※2017年10月に連投したツイートのまとめです

一週間使って毎日一天体ずつ #アストロ短歌 を競作していく七日間、というのはどうだろう。月曜日は月の歌、火曜日は火星の歌、水曜日は水星の歌、木曜日は木星の歌、金曜日は金星の歌、土曜日は土星の歌、日曜日は太陽の歌。次の月曜日から始めようかな。ハウスとサインの単語リストは今夜から日曜日までの間にお知らせして。

さてそんなわけでお誘いです。三連休最終日の10月9日（※2017年のツイートです）・月曜日からの一週間、天体別の #アストロ短歌 を一日一首ずつ競作するお試しコース。月曜は月、火曜は火星、水曜は水星…と曜日にちなんだ天体縛りでアストロ短歌を作ります。ハッシュタグをつけてツイートしてくれると当番大喜び。

まず「#アストロ短歌 って何だ？」という話を簡単にやります。

【アストロ短歌とは】
西洋占星術の三要素「ハウス（場所や状況）・サイン（行動の色付け）・天体（のぞみ）」を「三つとも・必ず」上の句（五七五）へ折り込み、それに応じた下の句（七七）をつけて短歌とするもの。

【占星術の三要素と、それぞれが示すもの】
「ハウス」は「場所や状況」を表す。「どこそこで」「こんなとき」等

「サイン」は「行動の色付けや演技指導」を表す。「こんな感じに」「〇〇〇みたいに」等

「天体」はそれぞれ異なる「望み」を表す。「こうしたい」「こうやった」等

#アストロ短歌 では、この三要素を「必ず三つとも・必ずひとつずつ」選んで五七五の上の句とする。「何ハウスに何サインの何星」は「何ハウスで何座みたいに天体したい」であり「どこそこで・こんな感じに・こうしたい」となる。上の句を作ってから、その内容に応じた下の句（七七）を自由につける。

#アストロ短歌 の作りかたについて、予習しておきたい方はこちらのブログ記事をごらんください（６記事のシリーズ物です。記事内にすべての記事へのリンクがあります）。無料で読めます。

2023年現在、有料だけどアストロ短歌講座のPDFテキストも入手可能です。600円。#アストロダイスワークブック にも同じ内容が再録されています。どちらかを既にお持ちの方はこれらで予習してもOKです。

解説記事を読むのが面倒だよー、という方は、このツイートに繋げて随時解説をツイートしていきますので、それを斜め読みしておいてください。基本的に、上の句は単語リストからひとつずつ選んで組み合わせるだけです。下の句は、初めて作るときはちょっとだけ時間がかかるかも。

月曜日から日曜日まで、一日一首ずつ #アストロ短歌 を作っていく一週間、だいたいの流れをお知らせしておきます。まず、金曜（6日）・土曜（7日）の二日間で「ハウスの単語リスト」と「サインの単語リスト」を連続ツイートします。この段階では、まだアストロ短歌は作りません。

（※2023年註：ハウスの単語リスト・サインの単語リストは明日・明後日にそれぞれ別記事で公開していきます）

日曜日（2017年10月8日）になったら「月の単語リスト」についてツイートします。10月9日から「月しばりの #アストロ短歌 」競作開始です。以降、「夜になったら当番が翌日のテーマになる天体の単語リストをツイート」「当日になったらその天体のアストロ短歌を競作する」の繰り返しです。

月曜日は月の歌、火曜日は火星の歌、水曜日は水星の歌、木曜日は木星の歌、金曜日は金星の歌、土曜日は土星の歌、そして日曜日は太陽の歌を詠みます。自分の出生天体で詠んでもいいし、他のホロスコープで詠んでもOKです。ダイスでランダムに出しても構いません。

今回、曜日と天体を関連させる関係上トランスサタニアン（土星以遠の天体。天王星・海王星・冥王星）の歌は後回しにします。まずは古典的な西洋占星術でも使われる太陽・月・水星から土星までの合わせて七天体から。 #アストロ短歌 をそれぞれの天体へ親しむきっかけとしていただければ幸いです。

【2023年11月の「曜日替わりで #アストロ短歌 」スケジュール】
11月3日（金曜日）・ガイダンス（この記事）

11月4日（土曜日）・ハウスの単語集公開

11月5日（日曜日）・サインの単語集公開

11月6日（月曜日）・月のアストロ短歌競作

11月7日（火曜日）・火星のアストロ短歌競作

11月8日（水曜日）・水星のアストロ短歌競作

11月9日（木曜日）・木星のアストロ短歌競作

11月10日（金曜日）・金星のアストロ短歌競作

11月11日（土曜日）・土星のアストロ短歌競作

11月12日（日曜日）・太陽のアストロ短歌競作

11月13日（月曜日）・天王星のアストロ短歌競作

11月14日（火曜日）・海王星のアストロ短歌競作

11月15日（水曜日）・冥王星のアストロ短歌競作

11月16日（木曜日）・龍頭龍頭のアストロ短歌競作