知る」権利を振りかざすことの残虐さは時に大事に至る。

えてして、自分は優秀だという輩にその権利を振りかざす者が多いように思う。

長年、VIP接遇をしていたので
お客様の秘密を無闇やたらと言いふらすのは当然ご法度であり
たとえ勘づいていても、相手から口にするまではお伝えしないのが
常であり、マナーであると思っている。

しかしながら、世の中には知った情報を本人に突きつけるのが粋だと勘違いする輩のなんと多い事よ。

それは、ある種、「自分が情報をキャッチしている」という事をひけらかす為
突きつけられる側の気持ちを無視して、自己満足の為に行う自慰行為である。

突きつけられた側は、時に、苦虫を噛み潰し
この世の終わりと想い今生を去りたい気持ちに駆られることもあるだろう。

何が言いたいか、といえば
相手に対する配慮を忘れてしまっては、コミュニケーションなどは成立するはずもなく
良かれと思って口にした事が、相手にとっては死よりも重い宣告となる可能性があるのだ、ということ。

リアルで会う機会が少ないからこそ、より一層気を付けていくべきタイミングなのであろう。

人の振り見て我が振りなおせとは、よく言ったものである。

今日は二の丑、うなぎが食べられなかったのでせめて写真だけでも^ ^

お読みいただきありがとうございました

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