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学ぶってどうすればいいの?

『なんで勉強しなきゃいけないの?』
はよくある質問ですよね。
これは勉強をしたくないタイミングでこどもから発される言葉かと思います。
そしてこのテーマで本が出版されるくらい色々な答えがあります。哲学対話のテーマにも選ばれることが多いです。
ただ勉強のやり方という点で考えると、現状日本の公教育で学校に通うことで勉強の仕方を覚えていきます。
つまりある程度勉強のやり方にはお手本がある。

一方
『学ぶってどうすればいいの?』
とこどもに聞かれることはあまり無いかもしれません。
こどもは学びのプロだからかな?と私は仮説をたてています。

虫のことがもっと知りたい!、ゲームの攻略の仕方は誰に聞けば?、サッカーの試合でもっと活躍するには?、たくさんファンタジーの本が読みたい!
など、やらなきゃいけない勉強以外の時間でこどもたちは日々自ずと学ぼうと熱中の時間を持とうとします。

そして私を含め、おとなが学ぶ時間は少ない。
新しい発見をする機会が減ってくるからでしょうか?
(『無知の知』という言葉があるように知ったつもりにならず学び続けているおとながいることは分かっています。憧れます。)

そして学ぶを私のテーマにしようと決めてから、いざ、こどもに楽しく学んでいる姿を見せたいなと思ったときに、『学び方が分からない…!?』と立ち止まりました。

そんなときに私の学びの宝庫であるVoicyで気になるワードを聴きました。
学び方を学ぶことこそ教えるべきであるとVoicyで野本響子さんがおっしゃっていました。
パラダイムシフトをして捉え直す必要がありそうです…。

今後のヒントとなりうる気になるワードを箇条書きにして残しておきます。
□夢中で学ぶ
□やめろと言われてもやってしまう方法で学ぶ
□自分に合った方法で学ぶ
□学ぶ仲間を作る
□学び≠点数をとること
□学び≠お金を稼ぐこと
□こどもとおとなが一緒に学ぶ
□家族で学ぶ
□遊びの中からも(遊びこそ)学びがある
 (勉強じゃないから学びがないわけじゃない)
□繰り返しやりたがることは止めさせない
 (飽きた先に拡がる景色があるかもしれない)

一緒に学びについて考えて話してみたい人と繋がれますように。

             2024.1.19 Kaori Nakaya


※このnoteは新しいコミュニケーションの場のコンセプトを決めるためのストーリーを探っている段階の脳内アウトプットです。


※このnoteは40代主婦の習慣化チャレンジの記録でもあります。おとなになり、10年以上子育てもしてきたけれど、このままじゃ嫌だ!でも、きちんと習慣化する自信がない。
というわけで、ゆるゆるルールで『本日の出来た♡』を記録します。

□毎日note投稿2日目
□英語学習Duolingo73日目
□寝落ちからの復活




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