四男生後7ヶ月、母はだいぶん、落ち着いてきたよ

タイトル通り、私、最近、かなり落ち着いてきました。

何事にも慣れてきたからか、少し余裕が出てきた四男生後7ヶ月の今。

離乳食が始まってバタバタするかなと思ったけど、4人目だからか、何事についても、ペースが読めている。

長男が3年生も後半でだいぶん戦力にもなるし、それを追うように次男も大きくなってきた。赤ちゃんっぽさが残る4歳三男もいるけれど、やはり彼もしっかりしてきている。

何より、石徹白洋品店の事業に参画し始めてくれた夫が、石徹白にいるときに、私の代わりに四男をおんぶして仕事してくれるのが、私の負担を大きく軽減してくれている。

三男までは基本的には平日昼間は私がつきっきりだったから、今思うと、若かったから頑張れたのか、そうしなければならないと思って、力が入っていたのか。

何時でも私が四男を見なければならない、というプレッシャーがないのは大きい。大学生のサニーとけちゃに大きく助けられているのもある。仕事の仲間たちにちょっと見てもらえる、という安心感もある。

子育ては、一人でするもんじゃないってつくづく思う。でもそれって、4人目でようやくそういう風に思えるから、これまで3人は歯を食いしばってでも私がしっかりしなくちゃと思ってやってきたんだな。

世の中のお母さんって本当にすごい。頑張ってる。頑張りすぎている。

去年の今頃、妊娠中で体調がどん底で、かつ、コロナで先が見えなくて心身ともに落ちていたことを思うと、今は、本当にありがたいほど整っている。

夫の参画によって先のことも見えて、私の野望(笑)ももしかしたら実現していくかも、と気持ちが前向きになっている。子供たちのことも冷静に眺められる気力も体力も戻ってきた。四男も次第に大きくなって成長をはっきり見られるから、その喜びも大きい。

毎日毎日カオスではあるんだけれど、私はとても幸せなんだって、瞬間的に感じられることも出てきた。ありがたいばっかりだ。

小さなことで落ち込むこともたまにはあるけれど、全体的には、ポジティブだし、前に進んでいるし、必要なことは深く掘り下げられていると思っている。

大事なことは、夢を諦めないことと、障壁が見えても乗り越えようと考え努力し工夫すること、そして、感謝を忘れずそれをきちんと伝えること。

当たり前のことなんだけど、それがちゃんとできていれば大丈夫。そう思って前に進もう。

私が憧れる人たち、尊敬する先人たち。彼らが積み重ねてきたことの上に、生まれて生きている私。今の時代に生まれ、生かされている者として、先人を超えていくこと、先人の蓄積の上に自分自身のクリエイティビティを発揮して、より良い社会を創造すること。それが私のしたいこと。

同じことを繰り返すんじゃない。今だから、私だからできること。それを模索し、実現し、次の世代の糧になれるような人になりたい。そんなことを思っている。

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