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ハイカラナニヲ?

久しぶりに記事を書いたかと思えば、意味不明なタイトルですが、、、
こんにちは、皆様お元気でしょうか?


はじめに 世界は「水瓶ー獅子のエネルギー」に


タイトルにした「ハイカラナニヲ?」ですが、
わたしの中では、漢字も入れて表すと「灰から何を?」なんですが、
人によっては全然異なる解釈で読んだ方もいるかもしれません。

「ハイカラ、、」って思って、大正時代のイメージを持った人もいれば、
「肺から、、」っていう漢字を思い描いた人もいるかもしれません。
それはそれでいいんだよな、と思ってタイトルにしました。

燃え尽きた灰から、
もしくは、ハイカラから(流行から)、
もしくは、自身の肺から、
「何」をエッセンスとして抜き出して、形にするのか?ってことを言いたかったから。
もしくは、形にすることを諦め、ただ風(流行)に飛ばされたりすることを選ぶのか、、、それはなんでもいいんです。

一人ひとり、ハイから生み出すものは異なるし、
同じ人でも、時によってその答えは変わるものだし。

さて、なぜこんなタイトルの記事かといえば、このホロスコープの解釈を行ったからです。

2024.1.1  Wajima city JAPAN

2024年1月1日の夕方に発生した「令和6年能登半島地震」について、ホロスコープを見て検証しました。
今回は、一般的に使用されているジオセントリックではなく、ヘリオセントリックでの読み解きです。

個人的な感覚では、地震の揺れそのものよりも、地震によって引き起こされた「火災」の方が気になっています。

石川県輪島市の中心部にあり店舗や住宅などおよそ200棟が焼けたとみられる火災について東京理科大学の関澤愛教授は古い木造の町並みに加え、地震時の混乱もあって延焼が拡大したおそれがあると指摘しています。

これまで上空から撮影された映像などを分析した関澤教授は「現地は非常に密集した木造の古い街並みで、いったん燃え広がるとなかなか止めることは難しく現地の消防署のポンプ車では延焼を止め切れなかった状態になっていたと推測できる」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014306951000.html

上の記事から私が気になった部分を太字にしています。

「非常に密集した木造の古い街並み」が「混乱」から「延焼」しているんですよね。

さらに、翌日2日には、夕方に飛行機の事故がありました。
この事故では、被災地に支援物資を運ぼうとしていた輸送飛行機が延焼しました。輸送する飛行機に乗っていた自衛隊の方は亡くなっています。
一方、アタックした方の飛行機に乗っていた方は全員、無事に避難できたとのこと。

2日午後6時前、東京 大田区の羽田空港で、新千歳空港から向かっていた日本航空516便が、着陸した直後に海上保安庁の航空機と衝突しました。

この事故で海上保安庁の機体に乗っていた6人のうち、5人の死亡が確認されたほか、日本航空516便の乗員・乗客のうち14人がけがをしていることが確認されたということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307191000.html

全日空の元機長「通常はありえないこと」
今回の事故について全日空の元機長で航空評論家の樋口文男さんは「飛行機から火が噴き出していたので、飛行機にあたったのか、車に当たったのかどちらかと思ったが、通常はありえないことで率直に言ってびっくりした」と話していました。

事故の原因として考えられることについて、樋口さんは「管制官が指示を間違えたのか、指示を聞き逃したのかはわからないが、海上保安庁の飛行機がまだ入ってはいけないのに入ってしまったか、天候がよかったので可能性は低いが、着陸しようとした飛行機が滑走路から逸脱して滑走路の近くにいる機体にぶつかったかのいずれかではないか」と分析します。

その上で今後の事故原因の検証のポイントとして、管制官と機体側のやりとりの録音を挙げた上で、「管制官が許可したからといって大丈夫なのではなく、滑走路に機体がいないか確認することや、管制官の指示を復唱するなどの基本が忠実に行われていたのか『セーフティーファースト』が守られていたのか検証する必要がある」と指摘しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307191000.html#anchor-35


まだ、全容は解明されていませんが、現時点では、
”海上保安庁の飛行機がまだ入ってはいけないのに入ってしまった”
という分析がなされています。
ここでも、見えてくるのは、

当時の気象状況は
羽田空港に設置されている気象台、「東京航空地方気象台」によりますと、事故が起きた直後、午後5時54分に観測された気象状況は、晴れで目で見える距離を示す「視程」が30キロだったということです。

また、▽風向きは、ほぼ北寄りで風速3.6メートル、▽およそ600メートル上空にわずかに雲が確認されたものの、航空機の運航に特に支障がある状況ではなかったということです。

だとすると、自然の力で引き起こされた「火事」ではないよね。

そして、下世話かもしれないけど、もう一つ。
2023年末から2024年始にかけて芸能界を駆け抜けたニュース。

これも一種の「火事」、「炎上」です。
芸能界に詳しいわけではないので、はっきりと断言できるわけではありませんが、松本人志さんを悪者にするようなことはできないような暗黙のルールというか空気感が、芸能界・テレビ業界・エンタメ業界なんでもいいのですが、これまではあったのではないかなと思っています。それが崩れている。

とにかく、たくさん書きましたが、言いたかったのは、これまででは、「あり得ないこと」が起こっているよっていうことです。

これは、どう考えても、世界(社会)が、
「水瓶ー獅子」のオポジションのエネルギーを纏い始めているということになります。

それは、スピリチュアルに興味が少しでもあれば目にしているであろう
「水瓶座時代」の完全幕開けを意味しています。
これまでのいわゆる「土の時代」から「風の時代」へ完全に変わっています。

風があるからこそ、火は強く燃えます。頑丈な囲い(土)があれば、火はそこから出ていきませんが、今はすでに土よりも風の方が強いのでしょう。
占星術において「火」は意志などを表しますが、風に煽られた意志は、簡単に燃え広がります。
ただ、媒介の力が前より弱いので、つまり火を燃やし続ける元=土が弱いので、長持ちしないし、ある程度広がったら自然に消えていきます。

ジオセントリックからヘリオセントリックへの移行


2024年1/1のホロスコープの解釈を書き進める前に、ジオセントリックからヘリオセントリックへの移行について、書いた方がわかりやすいので、書いていきます。

ジオセントリックというホロスコープは、地上から見た惑星の配置を表しています。わたしの解釈でいえば「結果」を表しています。

一方、ヘリオセントリックは、太陽から見た、惑星の配置を表しています。
わたしの解釈でいえば、「なんでその結果になるのかの意図」を表しています。

結果が出た後で、その結果をこねくり回しても結果は変わりません。
結果に対する、解釈は変わるかもしれませんが、それでも結果が変わるわけではなく、未来に自分が変化をしていった結果、過去の結果の解釈が変わっていくのです。

冥王星水瓶(風の)時代は、風と対局の火(意図)を、コントロールすることでスムーズに生きていく時代だと思います。
結果をもたらす意図を理解するって感じでしょうか。

これからの時代は、自分が欲しい結果を意図すると、これまでよりも早いスピードで実現します。
なにが言いたいかといえば、ジオセントリックの結果が出る前に、ヘリオセントリックで「意図」を明確にしておいた方がいいよ、っていうことです。

ただし、明確にするのは「意図」だけです。それによってどんな「結果」がもたらされるのかまでを、確実にコントロールすることは難しいでしょう。

「毎日楽しく暮らしたい!」と意図したとして、その結果が
宝くじが当たって→働かなくて済むようになる
恋人ができて→毎日が輝きだす
苦しかった結婚生活に終止符をうち(離婚)→新しい人生を歩む
結果(上記太字部分)が、どんなものになるのかは、慣れないとコントロールできないと思います。というより、コントロールしない方がいいかもしれません。必要な「結果」をその時の自分が理解できているとは限らない時代です。

また、普段からどんな状態でそれを意図しているか、というのも重要です。
「毎日楽しく暮らしたい」という意図が、
今が苦しくてそう思っているのか、今が楽しくてそう思ってるのか、などのにもよって結果は変化します。
また、この時、本当は苦しいのに、楽しいふりをしていたりすると、それはそれで問題です。
水瓶座の風は「真実」なので、どんなに本人が楽しいと思っても、真実では逆なのであれば、それに見合った結果がもたらされます。

つまり、自分が望まない結果であっても、それが真実であって、受け入れるしかない、簡単にいえば諦めるしかない、という時代に突入するってことです。(そもそも良いことと解釈されていたことが良いことと解釈されない時代でもあると思う。)
自分がどんどん丸裸になっていく時代です。
結果に抗うことなく、受け入れて、解釈を変えていく方が楽に生きられるんじゃないかと、個人的には思っています。

「元旦」は自然の区切りではないということ


さて、2024年の元旦に起きた地震ですが、地震そのものよりも、その後の火事の方が大変な印象を持っていると前述しました。

元旦というのは、そもそも人間が区切りをつけたものであり、急に新しい時代に変わるようなものです。1年は、カレンダーで12ヶ月ありますが、月の満ち欠けを暦にしたような、自然の意味合いが存在しません。
月齢に合わせた暦でしたら、自然に沿っているといえますが、現在のカレンダーはそうはなっていません。一応は太陽に合わせているのでしょうが、月の満ち欠けのように人間が目に見えて理解できたたり、農業とリズムを合わせていたりなどしていない今のカレンダーには、月の変わり目に明確な差があると、人間は実感できているでしょうか?
私はいえないと思っています。つまり自然ではなく、不自然に人の意図で無理やり区切りをつけているといえるのです。

そもそも自然は明確な区切りはなく堺はグラデーションなんです。
海と陸の境だって、明確にありません。堺は時によって変わりますし。
それでいいんです。徐々にで、いいのです。
太陽は毎日必ず登って沈み、一日一日でその位置を少しずつ徐々に変えていきます。
12ヶ月のはっきりとした区切り、というよりは、一歩一歩確実に変化するというエネルギーに私は感じています。

不自然な区切りの中でも、最も多くの人々が「区切り」と「意図」をするのは「大晦日」と「元旦」であると思います。
その人々の区切りの意図が、今回の地震の結果に大きく現れている、と思っています。

人々の「意図=火」が水瓶の風に煽られたといえます。
つまり、同じ意図(感情・感覚)が集中したからこその結果なんだと思います。(きっとさ、無理だーって意図している人が多かったんだと思うな。)

はじまった水瓶(風の)時代は、対局の獅子サインのエネルギー、つまり火=人の意図(意志)が重要です。
同じような意図が集まればそれだけ大きなエネルギーになります。
風が、それぞれの意志(火)エネルギーに見合った現状を創り出すでしょう。

2024年1/1 ヘリオセントリックは「避けらない」というホロスコープである


2024年1/1のホロスコープは、葛藤が多く、「受け入れるしかない」というというホロスコープになっています。
個人的には、ソフトアスペクトがスムーズに絶望(諦め)を引き出しているように見えています。

特に、魚サイン海王星を頂点とする小三角のアスペクトは、
社会が求めるものと個人に持って生まれた才能を使うには、お母さんのお腹にいるような安心感の中で行われるけど、それはつまり、守られているけど、それはお母さんにほぼ全てを委ねている、つまり他者(自然)に自分のしたいことを守ってもらっているということである。と言っているよう。

しかも、個人の才能を開花させるには、パートナーとの協力が必要だけど、自分が喜ぶことをパートナーが喜んでくれるかは別の話であるよ、とも書いてある。
やりたいこと、自分が良いと思ったことをやろうとすると、相手は自分が思った通りの意図では汲み取ってくれない、そんな感じ。
そして、相手の言っていること(汲み取り方)は、自分の中にはない価値観でさっぱり理解ができないけど、あると認めないといけない、みたいな。

地球・月のサインは「蟹サイン10度」という場所にいるので、
家族や身近なグループにおいて、より心地良い空間ができるように行動を開始するっていう段階。すでに、家族や仲良しグループはあるんだけど、それを発展させていく段階に入っている。

太字で書いたこれを、実践するために、惑星の赤緯の配置はすごい事になっています。

私たちのいる地球と月は北24度の段階にいて、常識ぎりぎりにいます。
それを火星と冥王星が南24度支えています。
火星は25度なんですが、近いので支えていると解釈しました。
火星は25度なので、アウトオブバンズしていて、人々の常識を超えてきます。
今回の火事や炎上はこの火星が強く影響していると思います。
火星は射手サイン=火。冥王星は山羊サイン=土。
ここに火と土で「灰」が出てきます。
ありえない、人の認識を超えた「灰」ができているんだろうなと。

人間一人ひとりが幸せになるために、大きいけど必要なさそうな枠組み(ルール)は灰になります。ってことかな。

冥王星の山羊から水瓶の完全移行は1/23頃。「今」の自分の望みを大切にする


さて、人々の意図・意志(火)が水瓶の風に煽られた、と書ましたが、冥王星が山羊サインから水瓶サインへ完全に移行するのは、まだ少し先です。

それでも最終度数の30度に位置しているので、山羊サインの冥王星は水瓶サインしか意識していないと思います。
ただ、現状は山羊サインの冥王星が考える水瓶の世界ですが、
もう少しすると、本物の冥王星水瓶サインの時代に突入します。
そうするとまた、今の時代とは異なる解釈がたくさん生まれると思います。

ジオセントリックで、冥王星が水瓶サインに移行するのは、24年の11/20頃ですが、ヘリオセントリックで冥王星が水瓶サインに移行するのは、24年の1/22から24頃にかけてになります。もうちょっとなんです。

これから2/3の節分くらいまでは、できれば自分を曝け出して、
「自分が本当に何を望むのか」
を考えるといいと思います。

その時、「自分を大切にする」ということがとても大事だと思います。
どうせわたしなんて、、、と思わずに、「自分」を大切にしてください。
その際これまでの世間一般のモノサシ・常識や、自分の価値観などに左右されなくていいです。だって土の時代から風の時代に移行してますから。

そして、水瓶サインに冥王星が移行したらしたで、自分の意図・意志が変わったら、それはそれを大事にしてください。
これからやってくるのは、風の時代でもありますが、太陽の時代でもあります。

水瓶サインの対局は獅子サインで太陽です。
水瓶の真実の風に乗るには、太陽の意志が必要です。
太陽が日々上昇地点を変えるように、日々、意志に変化が起きていいんですから。
そして、その変化はグラデーションのように徐々に、でいいんです。
焦っても、焦らなくても、日(火)はまた登ります。

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